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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第372回放送番組審議会

第372回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2019年5月15日

出席者(番組審議会委員)

井口委員長、池田委員、仲宇佐委員、町田委員、山下委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、土肥穂高報道制作局長兼放送番組審議会事務局長、宮崎裕一シニアプロデューサー、滝澤崇央放送番組審議会事務局

この日の番組審議会では、はじめに、音楽番組・競馬番組を中心とした10連休中の編成とリスナーの反応について、委員の皆さんに報告しました。続いて、5月5日に放送されたトーク番組「私の原点」を聴いていただき、意見を伺いました。

番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、 

・大変楽しく聴かせていただきました。特に、パーソナリティーの葉千栄(よう・せんえい)さんの訊く姿勢というか、雰囲気ですね、物凄く謙虚さが伝わってきました。自然体のキャラクターで人間性とか考え方が良く伝わってくる番組だと思います。

・15分の番組ですが、非常に中身の濃い、濃密な番組だと思いました。ゲストと一緒に仕事をしていたことがありますが、こういう経歴だったとは知りませんでした。非常に論旨明快というか、自分が歩んできた道をコンパクトに答えられていて、葉(よう)さんの質問も上手でした。

・15分ということで、もうちょっと聴きたいくらいの内容になっていたかと思います。これはこれでいいと思いますけど、それなりの立場の方が出られているので、最後の1分くらいでいいので、その方の座右の銘とか何かひとこと、教えてもらえるような何かがあれば、締まるような気がしました。

・面白く聴いたんですけど、ちょっとひとつ思ったのは、会社をやめて政治家への道を目指すというのは物凄く大きな決断だったと思うんですけど、そこをもう少し突っ込んで、どういう思いだったかということを聴けたらなと、若干その辺が平板な感じがして、もっと面白くなったのにと思いました。

・面白かったです。この種のゲストは討論番組で論争する人が多くて、「自分の原点」ということで、しゃべる方もしゃべりやすいでしょうし、訊く方も「ああこの人こういう人だったんだ」と、結構興味をもって訊けたんじゃないかと思いました。

・・・・などの意見がありました。