【取材記事】沖縄在住45年!ユナイテッドコーポレーション 山田社長 [はいさい!沖縄デュアルライフ]
2021/08/16(月) 12:15
株式会社ユナイテッドコーポレーション代表取締役社長の山田 亮 さんへのインタビュー


Q1:山田社長の経歴そして事業内容についてお伺いさせて頂けますか?。


もともと軍雇用員、嘉手納基地など基地の中で働くお仕事を2002年に始めました。それから軍雇用員を継続しながら2008年に今回の不動産事業、ユナイテッドコーポレーションを立ち上げ、そこでユナイテッドハウジングという名前で不動産業を始めました。また、2012年に軍雇用員を退職し、13年から盛んである沖縄県観光事業、特に外人向け賃貸の空き物件を宿泊業に回す形式のビジネスでユナイテッドリゾートという宿泊業を始めました。そして2020年にゴールドバリュークリエーションというITベンダーの会社とホテルの無人チェックインシステム「MujInn(ムジン)」 を開発し、現在はその三本の柱で仕事を行っております。

Q2:様々な事業展開をされているのですね。特に観光客向けの、沖縄ならではのビジネスモデルだなと感じました。やはりこの観光事業は年々ニーズも高まっているのでしょうか。

そうですね。最初にお話ししたハウジングはニッチな不動産の投資であり、やはり基地従業員・軍人さん向けの賃貸ビジネスというところで当初理解されにくかったです。ただ、最近行っているセミナーを通して、徐々に広まりニーズが高まってきたのかと思います。また、コロナウイルスの影響で宿泊業がどうしても落ち込んでいますが、これが回復すれば、両方とも需要が上がるのかなと。そしてこの「MujInn(ムジン)」の方も、ホテルの運営側からもワクチン摂取が進み県外からの来訪者も増えているため無人化・省人化を加速させたい形があるので、そういった気運も高まってきているのかなと今すごく感じています。

Q3:最初にお話しされた不動産業についてお伺いしたいのですが、沖縄の不動産業について新型コロナウイルス の影響を踏まえ今の状況を山田社長はどうお感じですか?

不動産業において沖縄県は2020年までずっと地下工場もコンスタントに上がっておりますし商業地住宅地も高騰していて、一旦コロナで少し落ち着いた部分はありますが伸びしろはまだまだあるなという印象を受けています。

Q4:具体的にどういった部分で強く感じられますか?

特に私のビジネス拠点のある北谷町は、数週間前に路線価が発表され、だいたい沖縄県の路線価は横ばいか落ちているという今回の結果のなかで唯一伸びていました。その経緯はやはり北谷町が海に近いこと、レジャー施設の充実、証券も近い、というアクセスの便利さがあるからと思います。実際に、私たちのお客様である観光客も、アメリカ軍人・軍属の方も、皆さんが北谷町で遊びたいとおっしゃるのです。また、沖縄県民の方々も北谷町に行く為、それだけ凄いニーズが北谷町にあると感じています。ですので北谷町はもうなかなか落ちないなと印象を受けています。また、今回ダイワハウスさん の作られたマンションのある伊平エリアは元々基地でしたが、返還され解放された後、どんどん街づくりが進行し新しい街として発展している最中ですので、そういった部分から感じています。あと中学生までの医療費は無料らしいですね。

Q5: 観光客以外にも在住の方の満足度も高いことがまた、このエリアの魅力と感じますが、山田社長から見て北谷町の一番の魅力はどんなところだと思われますか?

従来、私の出身である沖縄市がチャンプル文化と呼ばれる、いわばミックスカルチャーでしたが、現在はそのミックスカルチャーが北谷町に到来しているのではないかなと思うぐらい様々な文化や風土が揃ってきたなと感じます。そういった面から、これからの沖縄の新しい文化を作るポテンシャル秘めている街ではないかと思います。



Q6: すごく可能性を感じるエリアですよね。ここからは山田社長のビジネスについて詳しくお聞きしたいのですが、沖縄の特に中部に盛んで、山田社長も行われている米人ビジネス というのはわかりやすく説明するとどういったものでしょうか?

 アメリカ軍の基地は日本各地にあると思いますが、メインになる基地はやはり沖縄県の嘉手納基地になります。沖縄県の中北部にあたりますが、この嘉手納基地の周辺に軍人さんや、軍属と呼ばれる学校教師や医師などが住むことが結構多く、その方のご自宅を探してお貸しするという事業を行なっております。簡単に説明すると、日本人に物件をお貸しする普通の日本人向けの不動産ビジネスの顧客を、アメリカ人に変えたような仕組みです。



Q7: 米国軍人向けと聞くとハードルが高く聞こえますが、そこはどうなのでしょうか?

やはりアメリカ軍の方達が住むためのインスペクション(検査)がありますが、それは通常の日本の住宅専用の検査に合格していれば、ほぼほぼ大丈夫です。もちろん最低限の広さ、例えば52平米ないといけないなどの細かいルールはありますが、通常のどの家でも基本的にはお住まいになれます。



Q8: 今回のテーマであるデュアルライフにお話を移しますが、北谷町エリアで二拠点住まいを探されている方に何か山田社長からアドバイスするとしたらどんなことがありますか?

 県外の方とお話をすると、やはり沖縄良さは気候が暖かいことや、人の優しさなどが挙がりますが、沖縄で二拠点生活をするという方々は、おそらく沖縄に対して心の豊かさをはじめ、様々な豊かさを求めているのではないかと思います。なので例えば、「沖縄に帰る場所がある」という感覚を持てることはとても素敵なのかなと思ったりします。少し話は変わりますが、例えば沖縄で住宅を持ち、ゆくゆくは沖縄に住みたいものの、今は県外で仕事がある為その間だけ賃貸を行い、契約満期後に自分が住むなど多種多様にデュアル生活を変化できるのは素晴らしいと思います。

Q9: 山田社長にとって沖縄はどういう存在ですか?一番の魅力とはどんなところだと思われますか?

 沖縄に住んで45年、一時期離れたこともありましたが、やはり沖縄に「かえる」という表現が一番適しているかなと思っています。「かえる」という言葉は、お家に帰るという表現もありますし、返還の返るであったり、還元するという表現の還るなど、様々な「かえる」があります。そんな全ての「かえる」気持ちを持てるのが自分の中の沖縄です。

Q10: 実際に運営をされているリゾート事業のユナイテッドリゾート那覇についても詳しくお伺いできますか?

 このリゾート事業はホテル事業になりますが、システムキッチンや冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、食器など生活に必要なものが全て揃っている状態になっています。なのでデュアル生活のお試し版ではないですけれども、そこで暮らすように住んでいただける、そういった用途でも使える施設となっております。こういった沖縄に別荘・別邸を持つよう感覚で使って頂けるのがユナイテッドリゾートの特徴かなと思っています。

Q11:二拠点生活を始める前にユナイテッドリゾートで沖縄生活を疑似体験するというのもまたいいですね。最後に山田社長の会社と沖縄を含めて、リアルをいただいてもよろしいですか?

 やはり報道やニュースなどでは伝わりきらないほど沖縄には素敵な所たくさんあり、絶対に一度来て欲しいと思います。沖縄の方々に触れてほしいと思いますし、沖縄の文化と風土にも触れていただいて、そこで沖縄とはどんな所か、ということを感じて欲しいなと本当に思います。触れてみないと分からないことはたくさんあるので、この気持ちが少しでも誰かに伝わると良いなと思っております。



今回山田社長のお話を聞いて、本当に沖縄に行ってみたいなって心動かされた方が結構いるのではないかなと思います。今日は株式会社ユナイテッドコーポレーション代表取締役社長の山田 亮さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

ユナイテッドリゾートで一度沖縄生活の疑似体験はいかがですか?

http://unitedresort.okinawa/

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