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今年の新人ジョッキーはよう勝ちます。先週からは怪我で戦列を離脱していた古川奈穂騎手も復帰し、3場で9人の新人騎手たちがフレッシュな騎乗を見せてくれています。
ただフレッシュなだけじゃなく、活躍も目立ちます。松本大輝騎手は先週日曜に自身初の1日2勝、横山琉人騎手は今月2日に自厩舎の新馬でどてかい単勝万馬券をかっ飛ばしました。
そして、永野猛蔵騎手と小沢大仁騎手の新人最多勝争いがかなりの競り合いに。
現在(16日終了時)で永野Jが23勝、小沢Jが22勝。ずっとこんな感じで、2人が付かず離れずの接戦を演じ続けています。しかも、どちらかが勝ってリードを広げると、もう一方もすぐに勝つというのを繰り返しているように感じます。
そのへんの競り合いを可視化しようと、それぞれの勝利数の積み重ね方をグラフにしてみました。
5勝目までは勝利数上位がころころ変わり、10勝目まではほぼ同じペース、その後も2勝差以上の差がつくことなく、ここまで来ています。小沢大仁騎手と永野猛蔵騎手の勝利数の変遷。
— 中央競馬実況中継(ラジオNIKKEI) (@keiba_ana_east) October 15, 2021
「小沢が勝てば永野が勝つ、永野が勝てば小沢が勝つ」という競り合いをグラフにしてみました(10/10終了時)。
やはり。グラフの形状がほとんど一緒!
さて今週は、2人の勝利はあるか。騎乗数は小沢騎手が土9日8、永野騎手が土8日10です。 pic.twitter.com/msFgvs2JlT
同じ開催日に両方が勝利したという日が、これまで8回あります。それぞれの勝利のうちおよそ3分の1が、同じ日に(場は違っても)挙げたものという。これは...互いに意識しちゃうよなあ。
聞くところによると、今年の新人はみんな仲良しで、グループLINEで連絡を取り合っているとか。普段は仲良しで、仕事ではライバルで。素晴らしい関係性じゃないですか。
アタシいまの会社で同期はいなんですが(中途入社だし)、前職ではアタシ含め同期が5人いました。楽しい連中だったけど、退職してからは疎遠になっちゃった。あの頃のように馬鹿話しながらまた飲みたいものです。
さて永野Jと小沢Jの最多勝争い。この調子だと年末まで続いていきそうです。それぞれ怪我や騎乗停止なく、勝ち星を積み重ねていっていただきたい。ちなみにこの2人が同じ競馬場で騎乗することはいまのところほとんどなく、4月18日の新潟で一度あっただけ。2人の同時騎乗は3レースあり、永野Jが2回先着していました。もしかしたら"直接対決"も、最多勝のカギを握る要素のひとつになるかもしれませんね。
では、10月 17日(日) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
赤塚俊彦(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)
<パドック解説>
久保木正則(日刊競馬)1R-4R
唐島有輝(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R
<主なコーナー>
10:45頃 「パドック解説者 レース展望」
11:30頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:05頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:30頃 「新潟競馬レース展望」出演:山口瞬(日刊競馬)
14:10頃 「パドック解説者 レース展望」
15:15頃 「日曜GIレース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」
東京実況:小林雅巳(1R-6R)米田元気(7R-12R)
進行:木和田篤、小屋敷彰吾、佐藤泉
パドック進行:稲葉弥生
新潟実況:山本直也(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)
森本昭夫(競馬評論家)
<パドック解説>
浜口和也(馬サブロー)1R-5R
竹村浩行(馬サブロー)6R-12R
<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:50頃 「一般レースの狙い」
11:20頃 「メインレース展望」
11:40頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:50頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:40頃、14:20頃 「メインレース展望」
16:15頃 「来週のメインレースの見どころ」
阪神実況:檜川彰人(1R-6R)山本直(7R-12R)
進行:中野雷太、加藤弘晃
パドック進行:岡田麻紗巳
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります