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秋の「2歳単勝」12月16日(日)まで+12月28日(金)の2歳戦は、単勝が5%アップ!


【京都・エリザベス女王杯のプレゼンターは土屋太鳳さん!最終R終了後にトークショー開催】
【日曜京都は女性限定のフリーパスの日。豪華プレゼントの女性限定スペシャル抽選会も】
【東京に新日本プロレスの真壁刀義選手&本間朋晃選手来場!昼と最終R終了後にイベント】


エリザベス女王杯です。エリザベス女王杯といえば、クイーンスプマンテやスノーフェアリーなどとともに永遠に語り継がれるであろうサンドピアリスですね。
1989年、当時は牝馬三冠最終戦でした。20頭立て20番人気、単勝430倍の超伏兵があれよあれよと抜け出しで大金星。ちなみにですが、2着は10番人気ヤマフリアル、3着は14番人気シンビクトリー。この当時に3連単があったらいくらつくんだろう、と想像した方は多いはずです。もっとちなみに、4着ホウヨウファイナルは15番人気。4連複4連単があったら天文学的数字(?)になっていたかもしれません。


1991年に馬連が導入され、フルゲートが18頭に制限されました。それ以前はコースによっては19頭以上が出走するレースもありました。サンドピアリスが勝ったレースも20頭立てですからね。では19頭立て以上のレースで、19番人気以下の馬が他に好走した例はないのだろうか?さらっと調べてみました(JRA-VANでさらっと調べられる1986年以降)。


トータル116頭が出走し(1.1.0.114)


勝ったのはサンドピアリスだけ。2着は1987年日本ダービーで22番人気2着のサニースワローだけ(勝ち馬メリーナイス)。この2頭しか馬券に絡んでいません。4着が2頭いて、1986年皐月賞で21頭立て19番人気4着だったエイシンフェアリーと、1989年5月6日の京都5R(未勝利戦)、20頭立て19番人気4着のキョウエイファイトです。
うーん。いかにサンドピアリスが凄いかがよくわかりますなあ。ちなみにこれも大波乱史に名を残す1949年日本ダービーのタチカゼは23頭立て19番人気。これもさすがに凄い。(追記...肝心な馬を忘れていました。ノアノハコブネ! 1985年のオークス、28頭立て21番人気での勝利。これも凄いなあ)


先日初めて24頭立ての実況をしましてね。またメルボルンCの話で恐縮ですが。

アタシら普段から「△番○○」とか「■番××」とか馬番付きで実況するんですけど、19番とか20番とかクチにすることないですからとっても新鮮。勝ったのが23番の馬だったから最後は普段言わない数字を連呼することになりましたものね。日本でも年に数回でいいから、超多頭数のレースがあっても面白いかもしれませんねえ。


では、11月 11日(日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
飯田正美(日刊競馬)
能勢俊介
桧原正行(日刊競馬)


<パドック解説>
藤本貴久(日刊競馬)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~10R
京増真臣(研究ニュース)11R~12R


<主なコーナー>
9:40頃~「宮崎秀一の展望コーナー」
10:45頃~「パドック解説者 メインレース予想」
11:15頃~「メインレース展望」
12:40頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:10頃~、14:10頃~「日曜メインレース展望」
14:45頃~「今日のコラム」出演:北島稔大(デイリースポーツ)
16:15頃~「来週の重賞展望」
16:30~「競馬延長戦」


東京実況:佐藤泉(1R~6R)山本直(7R~12R)
進行:小林雅巳、小屋敷彰吾
パドック進行:石原李夏
福島実況:大関隼(1R~6R)中野雷太(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
吉田順一(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 狙いのレース
9:55頃~「一般レースの狙い」
10:50頃~「メインレース展望」
11:40頃~「激穴!三連単予想」出演:上田琢己(大阪スポーツ)
12:10頃~「重賞レース展望」
13:15頃~「解説者 今日の狙い目」
13:45頃~、14:55頃~「メインレース展望」
16:15頃~「来週の重賞レースの見どころ」


京都実況:米田元気(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:竹之上次男、檜川彰人
パドック進行:岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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