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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第368回放送番組審議会

第368回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2018年12月7日

出席者(番組審議会委員)

長谷部委員長、池田委員、仲宇佐委員、山下委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、土肥穂高報道制作局長兼放送番組審議会事務局長、本多麻記子制作部長、滝澤崇央放送番組審議会事務局

この日の番組審議会では、はじめに、2018年11月に実施した「タイムフリーでラジオNIKKEI キャンペーン」について報告しました。続いて、同12月1日に放送された「テイスト・オブ・ジャズ」を委員の皆さんに聴いていただき、ご意見を伺いました。 

番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、


・音楽がトークに被せて全部入っているのが、演出上はあると思うんですけど、やっぱり、音楽のイントロとか頭の部分って、結構、聴きたかったりするかもしれないんです、音楽としては。その辺、うまく、大事にできると。僕なんかは、トークのバックに音楽が流れていると、耳はどうしても聴いちゃうんですけど、やっぱり純粋に曲を聴きたいなとは思いますね。

 
・ゲストのこの人は誰なんだろうという感じと、ラテン・キューバ・ブラジルの違いについてもうちょっと教えてほしいなと思いました。ただ、音楽の紹介とか入り口としては非常にいいかなと思いました。

・わたしはすごく楽しかったです。30分で4曲というバランスもすごくいいと思いますし、パーソナリティーの女性の語り口もすごく聴きやすくて、本当に楽しい時間でした。「ブラジルがラテンではない」とか「キューバ音楽とブラジル音楽の違い」っていう、正に自分がどうなっているんだろうと思ったことをパーソナリティーが質問してくれているというところもすごく有難いなと思いました。

・僕も、軽やかで楽しかったです。夕方の6時って、ビールは無理だけど、食前酒飲みながら飯食う前にっていう感じにはピッタリだなと。曲の背景とか、音楽を聴く前に教えてくれたら、もっと入り込めるかなと思いました。でも、基本的には、長続きするだけのことはある雰囲気のある番組だと思いました。

・・・・などの意見がありました。