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あすはオークス。楽しみ！
そして、来週はいよいよ日本ダービーです。今週から、ラジオNIKKEI競馬班も、もちろんオークスデーの準備もしながら、ダービーデーの中継準備にも入っています。年に一度のお祭りですからね。
ほかのGIもそうなんですけど、特にダービーは2週前の登録段階からソワソワします。

日本ダービーは22頭が登録。ボーダーは2000万、コマンドラインとジャスティンロックの抽選ですかね？

— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) May 15, 2022

他のクラシックはどうだろうかと調べてみました。
オークスは近10回のうち8回で抽選が発生。多くは2勝馬の抽選ですが、2017年や2018年などは1勝馬でも抽選で出走叶うケースがありました。今年もホウオウバニラが、3分の1の抽選をクリアして1勝馬でオークスに出走しますね。ちなみに抽選を通って出走した馬のうち、2016年にビッシュが3着と好走。あれ、ホウオウバニラはビッシュの妹じゃないか...（母バランセラ）。姉妹で抽選突破からの好走となるか。

桜花賞は近10回のうち5回で抽選、多くは900万円での抽選ですが2015年は収得賞金1100万円という抽選がありました（1勝プラスGIIIで2着）。3分の2でアースライズとローデッドが抽選突破しています。ちなみにグレード制導入後、ホクトビーナス、ツィンクルブライド、マヤノメイビーの3頭が2着。
皐月賞は、グレード制導入後に抽選で出走した馬の優勝が2例あります。1988年のヤエノムテキは収得賞金800万で、6分の3の抽選をくぐり抜け出走し見事勝利。2002年ノーリーズンも800万で、こちらは7分の2という狭き門を掻い潜って出走にこぎつけ、単勝万馬券で勝利しました。ほかウィナーズサークル、シャコーグレイド、サクラスーパーオーが抽選突破から2着としています。
クラシックを抽選で突破し勝利した馬は、このほか菊花賞で2002年ヒシミラクル、2009年スリーロールスがいます。

さて、今年の日本ダービーの抽選組はどうなるか。コマンドラインはクラシック候補との呼び声高く、国枝栄調教師がついに牡馬でクラシックを獲るか、とも言われた素質馬。そしてジャスティンロックはラジオNIKKEI杯京都2歳Sの勝ち馬。我が社杯馬でありますから当然応援したい。どちらが出走できるのか。そしてグレード制導入後では初めて、抽選突破組のダービー制覇はあるのか。来週木曜の午後まで、もうしばらくソワソワが続きます。

では、5月 22日（日） の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]

＜解説＞
赤塚俊彦（競馬ブック）
能勢俊介
小木曽大祐（日刊競馬）

＜パドック解説＞
中西友馬（日刊競馬）1R-4R
田村明宏（競馬ブック）5R-8R
京増真臣（研究ニュース）9R-12R

＜主なコーナー＞
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:50頃 「メインレース展望」
11:40頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:50頃 「JRAホッと耳より情報！」
13:10頃 「日曜メインレース展望」
13:40頃 「新潟競馬レース展望」出演：山口瞬（日刊競馬）
14:15頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」

東京実況：山本直也（1R-6R）大関隼（7R-12R）
進行：藤原菜々花、小塚歩、稲葉弥生
パドック進行：稲葉弥生、石原李夏
新潟実況：三浦拓実（1R-6R）米田元気（7R-12R）


[ラジオNIKKEI第2]

＜解説＞
佐藤将美（サンケイスポーツ）
森本昭夫（競馬評論家）

＜パドック解説＞
浜口和也（馬サブロー）1R-6R
吉田順一（馬サブロー）7R-12R

＜主なコーナー＞
9:50頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:40頃 「一般レースの狙い」
11:10頃 「GIレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射（シャッ）！！」出演：藤村和彦（競馬文筆家）
11:40頃 「JRAホッと耳より情報！」
13:00頃 「解説者 今日の狙い目」
13:30頃 「日曜メインレース展望」
16:05頃 「来週のメインレースの見どころ」

中京実況：佐藤泉（1R-6R）山本直（7R-12R）
進行：檜川彰人、加藤弘晃
パドック進行：髙田洋子

※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります