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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第377回放送番組審議会

第377回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2019年11月27日

出席者(番組審議会委員)

井口委員長、町田委員、仲宇佐委員、日髙委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、土肥穂高報道制作局長兼放送番組審議会事務局長、川畑直央プロデューサー、滝澤崇央放送番組審議会事務局

この日の番組審議会では、はじめに、会社側から、社屋の一部移転について報告しました。続いて、9月23日に放送した開局65周年記念特別番組「ラジオ近未来を聴いていただき、意見を伺いました。

 番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、 

・アナウンサーの個人の力量が問われた時代だったんだなと思いました。アナログの時代と違って、「今は人間味がなくなった」と言ってましたけど、人の力が大事だったんだなと感じました。 

・とても面白かったです。現場に身を置いて、つぶさに見てきた人の体験の面白さというものが本当に強く出ています。これは振り返りのコーナーということだったんですが、最後に「I T化によって得たもの失ったもの」という話があり、これは他の分野にも当てはまることで、興味深く感じました。

・ものすごく面白かったです。ラジオは情報を耳でしか得られないもので、声を男女に変えてみたり、過去を振り返っているんですが、今に活かせる内容だったと思います。デジタルになってから株価がテレビに映し出されますけど、本当に味気ないもので、この番組は、人間が動いているってことがすごくわかって、面白かったです。

・全く同感で、すごく面白かったです。毎日毎日株価を読み上げられて、だからこそ見えてくるものがあったということがよく伝わりました。昨今ではAIがいろんなことを自動的にやってくれる世の中で、それによって失っていくものもあるんだろうなと思い、すごく勉強になりました。

・・・・などの意見がありました。