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世界中がコロナで悩まされているときに、なんてことしてくれるんですか...。日本も対岸の火事と言っていられません。平和な世の中だからこそ、競馬を始めとする娯楽やスポーツを楽しめるのですから。

さて。
先日の某うまきんに「大関アナは5年連続5回目のフェブラリーS実況ですね！がんばってください」との投稿がありました。へえ、そうなのか。5年連続ってすごいな。思い返せばアタクシ、5年も続けて担当したGIってないはず。最近はおおよそ3年周期に担当する路線が変わっていたし、1回しか担当したことがないレースもあるし。

現役のラジオNIKKEIアナウンサーでGI実況回数を調べるとこうなります。

本日のブログネタ用（修正） pic.twitter.com/9wjHVAgNbp

— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) February 25, 2022

ということで、小塚の「最多連続年GI記録」は4年でした。後輩である大関アナの5年ってのはすごいなあ。ちなみに大先輩では北野守アナが17年連続菊花賞を実況した記録があります（1985年ミホシンザン～2001年マンハッタンカフェ）。レジェンド長岡一也アナは1971年ヒカルイマイから1986年ダイナガリバーまで16年連続で日本ダービーを実況。現役ではひかわアナがエリザベス女王杯を13年連続で担当していました。

改めて、こうして数字にしてみると小塚は"浅く広く"いろんなレースを喋らせてもらってるなあ、と。1回しか担当してないレースも想い出深いものばかりなんですよ。今週キタサンブラックがSNSのトレンド入りしてましたが、一度目の春の天皇賞制覇（2016年）は小塚が同レースを唯一担当したとき。長距離GIを担当するのが初めてで、喋っててとても楽しかったんです。エリザベス女王杯はモズカッチャンだしなあ。朝日杯FSは初めてのGI担当だったからこれもよく覚えてる。

このあと、未担当GIを喋ることはあるかしら。以前「全部のGIを実況した人っているんですか？」と訊かれたことがあって、もちろんそんなアナウンサーはこれまでいないんだけど、もし自分がそうなれるならなってみたい。でもなあ、フェブラリーSといえば大関アナみたいなのが定着しつつあるし、中山グランドジャンプは直也アナの専売特許（？）だし。期待しないで待っときますか...。

では、2月 26日（土） の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]

＜解説＞
松本智志（競馬ブック）
能勢俊介
郡和之（日刊競馬）

＜パドック解説＞
小林正明（デイリースポーツ）1R-4R
田村明宏（競馬ブック）5R-8R
吉田幹太（競馬ブック）9R-12R

＜主なコーナー＞
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
9:55頃 「週間ニューストピックス」
10:25頃 「レース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:45頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:15頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演：野元賢一（日本経済新聞）
16:30頃 「あすの重賞展望」

中山実況：山本直也（1R-6R）米田元気（7R-12R）
進行：稲葉弥生、木和田篤、三浦拓実
パドック進行：藤原菜々花、稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]

＜解説＞
丹羽崇彰（競馬ブック）
関根慶太郎（日本経済新聞）

＜パドック解説＞
佐藤将美（サンケイスポーツ）1R-6R
荒木敏宏（競馬評論家）7R-12R

＜主なコーナー＞
10:20頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:50頃 「一般レースの狙い」
11:35頃 「週の中間の話題から」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:10頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:40頃 「大穴一発！一攫千金を狙え！」出演：棟広良隆（競馬アナリスト）
13:10頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」

阪神実況：山本直（1R-6R）檜川彰人（7R-12R）
進行：佐藤泉、髙田洋子
パドック進行：檜川彰人、加藤弘晃
小倉実況：大関隼（1R-6R）小塚歩（7R-12R）

※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります