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5日の金杯デー、こんなレースがありました。

なかろうか、とツイートしたんですけど、調べ方が間違っていなければ初めて。5人のうち4人が同時に乗っているレースはみつかったのですが。


ルーキーは、デビューして間もなくは騎乗数そのものが少なく、夏になると本場で騎乗する組と北海道組とに分かれます。秋になり、騎乗数が増えてきたところでも本場とローカルとで分かれるので、なかなか同期全員が同時騎乗というケースはないんでしょうね。去年デビューの関西ルーキーのうち、小牧加矢太騎手は平地の免許がないので他の新人と同時に騎乗することはないので、今村聖奈騎手・大久保友雅騎手・川端海翼騎手・角田大河騎手・鷲頭虎太騎手が同時に騎乗した初めてのレースが5日の中京2Rだった、ということです。


本人たちはどんな気分なんでしょうね。エモい、とかなるんでしょうか。外野のこっちはいろんな感情を勝手に想像しますけど、勝負の世界に生きる彼らはそんなこと考えないのかもしれません。とはいえ、いろんな騎手のコラムや記事なんかをみると同期の絆みたいなのも見て取れますし。実際のところはどうなんでしょうね。


他のケースは? と調べてみると、去年デビューの関東新人騎手は同時騎乗がまだありません(1月5日終了時、以下同じ)。また2021年デビューの関西所属6人は同時騎乗がなかった一方で、関東所属は2人のため同時騎乗は262回もありました。


近年で騎乗数が多かったであろう世代、今年5年目を迎える関西の4人(岩田望、亀田、斎藤、団野)はどうだったか。2019年のデビュー以来、同時騎乗はこれまで74回。最初の4人同時騎乗はデビュー間もない19年3月23日の中京2R、若手騎手戦。早いなあ。4人だからなのか。ちなみに前述した、競馬学校卒業の現2年目関西所属4人が同時に騎乗したケースがデビュー翌週の3月13日にありました。しかも本場の阪神で。5人同時ってのは難しいんでしょうね。


ちなみに今後話題になりそうなのが、JRA女性騎手4人の同時騎乗。実はまだないんです。21年4月17日の新潟7Rでは古川奈穂J→藤田菜七子J→永島まなみJという女性騎手ワンツースリーがありましたが、もし4人同時騎乗かつ4着まで独占となればまた大いに注目を集めそうであります。


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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
安中貴史(競馬ブック)5R-8R
住川陸(勝馬)9R-12R


<主なコーナー>
9:45頃 「日曜重賞レース振り返り」
10:15頃 「パドック解説者 レース展望」
11:15頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:05頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:35頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:40頃 「今週の注目数字」
14:05頃、14:50頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「次週の重賞展望」


中山実況:山本直也(1R-6R)米田元気(7R-12R)
進行:石原李夏、木和田篤、小塚歩
パドック進行:藤原菜々花、石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
寺下厚司(スポーツニッポン)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
石川吉行(大阪スポーツ)1R-6R
船津裕司(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:00頃 「一般レースの狙い」
10:30頃 「月曜メインレース展望」
11:50頃 「中山重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:20頃 「解説者 今日の狙い目」
14:30頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:15頃 「次週のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直(1R-6R)檜川彰人(7R-12R)
進行:三浦拓実、加藤弘晃
パドック進行:岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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