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きょうの阪神12Rでハクサンバードが勝利。引退した飯田雄三調教師からこの馬を引き継いだ高橋一哉調教師が、この3月に新規開業した8人の中で初勝利一番乗りとなりました。

高橋一哉調教師は8人で唯一、去年の調教師試験の合格者。つまり合格発表からわずか3ヶ月で厩舎開業となったのです。どれだけ大変だろうか想像もできませんが...。それだけに嬉しさも一入なのではないでしょうか。おめでとうございました!


このレース、ハクサンバードの鞍上は鮫島良太騎手。2着ナチュラルリバーは鮫島克駿騎手で、鮫島兄弟のワンツーとなりました。実はハクサンバードの前走は鮫島良太騎手が騎乗して2着、このときの1着シゲルソロソロに鮫島克駿騎手が騎乗していたので、きょうは今年2回目の鮫島兄弟ワンツーだったのです。


鮫島兄弟ワンツーは今日で通算4回目。これまでは2016年に1回、2021年に1回。今年2回ですから思ったよりだいぶ少ないですね。ちなみに4回のうち克駿騎手が先着したのはシゲルソロソロに騎乗した際の1回のみです。


ほかの兄弟騎手はもっとワンツー多いよな。たぶん。横山兄弟なんかかなり多いよな。きっと。...調べてみよう。現役兄弟騎手のワンツー回数、カッコ内は先着の回数です。

国分兄弟 6回(優作1回―恭介5回)
木幡3兄弟 トータル13回
初也―巧也 9回(初也5回―巧也4回)※17年10月28日新潟8Rは初也→巧也→育也のワンツースリー
巧也―育也 3回(巧也1回―育也2回)
初也―育也 1回(育也1回)
角田兄弟 0回
藤岡兄弟 29回(佑介20回―康太9回)
横山兄弟 29回(和生13回―武史16回)
吉田兄弟 35回(豊19回―隼人16回)
ということで、鮫島兄弟は現役兄弟騎手ではワンツーが2番目に少ない。このあたりはキャリアの差もあるでしょう。そして、角田大和騎手と角田大河騎手のワンツーはまだありません。
惜しいレースはあるんです。例えば去年1月5日の中京3Rは大和騎手のマテンロウガイが勝利し、大河騎手のフミヤングフェイスが2着とクビ差の3着。また去年3月18日の中京8R、大河騎手のメイショウソラフネが勝ち、大和騎手のアスクオンディープが2着とハナ差の3着でワンツーならず。ただ2人ともデビュー間もないので仕方のないところがありますし、きっとこのあとすぐに角田兄弟ワンツーは見られるはず。ちなみに今週はどちらも中京で騎乗、どちらも日曜は6クラ騎乗予定です。兄弟同時騎乗は1R、5R、7R、11Rの4回。5Rはワンチャンないかしら!? 楽しみにしてます。


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イベント情報はこちらから→ 第2回中山競馬 第1回阪神競馬 第1回中京競馬


では、3月 17日(日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
松本智志(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
山口瞬(日刊競馬)1R-4R
田村明宏(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:舘林勲(東京スポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」


中山実況:米田元気(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
進行:木和田篤、稲葉弥生
パドック進行:小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
竹中昇(研究ニュース)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R-6R
吉田順一(馬サブロー)7R-12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「メインレース展望」
11:40頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:50頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:40頃 「中京競馬 レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:55頃 「メインレース展望」
16:05頃 「来週のメインレースの見どころ」


阪神実況:檜川彰人(1R-6R)三浦拓実(7R-12R)
進行:大関隼、加藤弘晃
パドック進行:森恵里奈
中京実況:山本直也(1R-6R)中野雷太(7R-12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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