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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をお聴きくださり誠にありがとうございます。サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。

5月に入り初夏のような陽気となっています。皆さま、楽しい連休をお過ごしでしょうか。

マーケットでは、先月末の日銀金融政策決定会合でのゼロ回答を受けて、株安、円高の流れが続いています。この連休中、ドル円は一時105円のミドルまで下落、2014年10月以来の円高水準となりました。米国が公表した半期為替報告書で中国やドイツ等に加え、日本が為替政策の「監視リスト」に指定される等、円安の動きに歯止めをかけようとする力が働いています。さらに、RBA(豪州中央銀行)の利下げ、トルコのダウトール首相が辞任を表明する等、ドル円以外の通貨も大きく変動し、それらがさらなる円の押し上げ要因ともなりました。GWも終盤、今週の日本の株式市場は2日(月)と本日(6日)の2営業日のみでしたが、日経平均株価はこの2日間で約560円の下落となりました。一方のドル円は再び、107円を割り込む動きとなっています。さて、今晩の雇用統計はどんな結果となるのでしょうか。今週は番組Ust配信しました。ぜひコチラからご覧ください。



目にも新緑の美しい風薫る5月ではありますが、円高、株安のバイアスがかかりやすい時期です。なおさらテクニカルに忠実に取引する、相場の大きな変動にドタバタしないトレード姿勢が重要になってくるのではないでしょうか(自戒も込めて)。ということで、今週の「西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」のコーナーでは「5月相場の行方」と題し、皆さまからの熱いリクエストにお応えし、西山さんにチャート分析をしてもらいました。ぜひコチラからご覧ください。



それでは皆さま、どうぞよい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をどうぞお楽しみに!!!