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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」をお聴きくださりありがとうございます。サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利益確定のスタイル)アシスタントの大里希世です。

「トランプ大統領の弾劾も」という流れを受け、マーケットは先週の総楽観から様相を変えつつあります。NYダウは水曜に372ドルのマイナス、日経平均株価は今週水曜と木曜の2日間で365円下落し、さらにドル円は111円を割り込むところもありました。昨年の大統領選挙のときからトランプ大統領とロシアとの関係については伝えられていましたが、ここにきてFBIのコミー長官を解任し、捜査に対して圧力をかけたとされるメモの存在も報じられる等、大統領に対する疑惑は深まる一方です。トランプ大統領はこれまでメディアを敵にまわしてきていただけに、おそらく「ロシアゲート」に関する報道も加熱することが想定されます。ただ、もし実際に弾劾ということになるとしてもそれまでには多くの手続きが必要となり、時間もかかることになります。今回の調整にはあくまで別の背景があるのではないかと西山さん。ではそれはどんな理由なのか。今週は番組Ust配信しました。ぜひコチラからご覧ください。



ちなみに今回の「ロシアゲート」には(マーケットの動きとは別に)個人的に大注目しています。野心にあふれた副大統領が米国政界で権謀術策を繰り返し、大統領の地位を手に入れるという米国ドラマ「ハウス・オブ・カード」はご存知でしょうか。このドラマでは、中国にからんだ疑惑をもとに大統領を弾劾にまで追い込むのですが、ドラマの世界が現実のものとなるかどうか。ドラマにハマりにハマっている私はこれは最初からペンス副大統領を含め共和党の保守系が描いたストーリーなのではないかと一人で妄想して楽しんでいます。



今週は番組Ust配信しました。ぜひコチラからどうぞ。
それでは皆さま、よい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。