■スターティア株式会社
(東京マザーズ上場、証券コード:3393)
金田一洋次郎のまとめ
○ オフィスのワンストップサービスを提供、近年は電子ブック作成ソフトを提供する IMC事業に特に注力している。
○ iPhone、iPadの普及により電子ブック市場の拡大が予想されるため先行きは明るい。既に印刷会社の6割は同社のソフトを採用しており出版大手でもユーザーが増えている。
○ 代表の本郷氏は4年前から「持たざる経営」を自社の方針として掲げ景気の波に流されない経営を目指してきた。
○ 電子ブック市場は他の用途も拡大し、市場規模はますます大きくなっている。IMC事業が拡大すればより安定した企業として成長するだろう。
○ 配当は 1株当たり 350円を継続してきたが来期は当期純利益の10%を配当総額として還元予定。この変更によって来期配当予想額は 537円の大幅増配を予定している。
■株式会社 東京デリカ
(東証2部上場、証券コード:9990)
金田一洋次郎のまとめ
○ 東京デリカは、ブランドを持たないブランド戦略によって鞄市場 50%以上のシェアを誇るトップ企業である。
○ チェーンストアの定石であるセントラルバイイング方式とは逆の発想によって鞄業界で揺るぎない地位を築くことに成功した。
○ 同社は、メーカー・問屋との信頼関係を大切にしており日本の鞄メーカーを育てていかなければならないという強い使命感を持っている。
○ 大手衣料品チェーンや高級ブランドショップとは徹底的な差別化戦略により競合しない仕組みとなっている。
○ 新商品ブランド育成や化粧雑貨分野などへの進出により垂直・水平両方向の成長ビジョンを描く。海外進出も視野に入れ、今後 IR活動・株主還元にも注力する。
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