金曜夕方、JRAからのお知らせが届いてびっくりしました。

【ドバイターフ】（メイダン）ドウデュース、シリアーが出走取消https://t.co/LCxeCcvZ4W#keiba #ラジオNIKKEI #競馬実況web

— 中央競馬実況中継(ラジオNIKKEI) (@keiba_ana_east) March 24, 2023

ドウデュースが不在でも、WCデーに出走する日本馬は26頭。これだけの馬が参戦するわけですし、海外遠征のハードルはどんどん低くなっているのでしょう。輸送技術の進歩、調整や調教の進歩、そしてこれまでの挑戦の歴史で積み重ねたノウハウの賜物だと想像します。海外に普通に行って、普通に勝って帰ってくる。そう感じてしまっていましたが、それが決して簡単なことではないと痛感させられました。出走する26頭、全力を発揮し、そして無事に帰国できますように。

過去4度のドバイ出張でも直前の取消に遭遇することがありました。
2017年は、前年のドバイターフの覇者リアルスティールが、連覇を目指し現地入り後に鼻出血のため出走取消。そして2019年、ドバイワールドカップに出走予定だったケイティブレイブが疝痛で出走取消。このときは前夜、準備を終えて飯も食ってビール飲んで、さあ寝ようと思ったところにJRAの職員さんから一報が入り驚いた記憶があります。ケイティブレイブはその後現地ドバイで腸捻転の手術を行ったあとに帰国。異国の地で命に関わる症状を発症しながら無事に競走生活を続けたケイティブレイブには頭が下がります。

異国でのアクシデントという意味では、ホクトベガを忘れることはできません。日本で無敵を誇った砂の女王がドバイの地で落命。小塚少年は当時高校生、このときのレースはラジオたんぱで聴いていて、さーっと血の気が引くのがわかりました。
一昨年の香港国際競走、香港スプリントで発生した多重落馬も同じ気持ちになりました。日本馬ピクシーナイトも巻き込まれ大怪我。その落馬以来1年3ヶ月ぶりに、ピクシーナイトは明後日の高松宮記念で復帰します。馬券を離れて、応援せずにはいられません。これまた無事に、そして願わくは好走を！

各事業所の営業最新情報
イベント情報はこちらから→ 第3回中山競馬 第2回阪神競馬 第2回中京競馬

では、3月 25日（土） の出演予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ！】
「3歳重賞+リステッドワイド」5/27までの3歳重賞&リステッドは、ワイドの払戻金に売り上げの5パーセント相当額を上乗せ！

[ラジオNIKKEI第1]

＜ゲスト＞
東幹久（俳優）

＜解説＞
林茂徳（競馬ブック）
能勢俊介
郡和之（日刊競馬）

＜パドック解説＞
小林正明（デイリースポーツ）1R-4R
松永篤（競馬ブック）5R-8R
住川陸（勝馬）9R-12R

＜主なコーナー＞
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:00頃、10:30頃、11:00頃 「東幹久が語る春競馬のみどころ」
11:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:50頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:20頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演：野元賢一（日本経済新聞）
16:30頃 「あすの重賞展望」

中山実況：山本直也（1R-6R）山本直（7R-12R）
進行：石原李夏、木和田篤
パドック進行：山本直、藤原菜々花

[ラジオNIKKEI第2]

＜解説＞
信根隆二（競馬ブック）
関根慶太郎（日本経済新聞）

＜パドック解説＞
芝井淳司（大阪スポーツ）1R-6R
荒木敏宏（競馬評論家）7R-12R

＜主なコーナー＞
9:35頃 「第2回阪神競馬 馬場情報」（インタビュー）
9:55頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:25頃 「第2回阪神競馬 イベント情報」（インタビュー）
10:55頃 「土曜メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:50頃 「日曜重賞レース展望」
12:15頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:45頃 「大穴一発！一攫千金を狙え！」出演：棟広良隆（競馬アナリスト）
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」

阪神実況：檜川彰人（1R-6R）中野雷太（7R-12R）
進行：加藤弘晃、髙田洋子
パドック進行：余田幸子、森恵里奈
中京実況：三浦拓実（1R-6R）小林雅巳（7R-12R）

※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります