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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」をお聴きくださりありがとうございます。サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。

本日の日経平均株価は1 円安の1万6,925円と小幅反落、今晩の米国雇用統計を控え、模様眺めムードの強い展開となりました。ドル円は104円台半ばで推移しています。さていよいよ8月の雇用統計です。先週末のイエレン議長とフィッシャー副議長の発言を受けて、どんな数字になるのか、今月はいつになく注目度が高まっています。

市場予想は非農業部門の雇用者数が18万人程度、これが20万人を超えてくるようであれば9月利上げの確率はぐっと高まります。一方で8月の雇用統計は予想から下振れする傾向が指摘されているようで、大幅に予想を下回った場合、ここまで利上げ期待を織り込みつつあったドルが急落なんてことにもなりかねません。いずれにせよ、どんな数字が出てくるのか、21時30分の発表を待ちたいところです。
今週は番組をust配信しました。ぜひコチラからご覧ください。



さて、9月になり、上期の最終月を迎えております。西山さんによると9月は5月、10月とならんで相場のボラティリティが高まりやすい月の一つです。ボラティリティが高いということは下落の傾向があるということ。(株はジリジリ上げて、ドスンと下がる)ある日突然やってくるブラックスワンに「こんなはずじゃなかった!!!」と翻弄されないよう、改めて守りの態勢を固めなおしておきたいところです。



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それでは皆さま、よい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。