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中央競馬実況中継

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中央の桜花賞より一足先に行われる、浦和競馬場の桜花賞。名前だけでなく、3歳牝馬三冠の初戦というところも同じです。今年は今週水曜、27日に行われました。そこにはドラマティックな結末が......!

今月いっぱいでの引退を表明している岡田一男調教師の管理馬プリンセスアリーが見事勝利! 引退する師に最後のタイトルをプレゼントしたのでした。引退式がきょう29日の実施で、その2日前にビッグレースを勝利するとは、いやーなんてドラマティックなんだ。ゴール前で実況の泉悠介アナのトーンがひとつ上がりましたものね。わかります。
岡田一男調教師はこれが重賞4勝目。直近では21年の桜花賞トライアル、ユングフラウ賞をウワサノシブコで勝っていましたが本番の桜花賞では出走取消。その悔しさもまとめて晴らす勝利となりましたね。おめでとうございます!


中央競馬でこんなパターンあったかな...、と記憶の糸をたどってみる。近年だと、西浦勝一調教師が引退直前に重賞を勝ってなかったかな? おお、そうだそうだ小倉大賞典のテリトーリアル。2月21日の実施なので、ちょうど引退1週間前の重賞勝利となりますね。この年は2月28日が日曜日で、2月いっぱいで定年の調教師の方々はこの日の中山阪神がラスト出走でした。
小倉大賞典でもうひとつ思い出した。松田博資調教師だ。アルバートドックが小倉大賞典を勝ち、川田騎手が涙していたのが印象的。この小倉大賞典も2月21日の実施で、引退1週間前の重賞勝利です。


西浦師も松田博師も最終週のひとつ前の週の重賞制覇でした。調教師のラストウィークでの重賞勝利はこれまであったのだろうか。腰を据えて調べないといけないかな。ジョッキーだと松永幹夫騎手が引退当日の阪急杯をブルーショットガンで勝利したのが有名ですが...。ラストウィークに重賞勝利、また年によってはラストウィークがフェブラリーステークス週というケースもあるでしょうから「ラストウィークにGI勝利」というケースも可能性としてはある。今後そのような調教師は現れるのか?
南関東でもレアケースのようですし、岡田一男調教師の桜花賞勝利のドラマティックさが際立ちますね。1980年の初出走から44年余り、きょうの浦和9Rブルベアマイルが最終出走となりました。長い間お疲れ様でした!


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では、3月 30日(土) の出演予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
志村竜一(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
安中貴史(競馬ブック)5R-8R
松永篤(競馬ブック)9R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
9:55頃 「週間ニューストピックス」
10:55頃 「メインレース展望」
11:45頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:15頃 「メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:30頃 「あすの重賞展望」


中山実況:米田元気(1R-6R)中野雷太(7R-12R)
進行:石原李夏、藤原菜々花、小林雅巳
パドック進行:小林雅巳、石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
森田美菜(研究ニュース)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)1R-6R
小野颯真(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「メインレース展望」
11:10頃 「週の中間の話題から」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:30頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:05頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


阪神実況:三浦拓実(1R-6R)山本直也(7R-12R)
進行:檜川彰人、髙田洋子
パドック進行:森恵里奈


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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