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オーストラリアで行われた実況アナイベント。

メルボルンの北西86キロ(某ペディアより)、カイントンという街にあるカイントン競馬場。ここで20日に「ヤングコーラーズデイ」というのが行われたそう。コーラー、つまり実況アナをフィーチャーした一日のようで、全8レースをそれぞれ異なるアナウンサーが実況するという日だったようです。


第1レースはメルボルンCなども実況する著名な実況アナ、マット・ヒル氏。この方は経験豊富だよなあ、といろいろ調べてみると、ヒル氏の指導を受けた若手実況アナが1レースずつ実況するというような催しだったらしい。ワークショップみたいなものなのか。


この日の模様を伝えたracing.comの記事はこちら。
Callers' incredible opportunity
この記事によると、第5レースを実況したジョシュ・ヘリオットさんは21歳。若い! インタビュー動画も上がっていましたが初々しい感じ。でも当日のレース動画を見ると(結果ページから見られます)しっかりしている。日本なら大学3年生か4年生か。こりゃ放送局受かるだろうなあ。


ほかの方々も、コメントから情熱が伝わります。トラブ・ヌーナンさんは「5歳のときから実況アナになりたいと思っていた」、デイン・バリーさんは「12歳で初めて実況した」(!?)、ベン・スポールさんも「14歳で初レース実況」(!)、イーサン・ミルズさんは「メルボルン中の競馬場の予備放送席で実況の練習に熱中」。"初レース実況"がどのような形態かは不明ですが、オーストラリアは国中に大小数多くの競馬場がある土地柄でもあり、それこそ街の小さな競馬場で少年が実況する機会もあるんでしょうかね。


最初は「お祭りみたいで楽しそう」とテキトーなことを考えてたのですが、ただ楽しいだけではない、貴重な経験であり実力が試される場であったのでしょう。もしかしたら、これをきっかけに更に大きな舞台で実況する可能性だってあるでしょうからね。競馬実況を志す若者がたくさんいるのも、競馬産業の裾野が広いオーストラリアならではなのかなあ。自分が参加するなら...、若い頃ならギラギラした感じで、周りのアナウンサーより絶対上手く実況してやろうと頑張ったかもしれませんが。いま参加するなら、かつての「実況アナウンサーサミット」みたいな感じのイベントがいいかなあw


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イベント情報はこちらから→ 第5回東京競馬 第3回京都競馬


では、11月 25日(土) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
松本智志(競馬ブック)
能勢俊介
山口瞬(日刊競馬)


<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R-4R
松永篤(競馬ブック)5R-8R
林茂徳(競馬ブック)9R-12R


<主なコーナー>
9:45頃 「週間ニューストピックス」
10:10頃 「パドック解説者 レース展望」
10:40頃 「レース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:00頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:30頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:30頃 「今週の注目数字」
14:05頃 「メインレース展望」
15:25頃、15:55頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:10頃 「あすの重賞展望」


東京実況:山本直(1R-6R)小林雅巳(7R-12R)
進行:石原李夏、木和田篤、山本直也
パドック進行:小林雅巳、石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
丹羽崇彰(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R-6R
荒木敏宏(競馬評論家)7R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「一般レースの狙い」
10:00頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:55頃 「土曜メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:45頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


京都実況:三浦拓実(1R-6R)中野雷太(7R-12R)
進行:米田元気、髙田洋子
パドック進行:余田幸子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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