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28日(火)はラジオNIKKEI第2で、中山競馬と阪神競馬の全レースを放送します!


大事なことなので太字で最初に言っときます。
有馬記念はエフフォーリアの勝利で幕を閉じました。みなさんの馬券は、推し馬はいかがでしたか?
アタシの◎タイトルホルダーは、大外16番枠からこれ以上ない立ち回りを見せてくれたと思っています。好スタートから位置をとって2番手、2周目4角で先頭に立って後ろを待ち構える。いかな菊花賞馬とて厳しめラップを自分から動いては苦しく、最後は5着となりましたが見せ場はたっぷりでした。


そのタイトルホルダー、今回キャリア9戦目である「初めて」がありました。それはなにか、ってたいしたことじゃないんだけど。初めてアタシ以外のアナウンサーが実況したのです。デビュー戦を実況し、その後はいわゆる2歳秋から3歳の王道を歩んできたのでアタシの担当レースともろかぶり。前走の菊花賞まで、デビューから8戦全てアタシが実況していました。今回は中野アナ。
コントレイルのときも思いましたが(2戦目から菊花賞までつづけて実況)近年は牡馬あるいは牝馬の3歳路線を担当するものですから、古馬になってから実況する機会ががくんと減ります。なにか、自分の手元を離れていくかのような、ちょっとした寂しさもあるんですけどね。


そういえば今年の有馬記念の出走メンバー、実況したことある馬が多いなあと感じてました。調べてみたらアカイイト以外の15頭は実況経験あり。モズベッロは日経新春杯で1度だけ、メロディーレーンも同じ日経新春杯で実況したんだよな。え、調べたらデビュー戦でも実況してた。日経新春杯は覚えてたけど新馬は記憶になかったなあ。

 そして今回引退を迎えたクロノジェネシスとキセキ。クロノジェネシスは3歳時に牝馬路線担当だっただけに感慨深い。キセキはなんといっても2分20秒6という大大大レコードを演出したジャパンカップが思い出されます。
毎週末、たくさんのレースを実況したくさんの馬名を呼んでいるんですけど、やはり大きいレースで名前を口に出す回数が増えると思い入れも深くなります。あすのホープフルSからも、きっとそんな存在となる馬が出てくるんでしょうね。


このブログの年内更新はこれが最後です。それではみなさん、よいホープフルSを!


では、12月 28日(火) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第2]


<中山解説>
安中貴史(競馬ブック)
郡和之(日刊競馬)


<阪神解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)中山11R


中山実況:小林雅巳(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
阪神実況:山本直(1R-4R)中野雷太(5R-8R)檜川彰人(9R-12R)
中山進行:大関隼、山本直也
阪神進行:檜川彰人、山本直、中野雷太


※出演者、放送内容などは変更となる場合があります

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