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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第380回放送番組審議会

第380回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2020年3月 ※委員非参集で、個別にCD試聴し、意見を収集する形で実施

番組審議会委員

井口委員長、池田委員、石川委員、仲宇佐委員、日髙委員、本川委員、山下委員、

会社側

井元成吾代表取締役社長、川畑直央編成部長兼放送番組審議会事務局長、宮崎裕一プロデューサー、滝澤崇央放送番組審議会事務局

今回の番組議会では、今回の番組審議会は、新型コロナウイルスの影響などを勘案し、当社での開催を見送りました。 委員の皆様には仕事場などで番組音声を視聴していただき、ご意見や感想をお送りいただく形で実施しています。今回の視聴番組は、1月30日に放送した「小山昇の実践経営塾」です。

番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、

・全体的に、アットホームな雰囲気で、明るい印象。経営哲学的な話よりも、どちらかというと日常的なテーマではあったが、印象に残る言葉もあり、興味深かったです。女性アナウンサーとのやりとりが中心になっている印象で、小山さんとの対話がもう少し聞きたくなりました。

・面白かったです。会社の業績が悪かった時の社員さんの様子、それを変えるために何をしたかなどの具体的なお話しを興味深く聞かせて頂きました。番組タイトルは「経営塾」ですが、経営者だけでなく、クラスや部活をまとめるリーダー役の学生や部下育てに悩む管理職の方々にとっても参考になる番組だと思いました

・進行の段取りが良く、スムースに番組が進むのは良いが、若干、予定調和な感じがしました。小山昇さんのコメントが少ないので、もう少し露出を増やした方がよいかと思います。

・「実践経営塾」というタイトルをみて、難しい経営指標や横文字が出てくるのではないか、とやや身構えて聞き始めたのですが、とても分かりやすくて引き込まれるように聞き入ってしまいました。成功者の話はややもすると自慢話になりがちですが、出演の社長の魅力的な人柄が嫌味なく伝わってきました。

・社長と質問者とのテンポのよいやり取りから、具体的に実践している例が頭に残り、まさに実践してみたくなるような内容でした。また、最後に出てきた「今の自分を自分の部下として迎えたいか」との小山社長からの問いかけはとても啓発的で、全体として次回も聞いてみたくなる番組でした。

・楽しい雰囲気が演出されていたと思います。残念だったのは、全編がCMのように聞こえたことです。ゲストの話を含めて、なかでも精神論的な話が多く、小山社長が具体的にどんなアドバイスをして、ゲストの社長の会社がどう変わったのか、2人の本音の対話があれば、より多くの人が興味を持つのではないでしょうか。

・・・・などの意見がありました。