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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第385回放送番組審議会

第385回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2020年9月 ※委員非参集で、個別にCD試聴し、意見を収集する形で実施

番組審議会委員

井口委員長、池田委員、仲宇佐委員、日髙委員、本川委員、山下委員、

会社側

吉田京太代表取締役社長、大野敦志編成局長兼放送番組審議会事務局長、川畑直央編成部長兼放送番組審議会事務局、坂巻公平マーケット報道部ディレクター、滝澤崇央放送番組審議会事務局

今回の番組審議会は、新型コロナウイルスの影響などを勘案し、当社での開催を見送りました。委員の皆様には仕事場などで番組音声を聴取していただき、ご意見や感想をお送りいただく形で実施しています。その主な内容をご紹介いたします。 

今回の視聴番組は、7
月23日(水)18:30から60分番組、ラジオNIKKEI第1で放送した、「Music Voyage Anthology です。

委員のみなさんからは 

●出演者がお一人を除いて皆さんアマチュアの方だったので、一体どんな番組になるのだろうと思いながら聞かせて頂きましたが、音楽好きで拘りがあり、情報もたくさんお持ちのパーソナリティのお話はとても聴きやすく、選曲もお洒落だなと思いました。

●出演者の方々は、お話もうまく印象が良かったです。選曲にも好感が持て音楽番組として楽しめました。今回の音声が審議会用に編集したからだと思いますが、「なぜ、証券会社の方々が今回パーソナリティで、選曲をしているのか」がわからず、番組終了までそれがわかりづらかったです。

●個人投資家には音楽好きな人も多いと思うので、こういった視点での番組は興味深いです。選曲テーマも暑い夏が涼しくなって尚良かったです。ただ、このメンバーならではのインパクトが欲しい気がします。その当時の金融市場がどうとか、何か結び付けられるとまた違った番組独自の魅力が出てくるように思います。

●忙しいマーケットのプロが、まるでプロの音楽評論家のように語る薀蓄や思い出ばなしは興味深く、機会があればフルバージョンを聞いてみたいと思わせるような上質な番組だと思いました。ただ番組の出だしで「マーケットと音楽のコラボレーション」という紹介があったので、曲がかかっている間に、堅苦しくないマーケット情報でも流れるのかなぁと思ってきいたので少し面喰いました。

●懐かしい名曲が次々にかかる時間が心地よかったです。普段のマーケット番組で出演者の4人をよく知っているリスナーにとっては、本業では伺い知れない音楽センスや素顔がわかる面白さがあるのだと思います。大里(おおさと)希世(きよ)アナの的確な進行が番組を引き締めていました。

●選曲は知っているものも多く会話も軽快で、楽しめる番組に仕上がっています。ただ、なぜ証券会社の社長や広報担当が登場するのか、リスナーにとってはよくわかりづからったのではないでしょうか。

・・・・などの意見がありました。