たまには美術展に足を運ぶと楽しいですね。
作れば時間はいくらでもあるのだから
興味がわいたら行ったほうがいい!と
現在、東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
『フェルメールからのラブレター展』をみて痛感しました(^^;
フェルメールの作品は今回3作品だけですが、
日本初上陸、修復され更なる輝きを取り戻した「手紙を読む青衣の女」、
また「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」という
人気と話題性もあって会場は大盛況でした。
入口で、その混雑ぶりに少々「まいったなぁ」と思ったのですが、
歩みをすすめていくと、アタシのような素人にも
絵のメッセージや作家の意図のようなものが伝わってきて
全く飽きませんでした。
17世紀のオランダにおける風俗画、というテーマが
分かりやすかったのかもしれません。
主婦の日常、酔いがまわった人たち、テストの結果が悪かった(?)子どものお仕置き、
誇らしげな夫婦、仕事に熱心な学者・・・
人間臭さがぷんぷんにおってきて面白かったです!
また、この展覧会のタイトルにもあるように“手紙”もモチーフになっていて、
なんでもオランダは、17世紀のヨーロッパで最も識字率が高かったとか。
そうか、そうでないと手紙を書けないし読めない(^^;
世界初の株式会社、東インド会社もオランダで設立されたし
サッカーではトータルフットボールをあみだしたし・・・
オランダってかなりクリエイティヴ!?
しかも手紙のやりとりが「流行った」というのが何とも微笑ましく感じます。
ビジネスであれ私用であれ
世界中に一瞬でメールが送信される今とは違って
いつ相手に届くのかとか、手紙を手にするのはどんな状況下かなど
相手のことをあれこれ考えやって手紙をしたためていたことでしょう。
また手紙というのは超アナログで、書き手のキャラや思いがにじみ出るもの。
コミュニケーションをとることの大切さを
彼らはよ~く知っていたのかもしれませんねぇ。
ちなみにアタシは、いわゆる一筆箋って好きなんです。
何よりデザインがいろいろあって楽しいからです。
用も無いのにジャケ買い(笑)するため
使わずに残っているものも多々ありますが、
ちょっとした手紙に最適だし、書くときにも便箋ほど力まず書けるのがいい
と思うのですがどーでしょう?(^^)
では、また来週です。











