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秋の「2歳単勝」12月16日(日)まで+12月28日(金)の2歳戦は、単勝が5%アップ!


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オーストラリアづいてるわけではないんですが、今夜はこの話題。あす、オーストラリアのムーニーバレー競馬場でG1コックスプレートが行われます。歴史的名牝ウィンクスがこのレース4連覇なるかどうか、に注目が集まります。
このコックスプレート、距離は芝2040メートルです。


にせんよんじゅうめーとる...!
この中途半端感!すき!


普通に考えたら2000メートルがキリ良いじゃないですか。なにその40メートルは?おまけなの?
おそらくきっと、コースの形状とかあるんでしょうね。ムーニーバレーは四角形みたいな不思議な形をした競馬場で、最後の直線が200mなかったはずですからね。いま調べたら1周距離は1805メートルでした。2000メートルだとスタート地点からコーナーまでが近すぎるんでしょうな。だから40メートル足したと。推測。というか妄想。


アタシこういう、中途半端な距離のレース好きなんですよ。今のドバイターフは1800メートルになってしまいました(なってしまった、ってこたーない)が、かつてナドアルシバ競馬場で行われていたドバイデューティフリーは1777メートルでした。下一桁がゼロじゃないなんて!中途半端にも程がある!
日本でなかなか、ここまでハンパな距離のレースはなかなかないんですが、いくつか例を拾うと...


○エイシンボストンが勝った東京の障害オープンが、3300メートルだったはずなのにスタート地点が違って3285メートル戦として取り扱われた例(2009年)
○札幌競馬場でホッカイドウ競馬が行われていた頃の道営記念、ダート2485メートル(今調べたら、2006年と07年に2回行われていました)


などが挙げられます。前者はミス、後者は苦肉の策という感無きにしもあらずですから、キャッキャとネタにしていじるのはちょっとどうかと思われますが^^;


その昔はどうだったのかと、会社にある古い競馬年鑑を調べてみたんですが、下一桁がゼロじゃない競走距離は戦前にもなかった模様。阪神競馬場に芝890メートルと900メートルの競走があったり、小倉に1190メートルと1200メートルがあったりするのは興味深いですなあ。内柵の移動のせいでゴールまでの距離が変わるアレなのか、それとも距離測り直したら10メートル違っていたということなのか。などと想像、あるいは妄想。


距離の測り直しといえば、去年こんな記事もありました。
「英国中の多くのコースが再計測される」(ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの海外競馬ニュースより)
このおかげで多くの競馬場の競走距離が変更になり、例えば英ダービーが行われるコース(エプソム競馬場)は、12ハロン10ヤードだったのが12ハロン6ヤードとなりました。


えーと、なんの話だっけ。ああ、中途半端な距離が好きって話ね!
日本でもそういう距離設定ができると個人的にはワクワクします。でもラップで馬券買う人なんかは困るんでしょうかね。時計の比較が難しくなっちゃうでしょうかね。うむ。日本での実現は諦めて、明日のオーストラリアの2040メートル戦を楽しみに待ちたいと思います。 


では、10月 27日(土) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
宮崎秀一(日刊競馬)
能勢俊介
野元賢一(日本経済新聞)
桧原正行(日刊競馬)


<パドック解説>
石井誠(競馬ライター)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:00頃~「週間ニューストピックス」
10:40頃~「特別レース展望」
11:55頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:00頃~「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:30頃~「土曜メインレース展望」
14:30頃~「今週の注目数字」
15:40頃~、16:10頃~「トレセンレポート」
16:30頃~「明日の重賞展望」


東京実況:小林雅巳(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:小島友実、小屋敷彰吾、稲葉弥生
パドック進行:山本直、小島友実
新潟実況:大関隼(1R~6R)山本直也(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
西谷哲生(大阪スポーツ)1R~5R
中西弘行(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 狙いのレース」
9:55頃~「一般レースの狙い」
10:25頃~「土曜メインレース展望」
11:25頃~「週の中間の話題から」
11:45頃~「日曜重賞レース展望」
12:50頃~「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:45頃~「解説者 今日の狙い目」
14:15頃~「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:00頃~「明日のメインレースの見どころ」


京都実況:米田元気(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:佐藤泉、岡田麻紗巳、米田元気
パドック進行:髙田洋子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

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