来る3月相場においては円高要因多し!
今週の金森さん、そしてM2J比嘉さんの話をきくと
そう感じられます。
というか、今年の3月は注目の材料が多い。
その材料が円高につながり易いようなのです。
まず欧州の抱えるソブリンリスク問題は、ユーロ売り、ポンド売りに
なりやすい。そんな中で3月中旬にはギリシャは財政再建のための
詳細な工程表を提出せねばならない。
中国の金融引き締めと人民元切り上げが
アメリカとの駆け引きも相まって現実味を帯びてきて
全国人民代表大会が開かれる3月は注目。
アメリカの公定歩合引き上げにつづく次の一手は
ドル高要因になりそうと思われますが、
住宅市況に影響する長期金利にひびくのは避けたいだろうから、
短期金利にじわっと影響しそうな手を打ってくるのでは!?
こんな感じです。
上記のFRBの戦略については、金森さんに云わせますと「出口戦略」ではなく、
とにかく余剰ドルを吸い上げたい、ドル供給バブルと云われたくない、
という考えのもとFRBが動いているという見方です。
確かに雇用情勢や住宅関連の指標などをみると
とても“引き締め”られる環境ではないですものね~。
そのほか、比嘉さんとの話のなかで、この時期ならではの
リパトリエーションが、今年どのくらい円高要因になに得るか
についても触れています。
3月末までの期間の話ですが、いつもにも増して
警戒要素が多くなりそうです。
金森さんにがんばってもらわねば!
ところで英国のアビー・ロード・スタジオは売却を免れたようですね!
ポール・マッカートニーもスタジオ存続を呼びかけたとか。
そういえば先日、とあるロックバーで、
NYブロードウェーのど真ん中で、ピンクのシャツを着てライヴをする
ポールの映像を観ました。
GOOD EVENING NEW YORK CITY
あんな60代っていいんじゃないですかぁ!?
ではまた来週です。
出口戦略とソブリンリスク、今週はこの材料に動きがありました。
ユーロ圏のソブリン問題は、条件付きでEUはギリシャの財務再建計画 を認めたものの
ギリシャに有言実行の保障はなく、事はちょっと長引きそう・・・。
そんな風に市場は感じたのかなぁとも思えるユーロドルの動き、
1.37ドル台後半まで戻すのがせいぜいで、あとは軟調でした。
中国の預金準備率引き上げにつづいて、アメリカが公定歩合を引き上げた。
「貸出制度の一段の正常化が目的だ」と云うけれど金利の先高感を連想してしまう。
という流れで債券は売られ、ユーロドルは一時1.34ドル台に入った。
ポンドドルも9ヶ月ぶりの安値をつけ1.54ドルを一時割り込んできた。
やっぱりドル高です。
そんなこんなで結局今週はドル買いが強まったんですね~。
金森さん風にみると、金融緩和バブルと引き起こしていると云われ たくないFRBにしてみれば
「よしよし」といったところでしょうか・・・!?
ドル円ですら92円台にのる場面もあって少々驚きです。
ただ、ドル円については中国の利上げ&元切り上げ問題が絡みますから
ここから上はむずかしいだろうと金森さんはおっしゃいます。
じゃあどのくらいの円高水準をみておいたらいいの?という疑問にも
M2Jの比嘉さんとのコーナーで答えてくれていますので参考になさっ てください。
そうそう、ソブリンリスクが指摘される国として、金森さんは
英国をあげました。
「金融立国」という十字架を背負った英国はいまどのような経済状 況にあるのかを
解説しています。
ポンドの行方にも関わってきますね。
英国といえば、あのアビー・ロード・スタジオが売りに出される方 向とか。
スタジオの持ち主・英音楽大手EMIは、'07年に英投資 会社テラ・ファーマに買収されましたが、
そのテラ・ファーマは米シティグループから33億ポンド借り入れてい るーーー。
などときくと、音楽の聖地も何らかの形で今回の金融危機に巻き込 まれたのかなぁと
思ったりもします、はい。
では、また来週です。
金利の引き上げか、ソブリンリスクか。
このどちらを気にするかで市場が揺れた一週間だった、
ような気がします(^^;
アメリカと中国は、ここもとの好経済指標などを“支援材料”に
利上げに向けての助走に入ったかのようです。
一方EUがギリシャの財政再建計画を承認したことは
この先の進捗状況に保障はないものの市場に一服感を与えました。
ただ、金森さんのお話をきいていると、
やっぱり「点」でみてはいけないな~と思いました。
何を見据えているのか、
問題の根本はどこにあるのか、
これを常に追っていないと目先のニュースに
振り回されがちになっちゃう危険があるなぁって・・・。
ところでソブリンリスク、先進国ではまず問題視されないかと思いきや
英国にも及んでいるという話です、金森分析によりますと。
ただギリシャなどとは状況が違います。
金融立国ゆえの難題が立ちはだかっているようです。
今後のポンド動向にも関わりそう!?
英国といえば、あのアビー・ロード・スタジオが
資金繰りのため売却が発表されましたね。
文化的価値のあるものに対する値踏みって何だかヤです。
主観もいろいろあるだろうし。
後ろ向きの売却にならないことを祈ります。
バンクーバーオリンピックの影で(笑)こっそりと
UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まりました。
応援するレアルマドリッドは苦手のリヨンに初戦またもや敗退!
時節敵地で挽回しないとシャレにならないです。
だって、今回決勝の地は、レアルのホーム、
サンチャゴベルナベウですよ、もぉ!
では、また来週です。
ギリシャへの支援・救済は間もなくか!?
NO。
バーナンキ議長の10日の議会証言(原稿)は出口戦略を示唆したのか!?
NO。
中国は人民元の切り上げにまだまだ否定的なのか!?
NO。
2010年、マーケットが注視する3本柱についての
金森さん、本日の分析です。
まぁこれらのテーマはデリケートなものばかりで
短期に結論が出てハイ終わりとはいかないもの揃いですもんね~。
ただ市場が固唾を呑んで見守っていることは
今週のユーロの動きをみていても明らかでした。
前政権時代、ウソの財政報告をしたギリシャに
ユーロ圏の国々は怒り心頭だと思いますが、
メンバーになっちゃったから仕方ない。
EUの威信をかけて「断固とした協調行動をとる」と言い放ちましたが
ど~するのでしょう?
甘やかすわけにはいかないでょうから、やっぱりまだ時間がかかりそう・・・。
そうそう、金森さんが、中国には、
壮大な人民元通貨圏構想があるという興味深い話をしていますので
これもお聴きください。
金森さんのお話をきいていると、私たちが考える以上に、
中国は自身の強みと弱みを把握しているのかなぁと思いました。
ぼやぼやしてたら日本は・・・
杞憂であって欲しいですが(^^;
さて、バンクーバーオリンピック開幕です。
思えば北京オリンピックが開かれた2008年の秋に
リーマンショックが起こりましたから、
リーマンショック後初の五輪ということですよね。
このあとにつづく南アフリカ・ワールドカップとともに
まずは成功を期待したいところです。
ではまた来週です。

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| 金融政策を正常な状態に戻す「出口政策」に注目が集まります。 2010年の為替相場にとって大きな材料になるのが、「各国の政策金利の動向」です。 リスクテイクの低金利通貨売り・高金利(新興国)通貨買いのフローが続く一方、 米国政策金利引き上げの観測も出始め、米ドルへの巻き戻しも出ております。 2009年のような米ドル独歩安とは異なる展開が考えられます。 景気回復→金利引き上げシナリオで、 ◆どのようなファンダメンタルズの材料が為替市場に影響するのか? ◆マーケットに冷や水を浴びせる材料は存在するのか? ◆投資資金が流入する新興国・資源国からホットマネーが逃げ出す可能性は? について、独自の分析で解説していただき、結論として どの通貨ペアでどのような投資戦略が有効なのかをお話しいただきます。 |











