好レースだった有馬記念が終わり、息つく間もなくホープフルステークス。なんというかこの、中3日という微妙に落ち着けない間隔で開催がやってくるのがニクい(←褒めているわけではない
年末進行のいろんなことをこなしながらホープフルSの準備を急ピッチで進めています。録画したM-1グランプリが塩漬けになっています。明日は観られるか。いや年賀状作らなきゃいけないし東京大賞典の準備もしなきゃいけないし(配信ご覧ください!)。今年もガールズグランプリとKEIRINグランプリの中継があり、競輪班も忙しくしてますよ。ぜひお聴きくださいね。
そんななか、きょう目にしたポスト。耳目社大川アナ失礼します。
実況アナウンサーは双眼鏡使わせてください(懇願Xのトレンドに
— 大川ミツオー (@lion0_5th) December 25, 2023
「双眼鏡禁止」
(ひとつおいて)
「東京大賞典」
実況アナウンサーは双眼鏡使ってもいいですか?(違 pic.twitter.com/4KOUaXjhrR
ここでふと思い出した。どこかのコラムで矢野吉彦アナが書かれていたんですが、戦後まもなくのNHKの競馬中継(当時はラジオ)を担当していた飯田次男アナウンサーは、双眼鏡を使っていなかったと。いやそんな、まさか。競馬場の大きさは今も昔も変わらないはず。東京競馬場の向正面なんか、肉眼で判別できませんよ...。
ですが、先日古い資料を探しに国会図書館に行って、その文献をたまたま見つけたのでありました。現在も続く競馬月刊誌「優駿」は戦前から続く歴史の長い雑誌ですが、その戦後間もなくの号に飯田アナのコラムが掲載されていて、そこに「双眼鏡を使わない」と書かれていたのでありました。矢野さんのコラムにあったのはこの話かあ!
前後何年かの優駿を探すと(欠けもある)、当時の競馬担当アナの思いが綴られておりました。時間がなく、しかも違うことを調べていたので流し読みしてしまったけど、今度改めて読み込んでみたいなあ。いやしかし、国会図書館貴重な文献の宝箱やあ~、と再認識。リタイアしたら通い詰めようかしら。
こんなことしてるから仕事が進まんのだ。もう少し頑張ります。あすはラジオNIKKEI第2で東西全レースを中継します。今年最後の中央競馬の開催日、どうぞお楽しみに。この忙しい年の瀬に、時間を捻出して通っている(今日ではない)。ここで飯食ったの、卒論書いてた頃以来だから25年ぶりかあ。25年前ここで大学の同期と飯食ってたら「俺〇〇ちゃんと付き合うことになったわ」なんて話になったのを思い出した。そんなことばかり覚えてるのよね pic.twitter.com/17j8e6ObQd
— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) December 27, 2023
では、12月 28日(木) の出演予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】
「ホープフルデー単勝&ワイド」12/28(木)の全場全レースは、単勝&ワイドの払戻金に売り上げの5パーセント相当額を上乗せ!
「JRAスーパープレミアム」 12/28(木)の全場全レースは、すべての式別の払戻率が80パーセントに!
[ラジオNIKKEI第2]
11:45頃、14:45頃にホープフルSの展望を、15:10頃にホープフルSのパドック解説をお送りします。
<中山解説>
安中貴史(競馬ブック)
志村竜一(日刊競馬)
<中山パドック解説>
松本智志(競馬ブック)11R
<阪神解説>
丹羽崇彰(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)
中山実況:山本直也(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
阪神実況:檜川彰人(1R-6R)三浦拓実(7R-12R)
中山進行:山本直、藤原菜々花
阪神進行:三浦拓実、加藤弘晃
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります