為替レートの過度な変動に対する“警戒心”は共有できたものの
具体的な落としどころには辿り着かず
「やっぱ20カ国の意見をスグにまとめるなんてムリムリ」
と、先送り感が漂ったG20。
・・・と思っていたら、金森さんはおっしゃいました、
「アメリカにとって大成功」
だったと。
共同声明のなかにもあった文言、
「過度の不均衡を削減し、経常収支を持続可能な水準で維持する」
という、経常黒字国から猛反発を受けそうな目標、
この実現のためアメリカは着々と外堀を埋めようとしている、という見方です。
もちろん最大の標的は中国。
内政干渉を極端に嫌うアノ中国が、そうそうアメリカの提案を
受け入れるようになるのかしら?
また、他の新興国だって、ここまで景気を牽引してきた自負があるでしょうから
中国の味方にならないかしら?
など、いろいろ考えます。
一方で、1ヶ月以上にわたって「やるか、やらないか」
「規模はどのくらいか」というニュースで市場を揺り動かしている
FRBのQEⅡですが、目先はドル安要因になりそうなこの緩和策、
ここに世界の批判が集まることはないんでしょうかね。
とにかくアメリカ(FRB)は、
金融緩和によって先行きインフレ期待が高まってくれればぁ!
ということに心血を注いでいるのかしら!?
「アメリカの政策は強いドルを支えるものだ」とは云っておいて。
そして、不均衡是正という、誰もが反対しにくいテーマを出してきて
うまく人民元高にもっていこうというのでしょうか???
で、後にデフレ回避&景気浮上できれば、世界も文句はないでしょ?みたいな。
ま~見方によれば保護主義な気もしますけど・・・世界のためなんのですか。。。
中間選挙の結果、勢力図も変わりそうだし、
ここはアメリカ、相当な本気モードでのぞんでくるのでしょうか?
金森さんの話をきいていろんな想像をしてしまいましたが、
アメリカの真意がわかるのはいつ!?
とにもかくにも、11月は大きなヤマ場になりそうな予感です。
この前、電車に乗ると、目の前の女の子ふたりは中国語をしゃべり、
喫茶店に入ると隣の女の子ふたりはハングルをしゃべっていました。
最近NYに行った知人が
「英語を話せないアジア人が日本人だって云われた」
ときいてガッカリ。
コミュニケーション手法は複数あった方が
絶対強いし楽しいよな、と痛感します。
では、また来週です。
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