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種目数が多すぎて、体力とテレビが足りません。できることなら部屋にたっくさんモニター置いて、全種目のライブストリーミングを流したい。
これまでならテレビ中継がない競技をリアルタイムで映像観戦することは難しかったはず。中継してても、テレビを視聴する環境になく涙を飲むことも...。今回は公共放送と民放がそれぞれ、多くの競技を生中継し、それをネットで同時配信してくれています。テレビ中継がない競技もネットで中継してくれます。ありがたいありがたい。


馬術はグリーンチャンネルさんが中継してくれました(今夜もありますね)。馬場馬術はほとんど見られなかったのですが総合馬術は見られました。個人で戸本一真選手が4位入賞! 日本の馬術としてはバロン西こと西竹一さんの金メダル以来となる個人入賞だったそうです。
2本目の障害飛越は興奮しましたね! ノーミスで、規定タイムをわずかに上回っただけ。自宅で大拍手を送りました。障害馬術個人では福島大輔選手も6位入賞と素晴らしい成績を残しました。


恥ずかしながらアタシ、競馬に関わる仕事をさせてもらっていながら、馬術に関してはとんと無知で。3種目(馬場馬術、障害馬術、総合馬術)あることすら知らなかった。映像とはいえしっかり観戦したのは初めてかもしれません。
「人馬一体」という言葉がありますが、馬術競技に出場するどの人馬も、長い時間をかけて信頼関係を醸成したのが伝わります。だからこその馬場馬術での美しい演技であり、障害馬術での華麗な飛越であるのだと感じます。


馬場に並べられた障害も注目を集めました。どれもこれも凝ったデザインで目を引きます。ちなみに今夜行われた障害馬術団体では姫路城、新幹線、渋谷のスクランブル交差点、日本髪などのデザインがあったよう。コースセッティングの資料がPDFで写真付きで公開されていまして、今回もまたどれもこれもインパクトのある障害ばかりです。
総合馬術の障害飛越では、だるまをモチーフにした障害にどの人馬も手こずっていました。ふむ、だるま障害は難関なのか...。

なんとなくこんなこと考えちゃったんですね、はい。イメージはグランドナショナル。世界最大の障害レースが行われるコースには、「ビーチャーズブルック」「フォイネイヴォン」「キャナルターン」「ヴァレンタインズブルック」「ザ・チェア」と名のついた障害があります。ビーチャーさんは人の名前(でしたよね?)、フォイネイヴォンは馬の名前。それぞれ命名にも理由があるそうです。


日本の競馬の障害コースにも、こんなふうに特定の名前がつく障害があってもいいんじゃないかと。妄想ですけどね。
京都競馬場のバンケット(飛び上がり飛び降り台)はビッグスワンと呼ばれていた時期があったはず。いまは聞かないけど、むかーしポニーキャニオンが出していた重賞年鑑(90年代後半だったかな。当然VHSでした)に関西の障害重賞を青嶋アナが実況アテたのがあって、そのときにビッグスワンって実況されていたのが記憶に残っています。中山競馬場の大障害コース、大生垣も「赤レンガ」って呼ばれていた時期があったとか? これは実際には聞いたことはなく文章で読んだ限りですが。


今だとなんだろうなあ。グリーンウォールは愛称っぽいけど、特定の障害の種類を指し示すものだからちょっと違う。うーん。この競馬場に独特の障害ってのが、京都の飛び上がり飛び降り台以外にあまりない...。
あ、上り下りのバンケットは福島と小倉にあるけど、下ってから上る「谷」の障害は中山しかないな。この谷に名前つけるとしたらどんなのになるかしら。デスバレー? なんだか気温が高そうだ。千尋の谷? 這い上がるだけで体力使いそう。むむ、個人の乏しい発想力では限界があるな。ファンの皆さんに障害の愛称を決めてもらう投票をするってのも楽しいかもしれませんね。


では、8月 7日(土) の放送予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
田村明宏(競馬ブック)
能勢俊介
飯田正美(日刊競馬)


<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R~4R
吉田幹太(競馬ブック)5R~8R
住川陸(勝馬)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
10:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:20頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、15:55頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」


新潟実況:中野雷太(1R~6R)大関隼(7R~12R)
進行:小島友実、木和田篤、小屋敷彰吾
パドック進行:藤原菜々花、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<スタジオ解説>
永井晴二(競馬評論家)
荒木敏宏(競馬評論家)


<函館競馬場解説>
小林正明(デイリースポーツ)
志村竜一(日刊競馬)


<主なコーナー>
9:50頃 「一般レースの狙い」
10:15頃 「土曜メインレース展望」
11:30頃 「日曜重賞レース展望」
12:05頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:35頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:10頃 「メインレース展望」(函館競馬場から)
16:10頃 「明日のメインレースの見どころ」


進行:檜川彰人、加藤弘晃、髙田洋子
函館実況:山本直(1R~6R)小塚歩(7R~12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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