皆さま、こんにちは。
今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」をお聴きくださりありがとうございます。サパサバ(←性格)・欲深肉食系(←利益確定のスタイル)アシスタントの大里希世です。
本日の日経平均株価は続落、終値は19,929.09円と2万円を割り込む動きとなっています。一方のドル円は本日午前に実施された日銀の指値オペに瞬間反応し、その後113円台での推移が続いています。英国を含む欧州、そしてカナダがタカ派的なスタンスに転じたことから世界的に金利上昇の流れができつつあります。その一方で未だに出口論を語ることさえできない日本では指値オベを実施、主要国の通貨と比較して円は最弱通貨となっています。
今晩は米国の雇用統計の発表を控えていますが、米国の経済は利上げを急がなければならないほど堅調なのでしょうか。様々なデータや統計が発表されその度にマーケットは上へ下へと騒ぎ立てますが、自動車ローンや学生ローンが次のサブプライムショックのトリガーになるのではとの指摘もある中、家計だけではなく企業の借金の規模も急拡大しています。さて米国経済の現状を皆さまはどうご覧になりますか?
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