9月25日の「アサザイ 今日の1社」はエスコンジャパンリート投資法人(2971)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.09/26 今日の1社担当 記事URL

 9月25日の「アサザイ 今日の1社」はエスコンジャパンリート投資法人(2971・東証)を放送しました。

 今回は、エスコンアセットマネジメント 代表取締役社長 大森 利様にお越し頂き、同リートの特徴を中心に、底地の魅力、成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

~底地を主要投資対象とする初のJ-REITとして2019年2月に上場~
 同リートは、地域に根差した利便性・競争⼒の⾼い⽴地で、⽇常⽣活に必要な商品(⾷品・医薬品等)・サービス(飲⾷・クリニック・学習塾・フィットネス等)を提供する、Eコマースへの耐性が高く、収益の安定性が高い「暮らし密着型商業施設」を中心に投資を行っています。
 その中でも、同リートならではの大きな特徴が、「底地(事業⽤定期借地権の⼟地部分)」への投資を積極的に行うというもので、その目安を保有資産全体の50%程度と定めています。
 底地は、賃貸借期間が20年から30年となり⻑期にわたって安定的に固定賃料を受け取ることができる「安定性」と、建物はテナントが所有しているために減価償却及び保守・修繕等がなく低保有コストを実現できる「収益性」を兼ね備えています。
 同リートは、底地が有する魅⼒・優位性にも着⽬し、暮らし密着型商業施設への投資を推進することで、安定した分配を行うためのポートフォリオの構築を図っています。

 それでは同リートの代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。



▼tonarie南千里
 








 高所得層の割合が高く、大阪北摂エリアでも人気の高い郊外住宅地である吹田市にある商業施設です。阪急千里線「南千里」駅からデッキで直結するネイバーフッド型で、千里ニュータウンプラザ(市立図書館、市民センターなど)や基幹病院なども集積し、地域の中核機能を持つ施設です。


▼あすみが丘ブランニューモール









 賃貸面積約30,000m(2 屋外売場を含む)を持つ、あすみが丘ニュータウン内に立地する2000年10月に開設したネイバーフッド型の大型商業施設です。当施設の東側(あすみ大通り)と北側の二方に接道があり、あすみ大通りから土気駅前を東西に通る道路を経由して、大網街道と接続しており良好な利便性を誇ります。


▼福岡春日プロジェクト(底地)








 福岡・博多から10km圏内に所在する春日市で進められている、東京ドーム約10分(約49ha)の大規模開発プロジェクトです。ミスターマックス春日、ユニクロ春日、au-SoftBank、くら寿司春日、ドコモショップ、ケーズデンキ、ナフコ等、11物件が集積されています。


~早期に資産規模1,000億円を目指す~
 同リートの目標は、総合デベロッパー 「日本エスコン」 が持つ不動産開発力・運営力の優位性と「中部電力」のサポートを活用し、早期に資産規模1,000億円を目指すことです。現在スポンサーによる不動産開発・バリューアップは順調に進展中で、同リートへの優先交渉権が付与された15物件に加え、更に強い権利である優先買取権が付与された物件が7物件、資産価格で約218億円あり、今後これらの取得を進めることで着実な成長を行っていく考えです。
 日本エスコンの開発力と中部電力の信用力を活用して安定的に配当を出してゆくと語る同リートの今後の展開、アサザイも注目してゆきたいと思います。


~ロングインタビューのお知らせ~
 今回はロングインタビューもございます!
 同社の最大の特徴でもある「底地」に対する投資について、投資家からよく質問される「なぜ底地?」などに分かり易くお答え頂いています。
 本日の放送とあわせてポットキャスト配信にてアップされております。是非お聞きください。

いつも聴く!ポッドキャスト


エスコンアセットマネジメント 代表取締役社長 大森 利さまと


















(ウェブサイト)
エスコンジャパンリート投資法人 ウェブサイト

9月18日の「アサザイ 今日の1社」は日本ホスピスホールディングス(7061)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.09/18 今日の1社担当 記事URL

 9月18日の「アサザイ 今日の1社」は日本ホスピスホールディングス(7061、東証マザーズ)を放送しました。

 同社は、ホスピスという終末期における医療と生活の支援をするサービスを運営している企業です。今は主にガン末期と難病の方に特化してサービスを提供しています。

 ホスピス住宅・訪問看護・訪問介護をベースに、地域の状況に応じて居宅介護支援事業所によるケアプランニングやその他の在宅ケアを組み合わせたサービスを展開、「残された時間を豊かに艶やかに生きる支援をする」ための取組みを続けています。

 今回は、代表取締役社長 高橋 正 様にお越し頂き、沿革・事業を立ち上げた経緯・事業内容・強み・成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

 井上哲男より取材後記が届いています。ぜひご覧ください。

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取材後記
日本ホスピスホールディングス(7061)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録
お相手は、代表取締役社長の高橋 正(たかはし ただし)様

「社会のミッションでもある」

▼終末期ケアのイノベーションと普及を目指す
 今年3月28日に上場された(社名が表わすように)末期の癌患者や難病患者向けにホスピス(緩和医療)サービスを提供する企業グループである。

 健康長寿を願い続けた日本において、医療は目覚ましい発展を遂げ、今や我が国は世界トップグループの長寿国となった。しかし、たとえ医療が発展しても「死」は克服できないものであり、厚生労働省の統計によると、年間死亡者数は2039年に約167万人(2017年は約134万人)に上ると推計されており、日本は、世界に先駆けて"多死社会"を迎えようとしている。

 同社グループが考えるこれからの「死」は、長寿の恵みを受けながら老いていく人生の先にある、自然に還るための終着点であり、決して闘う相手としての「死」ではない。
 そのため、同社グループのホスピスサービスは、そうした「自然な死」を見定め、残された時間を豊かに艶やかに生きる支援をするためのものである。

 起業の動機は、在宅ホスピスの研究と普及を通じて、その新しい価値を創造し、各々が希望する人生の仕上げが可能な社会の実現を目指したいということ。言い換えれば、終末期ケアのイノベーションと普及を目指すということだ。(同社グループのミッション)

 このミッションを掲げる同社グループの説明資料には、「おうち」という単語が並んでいる。
 「おうち(在宅)」での療養を支え、「おうち」で最期を迎える在宅療養におけるサポート・サービスにおいては、医療は生活を支える一部として"空気のように淀みなく必要な質と量"が提供されることが重要であり、一方でその際に大事なことは「療養される患者と家族の生活の質」である。
 「おうちが病院」というメッセージには「おうち」という自由とコミュニティの中の暮らしの場に、病院のような安心感を届けたいという思いが込められている。

 

▼「職業家族」としてのプロフェッショナルとしてサポート
 同社グループは、プロフェショナルとして、「質の高い選択肢を分かりやすく、幅広く示す」という形で関わり、このことを同社グループは「職業家族」(としての関わり)と呼んでいるが、お分かりであろうか、これは私が考えるに、「職業ではあるが『家族』である」ということ。家族と同じ覚悟でプロフェッショナルとしてサポートするという決意を込めた言葉だ。

 無論、意思決定の主体者は療養者本人であり、サポートする主体者は家族であるが、「職業家族」も一緒にサポートを行う。
 具体的には、在宅ホスピスを持続可能なシステムとするために、新しい在宅療養モデルを推進する「訪問看護ステーション」を中心とした在宅サービスに加え、その拠点機能を併せ持つバックベッドとして「ホスピス住宅」を組み合わせたモデルとなっている。

 と言うのは、「おうちが病院」の実現には在宅サービスだけでは限界があるのは明らかであり、療養者を支える家族も、サポートするスタッフにも物理的な限界、精神的な限界がある。バックベッドとしての「ホスピス住宅」は保険だと考えて欲しいとのこと。そして、この「ホスピス住宅」も「おうち」であり、「自宅」そのものなのである。無論、家族の出入りも住み込みも自由だ。

 そして、そこで行われるサポート(医療ケア)は、医療ライセンサーである「看護師」を中心とした多職種チーム(介護、食事を作るなど、それぞれ専門性の高いチーム)によって行われるため、「介護付き老人ホーム」などと比べても、手厚い緩和ケアサービスの提供が可能な体制が構築されている。


▼「自宅の快適さ」と「病院の安心感」の両方が実現可能な場所を目指す
 同社グループは12月決算。
 今年度の第2四半期(2019年6月末)時点でのホスピス住宅の室数は386室であるが、このうち63室が今年度に追加されたものであり、増室ペースがここにきて加速していることが分かる。(2施設を増室、1施設を新規に開設。現在のエリア別施設数は、愛知県で:6拠点、神奈川県:4拠点、東京都:3拠点の合計13拠点)また、既存のホスピス住宅の入居率はここ数年、平均して87%程度と非常に高い数字を維持している。
 今後の開設予定も、来年度は6施設、再来年2021年度は8施設と多く、エリアとしても関西地区の進出を考えており、来年、兵庫県神戸市に進出する予定だ。

 今後の成長戦略上、重要な2つの要素は、「(豊富な)施設展開余地」と「看護師の採用力」であるが、前者については、ホスピス住宅は比較的小規模な施設であるため、必要な土地面積も広くなく、また、駅近のような立地条件、建築投資額なども、一般的な老人ホームに比べて決して厳しくないため、その展開余地は全国にあると言える。

 後者の「看護師の採用力」について、何よりも大切なことは、看護師にとっての魅力的な労働環境の提供である。医療制度改革によって看護師の労働環境は変化しており、病院や自宅訪問の看護師の労働環境は実質的に厳しいものとなっていることは事実であるが、同グループの場合、一人ではなく、多くの看護師による「チーム体制」であるため、それぞれの能力を補完することで安心して働くことが可能となっており、これが看護師の採用における強みとなっており、全国で最多の看護師が在籍している。

 「自宅の快適さ」と「病院の安心感」の両方が実現可能な場所、「ホスピス住宅」。
 手厚い看護ケア体制と、医師・病院、ケアマネージャー、調剤薬局等と連携し、医療依存度の高い入居者の病態に対応できる看護体制を整え、同社グループは掲げているミッションを確実に果たしている。
 そして、それは、同社グループだけの「ミッション」ではなく、この国、社会が抱えている「ミッション」でもある。
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
日本ホスピスホールディングス IRサイト
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代表取締役社長 高橋 正さまと

9月11日の「アサザイ 今日の1社」は大泉製作所(6618)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.09/11 今日の1社担当 記事URL

 9月11日の「アサザイ 今日の1社」は大泉製作所(6618、東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 後藤 英恒 様にお越し頂き、事業内容、海外展開、業績等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、熱・温度変化によって電気抵抗値が変化する半導体セラミックスのサーミスタを利用した各種電子部品の製造・販売しております。 

 近年では、自動車の電動化(EV/PHV)化によって搭載される温度センサ数が増加するため、サーミスタ需要の拡大が見込まれます。特にハイブリッド車ではエンジン搭載車用の既存品と電動化領域の両面での効果が期待されています。
 光通信分野では基地局通信の光トランシーバーにサーミスタが活用され、5Gの普及による需要の拡大を見込まれるなど、今後の展開が注目されています。

 井上哲男より取材後記が届いています。ぜひご覧ください。

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取材後記
大泉製作所(6618)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録
お相手は、代表取締役社長の後藤 英恒(ごとう ひでつね)様

「飛躍のステージ」

▼サーミスタ温度センサで家庭から宇宙までをサポート
 上場されたのは2012年6月であるが、意外なことにラジオへの登場は初めてとのこと。社歴は長く、1939年(昭和14年)に高性能電気接点の開発を目的として設立された前身の会社から数えると80年の歴史がある。

 主力製品は「サーミスタ温度センサ」。そしてこの製品は、日常生活から始まり、ちょっと"日常とは呼べない領域"にまで用いられている。それを表したのが同社のキーワードである「家庭から宇宙までをサポート」である。

 まず、「家庭」のなかの、「こんなところに大泉製作所の温度センサ」であるが、私達のまわりにある多くの電化製品のなかで、その正常・円滑な稼働をサポートしてくれている。
 エアコンを具体例として挙げると、まず、室内の温度検知・制御用のセンサがあり、その他にも、外気の温度検知用センサ、また、熱交換機温度を検知するセンサなどが働いている。
 冷蔵庫や電子レンジの庫内温度制御も"当然の仕事"である。また、ガスコンロのグリル温度検知・制御、食器洗浄乾燥機の温水温度制御、洗濯乾燥機における水温制御、乾燥湿度制御、はては、コーヒーメーカーの抽出温度の検知・制御に至るまで、家庭内における「温度」の制御が必要なところで同社のサーミスタ温度センサは、"外からは見えないところ"で活躍しているのだ。

▼業務用空調機器において欠かせない存在
 これまでの製品のなかで、特に同社の名前が挙がるのが「空調機器」。
 その主力顧客として、ダイキン、三菱電機など最大手グループの名前が並ぶが、同社の強みは、家庭用にとどまらず、パッケージエアコンと呼ばれる業務用空調機器において「欠かせない存在」となっていること。技術力、そして、製品の安定性、信頼度が高い証左である。

 家庭から出てみると、同社の売上構成で最も大きい用途に出くわす。
 それは、自動車関連、つまり「車載」である。この業種における顧客群を記すと、デンソー、パナソニックAIS、矢崎部品、サンデン、BOSCH、Mahle-Behr、Continental。国内外問わず、多くの、いわゆるTier1メーカーが名を連ねるが、同社の製造拠点は日本、中国、タイにあり、営業拠点は東京、刈谷、京都、上海、シュツットガルトにある。

 世界の主要地域に拠点を構えることにより、スピーディな製品供給、顧客ニーズ対応を行い、世界共通の課題である「環境負荷の低減」や「持続可能性」に寄与しているのだ。

 このようにして築き上げた(国内外の)優良な顧客層が同社の強みの1つであるが、現在、これらの自動車メーカーが注力しているのが、「自動車の電動化(EV/PHV化)」。
 これはそのまま、搭載される温度センサ数の増加を意味することから、サーミスタ需要の拡大が今後も大いに期待される。特にハイブリッド車に関しては、「エンジン搭載(車用の既存品)」と「電動化領域」の両面でそれぞれセンサが必要なことから、文字通り"ハイブリッド(掛け合わせ)の需要"が生まれる。

▼光通信の基地局通信の光トランシーバーに採用され業績が拡大
 同社の製品は、「家庭」、「自動車」以外の社会のさまざまな領域、機器のなかでも温度を検出し、機能制御を支えているが、現在最もホットな分野は、「5G」。
 この普及に伴う光通信の基地局通信の光トランシーバーに採用されたことが、既に業績の拡大に大きく結びついている。

 そのほかに用いられている分野も、「各種工作機械」、「風力発電所」、「レントゲン装置」、「MRI分析装置」、「透析機器」などの医療機器、また、鉄道関連では「新幹線のエアコン」や「山手線のホームドアのモータ」、そして、"宇宙"は「人工衛星の基盤」と幅広い。

 同社の最大の強みは、やはり、「技術力」であると私は考える。
 どの領域でもそうだが、メーカーは技術力が結果的に全てである。同社の技術力の高さは、「 (さまざまな顧客と)共同開発を行えるメーカー 」としての地位が与えられていることが示している。

 多種多様な顧客の製品において、その個々の製品の機能・性能を最大限に引き出すために開発段階から参加し、それぞれに最もふさわしいサーミスタをカスタマイズすることができるメーカーはそうそうない。全幅の信頼、そして何よりもこれまで得た輝かしい実績が同社をそのステータスに押し上げている。

 業績も回復の一途を辿り、配当も実施した。
 特に2014年度以降、売上高の年度平均の増加率は0.6%程度と安定的な微増収を示しているが、収益は赤字から黒字化を果たし、さらにその黒字幅が拡大している。

 取引の採算性重視、生産場所移管などの「選択と集中」、「在庫削減」が奏功したゆえであるが、これに伴い財務体質の強化にも成功した。そして、成長戦略として、上記「5G」、「車載」などの(成長)分野向けの生産ラインの見直し、変更、拡大も行った。同社はこれから本格的な「飛躍のステージ」を迎える。

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 放送後記は以上です、いかがでしたか?

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

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大泉製作所 IRサイト
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代表取締役社長 後藤 英恒さまと

9月4日の「アサザイ 今日の1社」はファンデリー(3137)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.09/04 今日の1社担当 記事URL

 9月4日の「アサザイ 今日の1社」はファンデリー(3137・東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役 阿部 公祐様にお越しいただき。沿革と事業内容、新工場建設、中計等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、「一人でも多くのお客様に 健康で楽しい食生活を提案し、豊かな未来社会に貢献すること」を目的として、2000年9月に設立しました。
 会社設立の翌年である2001年4月より、日本初の栄養士による食事宅配サービスである「カウンセリングデリバリー」を開始し、その後、2004年4月に健康食通販カタログ「ミールタイム」を創刊、現在、「MFD 健康食宅配事業」と「マーケティング事業」を行っています。

 現在、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化、女性の社会進出、食料品の購入や飲食に不便を感じる高齢者を中心とする買物弱者の増加といった社会的背景もあり、宅配需要は堅調に増加しております。また、生活習慣病患者も増加傾向にあります。

 このような環境の中、同社は団塊の世代の先頭である1947年生まれが75歳となり「本格的なひとり暮らし社会」が始まる2022年問題を確実に捉え、「一人でも多くのお客様に健康で楽しい食生活を提案し、豊かな未来社会に貢献します」という当社ビジョンを達成するため、中期経営計画「Will 2022」を策定しました。

 今回の放送では、その中期経営計画について詳しくご説明頂いています。
 放送内容はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
2019.09.04(水) 08:40 放送分
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代表取締役 阿部 公祐さまと

8月28日の「アサザイ 今日の1社」は星野リゾート・リート投資法人(3287・東証)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.08/28 今日の1社担当 記事URL

 8月28日の「アサザイ 今日の1社」は星野リゾート・リート投資法人(3287・東証)を放送しました。

 今回も株式会社星野リゾート・アセットマネジメント 代表取締役社長 秋本 憲二様にお越しいただき、同リートのコンセプト、そしてミッションについて詳しくお話を伺いました。


~景観美を生かした観光立国を目指す~
 日本で初めて「観光立国」を提唱した人物は、松下幸之助さんです。
 1954年に、松下幸之助さんは、「観光立国という政策は、金儲けのためだけでなく、日本の景観美を他に与えるという博愛の精神から、さらには国土の平和のためにという崇高な理念からも推進すべきだ。」と説いています。

 そして、「日本の景観美を生かした観光立国こそ日本の進むべき道である」とするとともに、「観光立国を目指すことによって、国はより豊かに平和に美しくなり、諸外国からも高く評価されるような立派な国になる」と主張しました。

 同リートは『ニッポンの観光産業の成長の果実を享受できる仕組みを作る』という理念を掲げています。
 それは、65年前に「観光立国」を提唱した松下幸之助さんが驚嘆するような観光先進国を作り上げていくことに少しでも貢献したいという想いが込められています。

 それでは同リートの代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。


▼星のや軽井沢









 「星のや軽井沢」は軽井沢野鳥の森の谷あいに建ち、川のせせらぎに包まれた離れ家をイメージした分棟型の宿泊施設で、建物の配置や向き、屋根のかけ架け方、外壁の色など、バリエーションが豊かで建物に個性があります。星のやの敷地内には客室以外にメインダイニング、宴会場、メディテーションバス(温泉)、スパなどが備えられています。


▼リゾナーレ八ヶ岳










 本物件は山梨県小淵沢エリアに属しています。広大な敷地には、大型屋内造形プール「il mare」、レストラン「OTTO SETTE」、カフェ「ブックス&カフェ」、ガーデンチャペル「ZONA」、露天温浴施設「もくもく湯」等の施設が充実している他、ピーマン通りには個性豊かなショップが並んでおり、多彩なアクティビティが提案されています。施設は南北(南東-北西)に長く、地形を活かした配棟により石畳の回廊(ピーマン通り)が設置される等、動線や視線も考慮した空間創出がなされている他、恵まれた景観を損なわないように配慮されています。


▼界 鬼怒川









 本物件は鬼怒川の渓流に面して森に囲まれた静寂な環境に立地した高級温泉旅館です。客室のテラスには栃木県のみで採掘される大谷石が敷き詰められており、露天風呂付の客室もあります。大浴場の露天風呂は桜並木を望み、桜の季節には花見湯も楽しむことができます。


▼OMO7 旭川








 
 北海道旭川市は、日本最北の中核市であり北海道のほぼ中央に位置し、上川盆地の中心にあります。観光では、行動展示で全国的に注目を集める旭川市旭山動物園が有名であり、その他自然公園やキャンプ場、スキー場が多数みられます。またイベントなども多く観光需要の呼び水になるものもあります。本物件は、その街だけの楽しさや美味しさを施設側の目線で紹介したり、旅心をくすぐる仕掛けを用意することで、従来のビジネスホテル、高級ホテル、民泊等とは違う「街を楽しむという視点」から、新しい宿泊体験を提供する都市観光のためのホテルです。


~真の観光立国リートに向けての取組み~
 現在、訪日外国人旅行者数は過去6年連続で最高値を更新しており、2018年は3,119万人と初めて年間3,000万人の大台に乗りました。
 この訪日外国人旅行者数の増加は、アジア諸国の人口増加と経済成長によるものですので、決して一過性のものではありません。日本の自然や景観美、そして目的地としての日本の人気の高さ、観光立国の実現を目指して政府が打ち出す施策などを背景に、今後も着実に伸びていくものと考えられます。

 一方で、観光が普及すると、同時に環境や文化の破壊や、旅行者のモラルによる観光地の疲弊など"観光公害"と言われる様々な問題も発生します。つまり、観光地における環境の悪化や文化の侵害、過度な商業化を避けながら、観光地本来の魅力を伝えることが重要であり、地域の環境や自然、文化を切り売りするのではなく、それらを守りながら、地域の雇用や収入を生み出す事が必要になります。

 その為には、地域や地域住民との共存共栄の精神が重要であり、地域の魅力が発信でき、かつ、地域の雇用を促進できるポテンシャルを持つホテル・旅館への投資を進めてゆく。そして、その地域ならではの魅力を発信し続け集客を増やし、ホテルを中心とした街全体をリゾートと捉えその地域の観光を楽しむための施設として運営し、地域と共存共栄できる活動を推進してゆく事が大切であると同リートは考えています。

 そして、観光産業を成熟させ、観光がサステナブルに発展していくことに貢献してゆく、このような取り組みにより、「真の観光立国リート」になることが同リートの目標です。

 真の観光立国リートを目指すための取り組み、引き続きアサザイも注目してゆきたいと思います。

~Podcast配信のお知らせ~
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
いつも聴く!ポッドキャスト

 

~ロングインタビュー配信のお知らせ~
また、今回はロングインタビューも配信しております。
当リートを支えるスポンサーである星野リゾートの3つのソフト力について詳しく説明頂いています。中々聞けないお話しですので是非お聴きください!
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株式会社星野リゾート・アセットマネジメント 代表取締役社長 秋本 憲二さまと
















(ウェブサイト)
星野リゾート・リート投資法人 ウェブサイト




8月21日の「アサザイ 今日の1社」は東京応化工業(4186)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.08/21 今日の1社担当 記事URL

 8月21日の「アサザイ 今日の1社」は東京応化工業(4186・東証1部)を放送しました。

 同社は半導体等の微細加工には欠かせない高機能化学薬品"フォトレジスト"の製造・販売を主軸としている化学メーカーです。
 1960年代に他社に先駆けてフォトレジストの国産化に成功して以来、エレクトロ製品や携帯電話、PCなどの発展に化学薬品メーカーとして貢献してきました。

 半導体を巡る市場は、米中貿易摩擦の影響もあり、足元では不透明な状態が続いているものの、「5G」や「IoT」など、新たな技術を起爆剤としたビジネスの成長が期待されます。
 創業80周年を迎える2020年に向け、「高付加価値製品による感動(満足できる性能・コスト・品質)を通じて、世界で信頼される企業グループを目指す」という経営ビジョンを掲げ、更なるモノづくりの高みを目指しています。

 今回は、代表取締役 取締役社長 種市 順昭様にお越し頂き、その成長戦略について詳しくお話を頂きました。放送の内容はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
東京応化工業 IRサイト
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代表取締役 取締役社長 種市 順昭さまと

8月14日の「アサザイ 今日の1社」はイーソル(4420)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.08/14 今日の1社担当 記事URL

 8月14日の「アサザイ 今日の1社」はイーソル(4420・東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長の長谷川 勝敏 様にお越し頂き、事業内容、強み、成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、40年にわたり"組込みソフトウェア開発"を専門に事業を展開してきました。現在は、自動車に搭載される制御システムを主力に、ロボット・FA機器・航空宇宙・コンシュマー製品など幅広い領域を手掛けています。

 皆様の身近なところではNintendo Switch、宇宙分野では金星探査機「あかつき」に、イーソルの技術が採用されました。創業から築き上げてきたビッグカンパニーとのパートナーシップや豊富な経験を強みに、IoT時代をリードしてゆくための取り組みを続けています。

 井上哲男より取材後記が届いています。ぜひご覧ください。

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取材後記
イーソル(4420)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録
お相手は、代表取締役社長の長谷川勝敏(はせがわ かつとし)様

『「CASE」で発揮されるOSを開発した高い技術力』

▼組込みソフトウエアでメーカーから幅広い支持をうける
 昨年10月に上場されたが、前身会社の創業は1975年。今年、創業から44年を迎える。
 現在の自動車業界を巡るキーワード『CASE』が市場で話題となる際に同社の名前が挙がるが、それは同社が自動車(輸送用機器)向けの「組込みソフトウエア」の開発で知られているからである。

 事業セグメントは、その「組込みソフトウエア事業」と「センシングソリューション事業」。

 「組込みソフトウエア」とは、パソコンやサーバー、スーパーコンピュータなどの"いわゆるコンピュータ"を除いた、自動車など身の回りのさまざまな機器に搭載され、その電子機器を制御するためのソフトウエアのこと。あらゆる機器の電子化が進む昨今、その市場規模は拡大しており、その範囲も、自動車のみならず、産業機器、航空宇宙、医療機器、音響機器、カメラなど、幅広い機器に用いられているが、同社の最大の特長は、「独自でOS(プラットフォーム)を開発していること」であり、国内だけでなく、海外を含めても非常に稀な存在であると言える。そのため、「OS+ソフトウエア」が、自動車、産業機器、コンシューマ機器など国内外を問わず多くのメーカーに支持されているのだ。

 具体的な「組込みソフトウエア事業」の内容を記すと、「RTOS(リアルタイム・オペレーティング・システム)の開発・販売」、「組込みソフトウエアの受託業務としてのエンジニアリングサービス」、「組込みソフトウエア開発にかかわるコンサルテーション」、「組込みソフトウエア開発のためのツールの販売」、「組込みソフトウエア開発エンジニアの教育」などである。

 また、もう1つの「センシングソリューション事業」は、主に物流関連ビジネス向けに、「指定伝票発行用車載プリンタ」や「常温ハンディターミナル」、「耐環境ハンディターミナル」など、同社のプログラミング力を応用したハードウエアの製品企画・製造指導・販売を行っている"メーカーとしての顔"であり、現在は、農場の管理システムなどの「センサネットワークシステム」の製品についても同様の事業を行っている。

▼各種の国際標準規格の認証を取得している高い技術力が強み
 話を「組込みソフトウエア事業」に戻すと、プラットフォーム(OS)を作成できる企業が稀有である理由は、当然、求められる技術レベルが非常に高いからなのだが、これは裏を返せば、参入障壁が高く、競合企業が極めて限定的だということ。これにより、同社は、多くの業種、製品に攻勢をかけることが出来る。

 この高い技術力こそが、まさに同社の「コア・コンピタンス」であると私は考えているが、その証として、各種の国際標準規格の認証を取得しており、一例を挙げると「SGS-TÜV Saar GmbH社」から、 「自動車向け機能安全規格」、「産業機器向け機能安全規格」、「リアルタイムOS製品の開発プロセス」として「医療機器向け安全規格」などを取得している。

 この高い評価により、業種別売上高では、「自動車(車載)」が45%から50%程度を占める状態となっているが、自動車はモデルチェンジを定期的に行うことから、その度に、新たな機能が加わり、プラットフォームについても、継続して買い替え需要が発生する。

 この買い替え需要が、ストック性の高い収益となり、同社の安定的な(収益)構造に結びついているのだ。

▼「AUTOSAR」の「プレミアムパートナー」として活動 
 冒頭書いたように、自動車業界は現在、「CASE」というキーワードの下、"100年に一度の変革期"を迎えている。このような事業環境において、同社は2016年より自動車業界のグローバル開発パートナーシップ「AUTOSAR」の「プレミアムパートナー」として活動している。

 この「AUTOSAR」の目的は、車載ソフトの基本的な仕様を標準化することで、ソフト開発の効率化やセキュリティ対策を強化することであり、欧州の量産車には既に採用されており、日本を含むその他の地域にもその採用が広がりつつある。

 同社は、一部の企業しか選ばれていない、この「プレミアムパートナー」というステータスを活かし、この領域でそのプレゼンスをさらに大きくしたいと考えている。まさしく、この部分が同社の「カタリスト」である。同社の名前が、『CASE』で浮上する図式がご理解頂けたであろう。
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放送後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

それでは来週もお楽しみに!

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代表取締役社長 長谷川 勝敏さまと

8月7日の「アサザイ 今日の1社」はテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.08/07 今日の1社担当 記事URL

 8月7日の「アサザイ 今日の1社」はテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046・東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 城谷 直彦 様にお越し頂き、沿革・事業内容・経営理念・強み・成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、お客様企業にあるデータを解析し、お客様が持つ課題を解決するための予測を行い、将来予測を踏まえた戦略の立案・実行を提案することで、お客様企業をサポートする事業を展開しています。

 企業活動に大きな影響を及ぼすビッグデータに潜む価値を見出すためには、「ビッグデータ活用技術」及び「AI技術」が必要であり、双方ともに専門技術を保有する人材が不可欠です。
 同社は、AI技術をコアバリューとするデータサイエンティストや、業界・業務に精通する知識及びビッグデータ活用技術を持つエンジニアで構成されたプロフェッショナル集団であり、データ経営を目指す企業の業務改革や新事業創造を支援することで、産業界の発展に貢献しています

 井上哲男より取材後記が届いています。ぜひご覧ください。

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取材後記
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録
お相手は、代表取締役社長の城谷直彦(しろたに なおひこ)様

『国内最高峰のデータサイエンティスト集団』

▼会社設立5年で上場を果たす
 昨年12月に上場されたが、会社設立は2013年。5年で上場を果たしたことになる。
 創業の年に早稲田大学とAIの共同研究に入り、2014年にはシリコンバレー発のAI製品「Netbase」を持ち込んで提供を開始し、翌年には自社のAI製品「scorobo」シリーズの提供等を開始している。その後、2015年に日本マイクロソフト、セールスフォースとIoTの業務提携を行い、翌2016年にはフィスコとFinTechで業務提携を行い、2017年にはエヌビディアと協業を開始し、同時に東京電力パワーグリッドとAIの共同研究開発を始めている。もの凄いスピードであるが、これはAIという事業・研究領域における現在のスピードそのものなのかもしれない。

 この"スピード"にはまだまだ続きがあり、昨年はドイツのAIベンチャーであるCOGNIGYと業務提携を行い、東大のHAIT(人工知能開発学生団体)発ベンチャー企業である株式会社STANDARDとも業務提携を行っている。今年に入ってもDataRobotとパートナー契約を締結している。

▼テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのビジネスモデル
 ビジネスモデルは2つ。
 1つ目がフロー型のビジネスであり、ビッグデータ・AIソリューションサービスとして、データ経営コンサルティング(データ解析支援・人材育成および組織組成支援・デジタル戦略・システム構築)を行っている。「scorobo」シリーズで蓄積してきた技術ライブラリーは300以上あり、これが活かされる。

 もう1つがストック型であり、AI製品等による「サブスクリプションサービス」を行っている。具体的には自社製品「scorobo」等を活用したサービスや、他社・海外のAI製品等を活用したサービスである。この他社・海外製品の具体的な例を挙げると、上記「Netbase」となるが、これは、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS上にあるテキスト・画像をリアルタイムに解析するAI製品であり、50言語に対応している。また、ドイツ発の製品である「Cognigy」は、実際はシリコンバレーから持ち込まれたが、これは音声アシスタント等の対話サービスにおいて、自動応答機能を提供するAI製品である、15言語に対応している。

 いろいろなAI製品があるなかで、シリコンバレーでどういうものが流行っているのか、どういうものが開発されているのか、同社では調査の人間を置き、当該製品を早急に日本へ持ち込んでいるという。

 これが「強み」の1つだとしたら、当然それは、それを支えている「人財」ということになる。

 現在の技術者は73名のうち、理系修士以上が67名で、後期終了・博士が45名おり、また、出身研究所についても、(世界で一番有名な)スイスのジュネーヴの欧州原子核研究機構をはじめ、シカゴのフェルミ国立加速器研究所、日本の理化学研究所、JAXA、東京大学宇宙線研究所などそうそうたるものが並んでいる。

 まさしく、「海外先端研究所出身者が集まった国内最高峰のデータサイエンティスト集団」と言える。

▼「知識集約型ビジネス」と「労働集約型ビジネス」の相乗効果を追求
 今後の「成長戦略」は、「知識集約型ビジネス」と「労働集約型ビジネス」の相乗効果を追求する事業展開を行うこと。
 具体的には「知識集約型ビジネス」については、AI 技術の研究、開発に投資を行い、自社AI 製品や、他社のサービスプロダクトを取り込んだソリューションによる事業拡大を図ることによって、高成長事業に引き上げ、「労働集約型ビジネス」については、大型案件の獲得によって営業効率を高めると共に、コンサルサービスの拡充によって中長期的に顧客への経営支援を行う体制を構築し、安定成長事業となるよう注力するとのこと。

 これらの戦略は戦略投資を伴うことから、今期は一時的な減益を見込んでいるが、これは、そのあと、さらに高く跳ぶために必要なことであり、見誤ってはいけない。
 この収録当日にもプレスリリースが1つ発表されたが、それは、NECと深いつながりのあるキーウェアソリューションズ(株)との資本業務提携。同社が掲げる「 AIを中心とした統合型ソリューション企業 」へ歩みを、また一歩、進めたことになる。
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 取材後記は以上です、いかがでしたか?

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。
 是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

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代表取締役社長 城谷 直彦さまと


7月31日の「アサザイ 今日の1社」はヘルスケア&メディカル投資法人(3455)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.08/01 今日の1社担当 記事URL

 7月31日の「アサザイ 今日の1社」はヘルスケア&メディカル投資法人(3455・東証)を放送しました。

 今回はヘルスケアアセットマネジメント株式会社 取締役 資産運用部長 赤松 利起 様にお越しいただき、詳しく同リートの特徴についてお話を頂きました。

~3分野のプロのスポンサー体制で、ヘルスケア施設へ投資~
 同リートは2015年3月、日本で2番目のヘルスケア施設特化型J-REITとして上場しました。上場時の資産規模は236億円でしたが、2017年2月、そして今年の2月と2回の公募増資を経て、現在では約2.7倍の648億円にまで増加しました。
 これは、ヘルスケアリート運営に必要不可欠な、「介護・医療」、「ファンド運営」、「金融」に関する高度な専門性を有していることが大きな要因です。東証1部上場の「シップヘルスケアホールディングス」、「NECキャピタルソリュ―ション」、そして「三井住友銀行」の3社がこれらの専門性を有するプロ集団であること、それが同リートを支えています。スポンサーの多様で大きなネットワークを活用することにより、物件取得機会の確保と安定した成長に繋がっています。

 それでは同リートの物件をご紹介します。ぜひご覧ください。


▼アクアマリーン西宮浜










 西宮浜に造成された住宅地区に立地しており、公共交通機関の便はバスのみですが、海に面した閑静な環境にあります。
 居室は個室が20.1~20.8㎡、二人室が38.2㎡~40.3㎡で、競合施設の中でも広めの居室を備え、南向き居室については、新西宮ヨットハーバーや大阪港が見渡せ、開放感や眺望、日照・通風に優れる良好な居住環境が確保されています。


▼SOMPOケア そんぽの家S 神戸上沢









 最寄駅の神戸市営地下鉄西神・山手線「上沢」駅までは徒歩約2分の距離に位置しています。周辺には住宅が広がっており、特に施設北側にはマンション等が立ち並んでいます。
 2階~9階に居室が合計85室設けられており、居室面積は全て25.0~25.3㎡となっています。サービス付き高齢者向け住宅として概ね標準的な設計となっています。


▼シップ千里ビルディング









 大阪府北西部の千里ニュータウン中心部にあり、北大阪急行電鉄南北線「千里中央」駅に直結しています。周辺には大型商業施設、学術・研究施設、高層マンション等が建ち並んでいます。
 「千里中央地区再整備事業」として2008年に竣工した大規模な複合型ヘルスケア施設です。千里中央病院、介護付有料老人ホームのウエルハウス千里中央に加えて、訪問看護事業所、居宅介護支援事業所、調剤薬局、健康食レストラン等を併設し、ヘルスケアに関連したサービスを包括的に提供しています。


「ヘルスケアの専門家」として、社会人の締めくくりをこのリートの成長に賭ける~
 ヘルスケアリートには、「ヘルスケアの専門家」を配置しなくてはならないという国のガイドラインの定めがあり、その専門家には「高齢者向け施設の分野」と「病院の分野」という2つの分野があります。
 業界の知見や投資経験等の多くのハードルがあるため、監督行政の国交省が了解する必要があり、今のところ病院投資ができる体制を確保できているのは同リートだけです、そして赤松 利起様は両分野とも専門家であると行政に認知されている業界でも唯一の存在です。
 赤松様は『良質な案件・情報が集まる仕組み』の構想を抱き、まずはオペレーターとの関係を強め、そのニーズを探ると共に、関係者は対策としてどういう情報が必要なのかを各スポンサーを始め、ハウスメーカーや不動産業者などからヒアリングを実施。その結果、投資対象を稼働中の有料老人ホームだけではなく、開発や病院にも拡大させました。

 現在は、スポンサーサポートを活用した「集まる仕組み」を通じて、パイプラインの更なる拡充に注力しており、「中期的に資産規模1千億円の達成」を目指しています。
 日本の高齢化を支えるヘルスケアリート、同リートの成長は日本の成長のカギを握っていると言っても過言ではありません。リート業界で唯一の「ヘルスケアの専門家」として「社会人の締めくくりを、このリートの成長に賭けている」という、赤松 利起 様の取組みにアサザイは今後も注目してゆきたいと思います。

~Podcast配信のお知らせ~
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
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ヘルスケアアセットマネジメント株式会社 取締役 資産運用部長 赤松 利起さまと















(ウェブサイト)
ヘルスケア&メディカル投資法人 ウェブサイト

7月24日の「アサザイ 今日の1社」はイワキ株式会社(8095)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2019.07/24 今日の1社担当 記事URL

 7月24日の「アサザイ 今日の1社」はイワキ株式会社(8095・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 岩城 慶太郎 様にお越し頂き、沿革・事業セグメント・トピックス・中長期ビジョン等について、詳しく話を伺いました。

 同社は、1914年、東京・日本橋の地で薬種問屋 岩城市太郎商店からスタートした、創業100周年を超える老舗企業です。
 戦後の高度経済成長と連動しながら、さまざまな領域への事業拡充を図り多角化経営を推進し「医薬・FC事業」「HBC事業」「化学品事業」「食品事業」等の事業を展開しております。

 「皮膚のイワキ」、「IoT/5Gのイワキ」、「抗がん剤のイワキ」、「インバウンド需要のイワキ」、「動物園でもイワキ」・・等、幅広く事業展開を進めている同社、今回の放送では「皮膚のイワキ」、「IoT/5Gのイワキ」の2つのキーワードをご説明頂きました。他の事業についても、WEBサイトで詳しく説明されております、ぜひチェックしてみて下さい。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
イワキ株式会社(8095)(東証一部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録
お相手は、代表取締役社長の岩城 慶太郎(いわき けいたろう)様

『再成長する100年企業』

▼今年、創業105周年を迎える医薬品・医薬原料商社
 「株式会社」が社名のあとにつく、8095のイワキさんである。
 その歴史は非常に長く、沿革を辿ると、創業(イワキ株式会社の前身)は1914年、医薬品卸商である「岩城市太郎商店」にまで遡り、今年(創業)105周年を迎えた。株式市場においても、東証二部に上場したのが1963年であり、2005年に東証一部に市場昇格を果たしている。

 事業を報告セグメントで分類すると、「医薬・FC事業」、「HBC(Health & Beauty Care)事業」、「化学品事業」、「食品事業」、「その他」の5つとなり、「その他」を除いた4セグメントの、昨年11月期の全社ベース売上高に占める比率を示すと、「医薬・FC事業」が約37%、「HBC事業」が約41%、「化学品事業」が約11%、「食品事業」が約7%となっており、「医薬・FC事業」と「HBC事業」がおよそ78%を占めている。

 但し、これは「縦」に事業を割った区分であり、社長は分かりやすいように、「横」に区分した幾つもの同社のキーワードでその事業を語った。
 曰く、「皮膚のイワキ」、「IoT/5Gのイワキ」、「抗がん剤のイワキ」、「インバウンド需要のイワキ」、「動物園でもイワキ」。。。

 その全てを聴きたくなるようなキーワードであったが、時間の関係で社長がご説明されたのは最初の2つ。

▼アクティブシニア層から絶大な支持を受ける「皮膚」のイワキ
 まず、「皮膚のイワキ」であるが、皮膚科で処方される「塗り薬」の多くを、子会社である岩城製薬で製造販売している。ジェネリック医薬品のうち、保湿剤を除いた「塗り薬」において、その国内シェアはNo.1である。

 また、ドラッグストアや調剤薬局で直接購入できる製品の販売もしており、最近、販売を開始した新製品は「ミノグロウ」という製品が話題となっているが、これはAGA(男性型脱毛症)の治療薬で、ミノキシジルという主成分が5%配合されている。このミノキシジルは大正製薬の「リアップ」の主成分でもあり、(特許期間が終わったことによる)「ミノグロウ」は、その後発品、すなわちジェネリックOTCという位置づけである。

 また、昔から有名な「タイガーバーム」の(販売)総代理店となったことから、数年ぶりにこの製品が日本の薬局で店頭に並ぶこととなった。海外でも有名なこのブランドは、カンフルが25%配合された、痛み止めの効能がある、立派な医薬品である。

 また、「皮膚のイワキ」として化粧品通販も手掛けており、超人気製品「シルキーカバーオイルブロック」は、通販化粧品の化粧下地部門で、日本国内No.1の売れ行きであり、また、その客層の平均年齢が64歳と、通販化粧品ではちょっと考えにくい、いわゆるアクティブシニア層から絶大な支持を受けていることも特徴と言える。
 若い世代には、いわゆるドクターズコスメがお勧めとのことで、こちらのブランド名は「ナビジョン」。資生堂の美容皮膚研究によって開発された商品で、医療機関への販売を同社が受託しており、併せて通信販売も行っているという。

 「皮膚のイワキ」はまだまだ続く。製品だけでなく、原料の製造販売も行っているのだ。保湿成分として有名なヒアルロン酸を独自の技術である発酵培養法で製造し、化粧品メーカー様に納入しており、裏方としても、「皮膚のイワキ」は高い評価を受けている。

▼チップコンデンサ用「すずめっき液」で、世界No.1のシェアを誇る「IoT/5G」のイワキ
 「IoT/5Gのイワキ」は、60年以上前から手掛けている、「めっき薬品」の製造販売がもたらしたもので、様々な品物の加工に利用されるめっき薬品の活躍の場のひとつに「チップコンデンサ」がある。チップコンデンサは、積層セラミックコンデンサとも呼ばれ、様々な電子機器に搭載されている部品であるが、いわゆる5Gによって、需要が数倍から数十倍に膨らむと言われている。

 また、このチップコンデンサは、車載関連として注目されて久しいが、その自動車において、現在は、通常100個ほど搭載されているが、自動運転機能付きの自動車になると、1万個以上が搭載されるという。つまり、必要となるチップコンデンサの数が100倍になるということ。因みに同社のチップコンデンサ用「すずめっき液」は、世界No.1のシェアを誇っている。
 このめっき液以外にも、有機ELというLEDを使ったディスプレイを構成する中間体の製造を行っているが、これもIoT化の進展に伴い、近年急成長している事業のひとつである。

▼業績は絶好調。2年連続で過去最高(営業)利益を更新中
 この2つのキーワードで、「縦」のセグメントの「医薬・FC事業」、「HBC(Health & Beauty Care)事業」、「化学品事業」の3つの事業について、その一部を解説してもらったことになるが、2つのキーワードを合わせた全社ベースの売上高比率は、たったの37%に過ぎず、まだまだ語られていない事業分野が63%もあることになる。多岐に亘る同社の事業の広さが窺えるが、次は特番でのやや長い時間でのご出演をお願いしなくてはならない。

 最後に業績について述べると、「絶好調」である。
 直近4期営業増益を果たし、さらに2年連続で過去最高(営業)利益を更新中、今期もそのさらなく更新を見込んでいるが、パワフルな岩城慶太郎氏が社長に就任してから、業績好調さの加速度がさらについた印象を受ける。

 『再成長する100年企業-イワキ株式会社』。
 当面、この企業とパワフルな社長の動向に要注目である。
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 取材後記は以上です、いかがでしたか?

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。
 今回は、番組で放送されなかった部分をフルバージョンとして掲載しています。
 是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

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イワキ株式会社 代表取締役社長 岩城 慶太郎さまと


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