ジャックドールがハイペースで引っ張る中で余裕の追走、余裕の抜け出しで、2000m1分55秒2という異次元のタイムが叩き出されました。トーセンジョーダンの1分56秒1も驚かされたものですが、それを1秒近く上回ってきましたからね。衝撃でした。
しかしイクイノックスよ、1分55秒2て
— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) October 29, 2023
アーモンドアイの2分20秒6に匹敵する衝撃だわ。
そうだ、アーモンドアイのあのジャパンCも衝撃だった。何かの間違いか、一瞬は計測機器が壊れたのかとと思ったものです（失礼）。
黒ホッピーはひとまず置いておいてw皆様お疲れ様でした。
— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) November 25, 2018
ジャパンカップの実況をお聞きいただきありがとうございました。
アーモンドアイの強さに、タイムに、驚きと畏怖と賞賛と期待と、いろんなものが溢れました。冷静さを失いました。
アーモンドアイの強さに追いつけるよう精進します。
黒ホッピーうめえ。 pic.twitter.com/2GCNX0Q74y
今回の天皇賞、ルメールJの直線入り口からの挙動はあのジャパンCを思い出しました。手応え十分であとは先頭に立つだけ、というときにルメールJが見せる動きといいますか。
アーモンドアイの1回目のJCは2番手、逃げるキセキの直後につけて追い出しのタイミングを測り、残り1ハロン手前でゴーサインとともに1頭分外に持ち出して抜け出す。イクイノックスの今回の天皇賞は3番手、2番手につけたガイアフォースの真後ろにいて、坂下で持ったまま外に持ち出して抜け出す。どちらも「前の馬の真後ろから、手応え十分に進路を外に切り替えて一気に抜き去る」という競馬です。
2018年のジャパンCは淀みなく逃げるキセキを好位で楽々とついていったアーモンドアイが、楽々と抜け出しての勝利。3歳牝馬で斤量53キロというのも有利に働いたかもしれませんが、それにしたって2分20秒6というタイムはそうそう出ません。今週、あのときのことを妻と振り返っていて「珍しく声が裏返っていたよね」と。そりゃそうです。3歳牝馬がこのタイムを易易と叩き出したことに心底驚いたものでありました。
明日から始まる第5回東京開催では、アーモンドアイの顕彰馬選定を記念した各種イベントが行われます。開催最終日のジャパンC当日、東京9Rは「顕彰馬選定記念 アーモンドアイメモリアル」。芝2000mはアーモンドアイも連覇した秋の天皇賞の舞台ですし、思い起こすにはもってこいのコースですね。そして最終レース（あ、この日は最終レースがジャパンCだ）の後にアーモンドアイにまつわるトークショーが行われるそうです。
アーモンドアイ関係者トークショー
当然、アーモンドアイの主戦騎手だったルメールJも参加予定。この日のジャパンCにイクイノックスも参戦予定と聞いています。もしまた衝撃のレースを見せたら......？？ 「1分55秒2」と「2分20秒6」、どちらの背中も知るルメールJはどんなことを語るのでしょうか。楽しみです。
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では、11月 4日（土） の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
＜解説＞
松本智志（競馬ブック）
能勢俊介
郡和之（日刊競馬）
＜パドック解説＞
加藤剛史（馬サブロー）1R-4R
唐島有輝（競馬ブック）5R-8R
林茂徳（競馬ブック）9R-12R
＜主なコーナー＞
9:45頃 「週間ニューストピックス」
10:20頃 「パドック解説者 レース展望」
10:50頃 「レース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:10頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:40頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:45頃 「今週の注目数字」
14:20頃、15:30頃 「トレセンレポート」出演：野元賢一（日本経済新聞）
16:20頃 「あすの重賞展望」
東京実況：大関隼（1R-6R）米田元気（7R-12R）
進行：稲葉弥生、小林雅巳、山本直
パドック進行：米田元気、稲葉弥生
福島実況：中野雷太（1R-6R）山本直也（7R-12R）
[ラジオNIKKEI第2]
＜解説＞
丹羽崇彰（競馬ブック）
関根慶太郎（日本経済新聞）
＜パドック解説＞
芝井淳司（大阪スポーツ）1R-6R
小宮邦裕（研究ニュース）7R-12R
＜主なコーナー＞
9:35頃 「第3回京都競馬 馬場情報」（インタビュー）
9:55頃 「一般レースの狙い」
10:00頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:25頃 「土曜メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:45頃 「第3回京都競馬 イベント情報」（インタビュー）
11:50頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:50頃 「大穴一発！一攫千金を狙え！」出演：棟広良隆（競馬アナリスト）
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:15頃 「明日のメインレースの見どころ」
京都実況：檜川彰人（1R-6R）三浦拓実（7R-12R）
進行：木和田篤、髙田洋子
パドック進行：余田幸子
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります
