30日概況(大引)円高響き9500円台に下落 [市況ニュース]
2010/7/30(金) 15:19
30日の東京株式市場で、日経平均株価、TOPIXはともに大幅続落。為替市場で1ドル=86円台前半まで円高が進行したことを嫌気して売りが優勢となり、日経平均の下げ幅は一時200円に迫った。米景気への懸念に加え、寄付前に発表された鉱工業生産指数の下振れも市場心理を悪化させた。個別に好決算銘柄には買いが入ったものの、今晩の米4-6月GDPの発表や引け後の国内企業業績の発表も多いことで全般的に手控えムードも強かった。
東証1部の出来高は概算で21億1640万株、売買代金は1兆3849億円。値上がり銘柄数208、値下がり1394銘柄。大・中・小型株はいずれもマイナス。業種別では33業種全てが値下がりした。下落率の上位は、不動産、鉄鋼、陸運、石油、倉庫で、一方、医薬品、鉱業、電機、保険の値下がりが比較的小さかった。
三井不動など不動産株、三菱倉庫など倉庫株が売られた。JFE、神戸鋼など鉄鋼株が下落、三井物産など商社も下げた。大手行も軟調だった。個別に、決算を受けて村田製作所(大証)、ワコムが売られ、格下げなどから東海理化が下落した。三洋電機、パナ電工はTOB価格にサヤ寄せする形で下落した。取引時間中に発表された決算が失望を誘った東洋水産、下方修正のマキタが下げ幅拡大、下方修正の日本通運が年初来安値を更新。通期予想を据え置いたツガミは後場一段安した。
このなか、業績予想を上方修正したソニーが買われ、パナソニックも本日は決算を評価する形で反発。昨日決算を発表したアコムが急伸、プロミスなどノンバンクの一角がしっかりだった。上方修正の富士通、TOWAが上伸、大幅増益の愛知機械が値上がり率上位、午後に発表した上方修正を受けて住友化学が上げ幅を拡大した。(A.K)
30日概況(新興=大引)3指数まちまち、HC切り返す [市況ニュース]
2010/7/30(金) 15:18
30日の新興株式市場は、主要3指数がまちまちだった。寄付直後から3指数とも下落していたが、後場に入って下げ渋り、ヘラクレス指数は切り返して反発となった。日経ジャスダック平均株価は6日ぶりの反落、東証マザーズ指数は続落だった。
ジャスダック市場では、楽天が小幅下げに転じ、Dガレージ、プロパスト、セイクレスト、ウェブマネー、ユビキタスなどが売られた。JCOMは引け間際急速に下げ渋った。一方で、ADワークスが大幅上昇、インデックス、ポラテクノ、プラネックスが堅調で、アズジェントは後場ストップ高買い気配で推移し、比例配分された。
マザーズ市場では、昨日決算を発表したサイバーAGや、野村が格下げしたスタートトゥが下落し、日本風力開発、トランスG、メディア工房などが安かった。半面、アクロディアが大幅高、クックパッド、スカイマーク、アルデプロが買われた。篠崎屋はやや伸び悩んだ。
ヘラクレス市場では、セラーテム、大証、アセットマネ、USEN、ケイブ、SBIベリトラなどが上げた。一方で、クルーズ、アイフリーク、IMJ、ブロードメディア、日本通信、ガンホーなどが下落した。(K.M)
30日概況(大引速報)続落-158円 [市況ニュース]
2010/7/30(金) 15:01
日経平均株価9537円30銭(-158円72銭)・高値9658円61銭・安値9505円64銭・出来高概算21億1640万株
日経平均株価 [日経平均株価]
2010/7/30(金) 15:01
30日日通が5カ月ぶり年初来安値更新 [銘柄情報]
2010/7/30(金) 14:24
日本通運 <9062> が後場に売られ、2月26日に付けた年初来安値を約5カ月ぶりに更新している。
午後1時に10年4~6月期連結決算を発表。この収益が伸び悩み、同時に9月中間期および11年3月期通期の利益予想を下方修正したことから見切り売りが増加した。通期では営業利益を従来の455億円から385億円(前期比3%増)に、当期純利益も250億円から170億円(同35%増)にそれぞれ減額した。売上高は1兆6060億円のまま変わらないが、航空運賃など利用運送費の高止まりや燃料価格の上昇などによるコスト増で利益が圧迫されている。純利益については4~6月期に投資有価証券評価損を特別損失として計上したことで減額幅が大きくなった。(H.K)















