2月14日の「アサザイ 今日の1社」はゴルフダイジェスト・オンライン(3319)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018.02/14 今日の1社担当 記事URL

 2月14日の「アサザイ 今日の1社」はゴルフダイジェスト・オンライン(3319・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 石坂 信也 様にお越し頂き、事業内容・業界動向・今後の展開等についてお話を頂きました。

 同社は、「ゴルフで世界をつなぐ」をミッションに、「ゴルフメディア」、「ゴルフ用品販売」、「ゴルフレッスン」、「ゴルフ場予約」、の4事業を中心にゴルファーのあらゆるニーズに応えるサービスの展開をしております。

 また、これらの既存サービスに加えて、「ゴルフ×テクノロジー」、「ゴルフ×地域」をキーワードに新規事業・海外事業もスタートしました。それは、「2020年の東京オリンピックの先に、世の中や社会とどうかかわっていくか、どう成長していくのか」という大きなテーマになるものです。今回の放送でも詳しくお話し頂きました。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ゴルフダイジェスト・オンライン (3319) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の石坂 信也(いしざか のぶや)様。

「ゴルフ専業として」

▼ゴルフダイジェスト・オンラインが提供する4つのサービス
 創業は2000年。今年で18年目を迎えるが、一貫してゴルフ専業として、ゴルフに特化したサービスを提供している。

 主な提供サービスは4つ。1つ目は、売上高で最もウェイトの高い「ゴルフ用品販売」。ゴルフウェアを含め、ゴルフ用品のEコマース事業をメインとしている。また、中古用品についても関東にある「ゴルフガレージ」という実店舗5店舗とEコマースの両方で取り扱っている。
 2つ目は、利益面での稼ぎ頭である「ゴルフ場予約サービス」。これは、インターネットでゴルフ場が予約できるサービスであるが、日本に現存する約2300のゴルフコースのうち、およそその約8割のコースと提携して予約枠を仕入れ、お客様に提供している。また、ゴルフ場そのもののIT化・効率化に寄与するシステムの販売を手掛けていることも特徴として挙げられる。
 3つ目は、同社のWebサイト事業であり、集客窓口でもある「ゴルフメディア」。国内・海外のゴルフニュースだけでなく、レッスン動画やゴルフファッションに関するコンテンツなど様々なコンテンツを無料で配信しており、ゴルフニュースはすべて同社の社員が世界中を飛び回って取材しているという。このメディアに対する世界のゴルフ業界での評価が上がっており、昨年開催された、あの「マスターズ・トーナメント」(世界4大プロツアーの1つ)において、日本のメディアとしては唯一、取材パスとカメラパスの両方を与えられたという。これは快挙と言える。
 そして、4つ目が「レッスンサービス」。これは、2012年に始めた後発のサービスであるが、アメリカで一番の店舗数をもつゴルフテックという会社と業務提携し、インドアで完全マンツーマンレッスンを始めている。その規模は、この2月に名古屋に新店舗を開き10店舗に増加した。このレッスンスタジオは、フィッティングサービスもやっているので、いつも教わっているコーチから、自分に合ったクラブを選んでもらうことができる。つまり、「ゴルフ用品販売」における"体験型ストア"という位置づけでもある。

▼野球やサッカーよりも大きい、ゴルフの市場規模
 業界動向、市場規模を聞いてみた。
 「ゴルフ市場」というと、どうしてもバブル期に全盛を極めたイメージが強く、衰退産業と位置づけてしまいがちだが、どっこいそうではない。
 スポーツを「市場」として捉える際に、その「規模」としてカウントされるのは、小売り、スポーツ施設運営、興行、放送権などが含まれるが、確かに、この10年ほどで約3/4ほどに縮小している。
 しかし、2012年時点でもそれは約5.5兆円と依然として大きな規模であり、ゴルフはその約1/3を占めトップの地位を守っている。意外な感があるかもしれないが、野球やサッカーよりも大きいのだ。

 また、世界における日本のゴルフという点では、無論、世界一は当然ながら広大な土地を持ち、"ゴルフ大国"と称されるアメリカ(ゴルフ場の数はなんと1万6000)であるが、日本の前述した約2300というゴルフ場の数は、それに次ぐ世界第2位であり、やはり、世界でも有数のゴルフ大国である。
 また、2016年のリオデジャネイロオリンピックからゴルフが112年ぶりに正式種目に選ばれたことにより、世界中で再度、ゴルフという競技が注目されつつあるという。

 さらに、日本におけるゴルフ用品市場、ゴルフ場の予約事業に絞って聞いてみたところ、日本のゴルフ用品(小売)市場は およそ3,500億円で、同社は、大手量販店に続く5番目の規模になるという。また小売市場のうち、Eコマース事業は約3割程度を占め、そのうち約1/3のシェアを同社が占めているという。また、ゴルフ場予約は、依然として電話予約やゴルフ場のフロントでの予約が主流であり、ネット予約は、およそ全体の2~3割程度と目されるが、概ね1/3程度は同社経由での予約ということである。

▼「テクノロジー」と「地域活性化」が成長のキーワード
 同社の今後の展開であるが、鍵となる言葉として、社長は、「2020年の東京オリンピックの先に、当社が世の中や社会とどうかかわっていくか、どう成長していくのかが重要」と語った。
 2020年以降、世界中でテクノロジーの加速度的な発展が続き、10年前は夢だった技術が実現するスピード感が早まっていくことを同社は予想している。その環境の中で、「ゴルフ×テクノロジー」「スポーツ×テクノロジー」は一つの大きなテーマと成りうると考えている。
 AI、IoT、Fintech、BIGDATA、進化するテクノロジーをどんどん"サービス"として取り入れて、ゴルフを始めとしたスポーツの魅力を伝えることができるかどうか、その「鍵」の部分に対して、同社は今から進取的に取り組む決意を持っている。
 また、「ゴルフ×地域」もまた大きなテーマになると社長は語った。その"地域"には、国内に限らず、海外も含まれるという。ゴルフツーリズムや地域情報の発信という形で、ゴルフを通じて地域活性化に貢献できるかどうか、この点にも積極的に取り組んでいきたいという。

 最後に社長は、「今後、株主還元と共に、IR活動にも積極的に取り組んでいきたい」と語った。既に、海外の投資家に向け、ロードショーも開始している。機会があれば是非、その言葉を直接聞いて欲しい。ゴルフ(事業)が持つ今後の楽しみな展望がお分かり頂けると思う。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

ゴルフダイジェスト・オンライン IRサイト
アサザイ(2018.2.14放送分)

代表取締役社長 石坂 信也さまと

2月7日の「今日の1社」、イントラスト(7191)の取材後記につきまして [「今日の1社」取材後記]
2018.02/07 今日の1社担当 記事URL

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 毎回「取材後記」をお読み下さいまして誠に有難うございます。

 今回、放送させて頂きましたイントラスト様(東証7191)につきましては、金融機関でいらっしゃることから、「取材後記」の掲載を自粛させて頂きます。金融機関は金商法、布令、ガイドライン、金融諸協会の諸規則等によるコンプライアンス事項の遵守が求められております。

 「取材後記」は私が取材を通して感じたことを、あくまでも私の主観として書いているもので、投資の勧誘を目的としたものではありません。また、私が書いたものをそのまま配信し、企業活動と齟齬があった場合のみ、その部分を訂正するという形で、企業様に事前に了解や校正を求めたこともありません。

 しかし、金融機関である企業様に対して、「取材後記」が、前述の法令等における「広告に関する規定」から導かれる「ソーシャルメディアにおける第三者による記載」に該当しているのではないかと当局等が判断し、企業様にご迷惑がかかってはいけないとの配慮から、金融機関である企業様については「取材後記」の掲載を自粛するものであります。

 これまでにご出演頂きました金融機関の企業様につきましても、同じ判断から掲載を自粛して参りました。

 井上哲男

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(関連ウェブ)
イントラスト IRサイト
アサザイ(2018.2.7放送分)

代表取締役社長 桑原 豊さまと

1月31日の「アサザイ 今日の1社」は森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)を放送しました [「今日の1社」取材後記]
2018.02/01 今日の1社担当 記事URL

 1月31日の「アサザイ 今日の1社」は森トラスト・ホテルリート投資法人(3478・東証)を放送しました。

 今回は、森トラスト・ホテルアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 坂本 周様にお越しいただき、新たなホテル特化型リートの投資戦略や強みについてお話しを伺いました。

~ホテル特化型リートとして昨年2月上場~
 同リートは、森トラストグループである「森トラスト」「森トラスト・ホテルズ&リゾーツ」をスポンサーとし、魅力的なホテルアセットに対し重点投資を進めています。
 森トラストグループと言いますと、以前、「アサザイ」にもご出演頂きました「森トラスト・総合リート投資法人」を思い浮かべるリスナーの方も多いかと思いますが、こちらのリートさんは、インバウンド需要の拡大を背景に日本の基幹産業へと変革しつつある「観光産業」に着目し、多くの投資家の方々から求められ誕生しました。
 同リートの基本的な投資基準は「立地」および「グレード」の2点です。立地については、「競争力のある場所」、「不動産価値の高い」ものにこだわって投資、グレードについては、インターナショナルブランドホテルを中心とした「上質な、いわゆるアッパークラスのホテル」に重点投資を進めています。

 それでは、同リートの「立地」、「グレード」にこだわった物件をご紹介します。


▼シャングリ・ラ ホテル 東京(リース)
















「東京」駅至近、希少性の高い丸の内アドレスに所在する物件です。
スポンサーである森トラストが丸の内トラストシティの開発に際して、日本初進出となる最上級のインターナショナルブランドホテル「シャングリ・ラ ホテル」を誘致、「東京」駅に隣接する希少性の高いラグジュアリーホテルです。



▼コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション
















マリオットグループの中で最大の施設数を有する中核ブランド「コート―ヤード・バイ・マリオット」。「東京」駅から徒歩4、中央通りに面したロケーションで、ホテルから1km圏内には、国内外の有力企業が集積する丸の内・大手町エリアや、ショッピングやグルメショップが多数存在する日本有数の観光スポットである銀座・日本橋エリアが広がり、平日のビジネスユースや休日のファミリーユース等の幅広い客層に対応可能なホテルです。



▼コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション








2015
年11「コート―ヤード・バイ・マリオット」にリブランドオープン関西における重要な拠点の1つとなっているエリア「新大阪」駅より徒歩1の距離に立地、世界遺産等の文化財の多い京都や奈良を結ぶ"関西ゴールデンサークル"へのアクセスに優れており、観光拠点としてもインバウンド需要の拡大を享受可能な好立地に所在しています。



▼ホテルサンルートプラザ新宿(リース)

















1
日の平均乗降者数が340万人を超え、日本一の平均乗降者数を誇るターミナル駅「新宿」駅から徒歩3に立地し、「エクスぺディアアワード2015」の訪日外国人の予約件数の多かった宿泊施設「ホテル」部門で1となるなど、宿泊客の約8割を外国人が占めるホテルです。


~インターナショナルブランドホテルの強み~
 訪日外国人数は、2012年以前は年間1,000万人に満たなかったところ、その後毎年二桁成長を続け、2017年には2,800万人を超えるまでに至りました。今後もその伸びは継続すると予想されています。
 その中で、初めて日本に訪れる外国人にとって、グローバルに展開するインターナショナルホテルは、ホテルのグレードやサービスをイメージできる安心感から、非常にニーズが高まってきています。
 森トラストグループでは、長年このインターショナルブランドホテルの展開を強化しており、立地に拘った開発をする事で、名だたる海外のトップブランドホテルに認められ、誘致に成功してきました。
 日本では、まだまだ希少性の高いインターナショナルブランドホテルは、誰でもつくれるホテルではなく、今後もますます優位性を高めていきます。
 その森トラストグループの強みを最大限活用した同リートの「立地」、「グレード」に重点をおいた投資戦略は、他のホテルリートとは一線を画した強みがあります。

 日本の観光産業の成長およびスポンサーサポートにより、競争力あるホテルに重点投資し、収益性を高め、分配金の向上を目指してゆくという同リート、アサザイも今後の展開にぜひ注目してゆきたいと思います!

~オンデマンド配信のお知らせ~
早速オンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2018.1.31放送分)


~ロングインタビュー配信のお知らせ~
今回、坂本社長にはロングインタビューでも詳しくお話を伺いました。
是非お聞き下さい。
ロングインタビュー 

森トラスト・ホテルアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 坂本 周様と

1月24日の「アサザイ 今日の1社」はツクイ(2398)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018.01/24 今日の1社担当 記事URL

 1月24日の「アサザイ 今日の1社」はツクイ(2398・東証一部)を放送しました。

 今回は、IR・広報部 部長 渡邊 直雄樹 様にお越しいただき、沿革・事業内容・強み・成長戦略内容等についてお話を伺いました。

 同社は、訪問介護・訪問入浴介護・グループホーム等、神奈川県を地盤に、全国でさまざまな介護サービスを展開しています。

 同社は、1983年に訪問入浴サービスを開始し福祉事業に参入、今では全国47都道府県すべてにおいて、680ヵ所もの事業所を展開する総合介護サービス企業へと大きく成長を遂げました。業界のリーディングカンパニーとして、これからの日本の福祉のスタンダードを構築すべく現在も取り組みを続けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ツクイ (2398) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、IR・広報部部長の渡邊 直雄樹(わたなべ なおき)様。

「羅針盤」

▼ツクイの事業セグメント
 高齢化社会を迎えるにあたり、介護保険制度が開始されたのが2000年のこと。それを契機として多くの異業種が介護業界に参入したが、1969年に津久井土木株式会社として設立された(現)ツクイが訪問入浴サービスを開始(福祉事業へ参入)したのは、それよりも17年も前の1983年のこと。きっかけは創業者の母親が認知症になったことであった。

 その後、2000年以前に訪問介護、デイサービスを開始し、有料老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅等、新たなサービスの提供を続け、現在では47都道府県680ヵ所もの事業所を運営している。今年で同事業参入から35年。現在、同社は「介護関連サービス」を専業事業としている。

 その「介護関連サービス」はいくつかの事業に区分される。

 「在宅介護事業」:デイサービス、訪問介護、訪問入浴、グループホーム等の事業を、47都道府県、600事業所で展開しており、前期の全社売上に占める比率はおよそ75%と、四分の三程度を占める主事業である。
 「有料老人ホーム事業」:「ツクイ・サンシャイン」のブランド名で13都府県、27ヵ所で介護付き有料老人ホームを展開しており、その総居室数は2,122室。前期の全社売上に占める比率はおよそ13.4%であり、2015年3月からは調剤薬局も開業し、医薬品の調剤および販売を開始している。
 「サービス付き高齢者向け住宅事業」:「ツクイ・サンフォレスト」のブランド名で5都県、14ヵ所でサービス付き高齢者向け住宅を展開し、総戸数は1,073戸。前期の全社売上に占める比率はおよそ2%である。
 株式会社ツクイスタッフによる「人材開発事業」:介護、医療に特化した有料職業紹介、労働者派遣で、31都道府県、36支店で展開しており、前期の全社売上に占める比率はおよそ9.2%となっている。

 また、その他に、「インターネット通販事業」や、株式会社ツクイキャピタルによる「リース事業」も行っている。


▼ツクイの特長を表す5つのキーワード
 ツクイの特長を表している5つのキーワードがあるが、それはそのまま同社の「強み」を表している。列挙すると、
 「35年」・・・冒頭記したように、この事業を手掛けて35年を迎える実績とノウハウは何物にも代えがたい財産である。
 「直営」・・・事業所はフランチャイズ制をとらず、全て直営で運営している。
 「デイサービス最大手」・・・2017年12月時点での事業所数は499ヵ所、お客様数は月間42,000人と、ともに、業界トップである。

 この「デイサービス最大手」の部分はさらに深掘りして理解して頂きたい。

 デイサービスにおける強みとしては、機能訓練の強化を進めていることが挙げられる。これは、理学療法士等の専門職による機能訓練の強化を意味しており、昨年3月時点で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(PT、OT、ST)の3資格を保有している機能訓練指導員を362名有している。また、 軽介護度から重介護度の方まで入浴できる設備が充実している。

 この2つのことは、結果的に中重度のお客様でも安心して利用できるハード・ソフトが整っていると認知されることに繋がっており、介護度3から5の中重度者の割合は、市場平均と比較して約8ポイント高い。このことは、運営上、顧客単価(介護報酬)が高いことから、今後の法改正で軽度者への保険給付が見直された場合でも、その影響が同業他社よりも少ないということを意味している。

 これら3つの「強み」が4つめのキーワードである「高い顧客満足度」(2017年に実施した顧客満足度調査の結果で、総合満足度が97%と非常に高かった)につながっている。また、最後のキーワードは「女性のキャリア促進実績」。人材不足が深刻な問題となっている現在、管理職に占める女性の割合が42.7%と非常に高く、女性が活躍できる会社の体質が出来ていることは、れっきとした強みである。

▼「地域価値の創造」に着眼した新たな戦略へ
 同社は、"(10年後の)2025年にありたい姿"として、2015年に『ツクイ ビジョン 2025』を策定し、今年度を最終年度とした第一次中期経営計画を進めてきた。
 『ツクイ ビジョン 2025』3つの柱は、「デイサービスで圧倒的No.1の地位を盤石化」、「ツクイの考える地域包括ケアの確立」、「従業員の幸せを実現」である。
 来期からローリングされる第二次中期経営計画の策定が進められているが、そのなかで「地域価値の創造」に着眼した、新たな戦略へと舵を切ることが予想される。

 確実に次のステップへと歩みを進めるツクイ。そこには、やはり、繰り返しになるが、この事業を35年続けてきたものだけが持つ、"進むべき正確な方向性"を指す『羅針盤』がある。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
ツクイ IRサイト
アサザイ(2018.1.24放送分)

IR・広報部 部長 渡邊 直雄樹さまと

1月17日の「アサザイ 今日の1社」はPCIホールディングス(3918)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018.01/17 今日の1社担当 記事URL

 1月17日の「アサザイ 今日の1社」はPCIホールディングス(3918・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役 原口 直道 様にお越しいただき、事業セグメント情報、今後の成長戦略等についてお話を伺いました。

 「株式会社りーふねっと」の完全子会社化、IoT/IoE社会における「安心・安全」への貢献に大きな期待がかかる「AppGuard」の取り扱い開始等、同社の今後の成長へ向けた戦略を盛りだくさんでお話頂きました。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
PCIホールディングス (3918) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の原口 直道(はらぐち なおみち)様。

「初登場137位/3326社中」

▼同じ価値観と方向性を持つ企業とのM&A
 M&Aで度々話題となる同社が上昇したのは2015年の8月。翌年9月には東証1部に市場昇格を果たした。

 前期より変更した事業セグメントは2つ。「ITソリューション事業」と「半導体トータルソリューション事業」で、前者が売上高の約86%を占める。

 自動車の組込みソフトに強みを持つ企業であるが、現在のキーワードは「IoT/IoE」。この事業領域における成長が期待され、M&Aもそれに向けたシナジーが見込まれるという"判断基準"で行われている印象を受ける。

 直近のM&Aは、昨年12月に行った「りーふねっと」。

 もともと同社は、車載組込みに加えて通信制御系にも強みを発揮していたが、「りーふねっと」も携帯電話やモバイル端末での利用を中心としたインターネット関連事業を手掛けており、既に、大手旅行会社向けスマホサイトの構築、テレビ局向けキャンペーンサイトの企画、Webサイトの制作等を行ってきた実績がある。今後、当グループが推進している「IoT/IoE事業」においてソリューション提案を行う際の大きなチカラとなろう。

▼今後の大きなカタリストを秘めた製品
 現在、同社には今後の大きなカタリストとなる可能性を秘めた製品がある。

 それは、「AppGuard」というセキュリティソフトであり、Blue Planet-Works社へ出資したことからその取扱いが始まった。

 ロングインタビューで深掘りをしているので、是非お聴き頂きたいが、このソフトは、従来の、かつて悪さをしたことのあるウィルスを見つけて処置を施す、いわゆる"指名手配方式"(モンタージュ方式)ではなく、未知のマルウェアにも対応し、同社曰く、"完全防御により要塞化"するもので、米国で18年以上破られたことがない実績を誇っている。

 "究極のセキュリティ"として多くの(米国)政府系機関に採用されている実績もさることながら、私が再度驚いたのが、その"軽さ"である。"わずか781キロバイト"ということは、およそ、デジカメ1枚程度の容量ということになる。

 この「AppGuard」は、 同社がすすめる「IoT/IoE事業」に、安心・安全という重要な付加価値をもたらすことになり、やはり、同じ方向性を持ったベクトル上の相乗効果が見込まれる。

 この売上は、現在のところ、今期の経営成績の見込みには含まれていない。その理由は、まだ緒に就いた段階であるからだが、既に引き合いは強く、テスト段階に入っている案件もあるという。非常に大きな今後のカタリストであることに間違いはない。

▼経営指標ランキング137位
 同社は、スプリングキャピタル社の経営指標ランキングのユニバースに、昨年5月から加わったが、その順位(2016年度確定順位)は、3326社中137位。また、優秀な企業が多く集まる「情報通信業」においても、380社中33位と、その順位は輝かしいものであり、全社順位に至っては、昨年11月時点で130位(上位3.9%)にまで上昇している。「AppGuard」というカタリストを含まずに実現したこの順位が、今後、どこまで上昇するのか楽しみである。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

今回は、後日ロングインタビューを配信されます。
セキュリティ製品である「AppGuard」についてさらに詳しくお話しいただいております。
ぜひお聴きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
PCIホールディングス IRサイト
アサザイ(2018.1.17放送分)

代表取締役社長 原口 直道さまと

1月10日の「アサザイ」は井上哲男による特別番組を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018.01/10 今日の1社担当 記事URL
1月10日の「アサザイ」は井上哲男による特別番組を放送しました。

 今回は、今年度の株・為替の見通しについて、
「このまま上がるのか?」・「バリュエーションとしてはどうか?」等、
リスナーの皆様が気になる疑問を、井上さんの視点で盛りだくさんで語って頂きました。

 本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
 
 来週から、「アサザイ 今日の1社」がスタートします。
 どうぞお楽しみに!

アサザイ(2018.1.10放送分)

2017年12月30日(土)に「アサザイ・スペシャル」を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.12/30 今日の1社担当 記事URL

 2017年12月30日(土)「ラジオNIKKEIリスナー感謝DAY アサザイ・スペシャル」を放送しました。

 まず「企業IRコーナー」では、スペシャルな2社にお越し頂き、井上さんのインタビューにたっぷり答えて頂きました。

 ラ・アトレ(8885・東証JQS)
  代表取締役社長 脇田 栄一さま
  
 前田工繊(7821・東証1部)

  取締役 COO 専務執行役員 グループ経営企画室長 前田 尚宏さま


ラ・アトレ 代表取締役社長 脇田 栄一さまと
















前田工繊 取締役COO 専務執行役員 グループ経営企画室長 前田 尚宏さまと


















にご出演頂き、井上哲男さんのインタビューにお答え頂きました。

 スペシャル対談コーナーでは、ラジオNIKKEI解説委員の鎌田伸一さんをお迎えして「2018年経済、マーケット展望」について、井上氏と存分に語って頂きました。

 今年の「アサザイ」は以上でございます!
 
 2018年は1月10日から放送いたします。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

(関連リンク)
ラ・アトレ ウェブサイト
前田工繊 ウェブサイト

 

 

12月27日の「アサザイ 今日の1社」は三菱地所物流リート投資法人(3481)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.12/28 今日の1社担当 記事URL

 12月27日の「アサザイ 今日の1社」は三菱地所物流リート投資法人(3481・東証)を放送しました。

 今回は、三菱地所投資顧問 常務取締役 物流リート担当 坂川正樹様と 物流リート部 チーフマネージャー 山形秀樹様にお越しいただき、2017年9月に上場したばかりの同リートについて詳しく伺いました。

~2つのエンジンを生かしたハイブリッド戦略~
 同リート最大の特長は、日本最大級の総合デベロッパーである「三菱地所」と、不動産アセットマネージャーとして長年の運用実績を誇る資産運用会社である「三菱地所投資顧問」の両社の強みを、2つの成長エンジンとしてハイブリッド活用して運用している事です。名称の通り、三菱地所グループが立ち上げた物流施設中心型のリートとして、「立地」、「建物特性」、「安定性」に着眼し、テナントニーズを捉えた競争力の高い物流施設への厳選投資を通じ、質の高いポートフォリオの構築と安定的な資産運用を目指しています。

 三菱地所が単独開発した物流施設のブランドが、今回の放送でご紹介しました「ロジクロス」です。
 








 「ロジクロス」というブランド名は、物流を意味する「ロジ」と、人・モノ・ビジネスが活発に行き交うイメージを表現した「クロス」という言葉を融合させて作られています。テナントの様々なニーズに応えられるよう汎用性が高く、雇用確保や働く人々にとっての快適な職場環境といった観点も重視した「最新型物流施設」を志向しています。

 現在、既に「ロジクロス福岡久山」、「ロジクロス厚木」、「ロジクロス神戸三田」の3物件が竣工・満床稼働しています。その中で、同リートは「ロジクロス福岡久山」を上場にあわせて三菱地所より取得しています。

 以下、「ロジクロス」ブランドの物件をご紹介します。ぜひご覧ください。


▼ロジクロス福岡久山(三菱地所物流リート投資法人 保有物件)









 本立地周辺は九州最大の消費地である福岡市周辺を中心とする都市圏向け配送、保管のための拠点が集積しています。九州自動車道利用により、北部九州を中心に九州一帯を管轄する配送拠点として機能することができます。福岡空港及び港湾部へは10km圏内であり、交通アクセスは良好です。また、「福岡IC」周辺等は交通の要衝であり、物流集積エリアとして需要が集まる立地です。

 1階と3階にトラックバースが設置されており、スロープにより3階までトラックが直接接車できるため、高い配送効率を備えています。DBJ Green Building 認証を取得する等、高い環境性能を誇ります。


▼ロジクロス厚木









 厚木市を中心に、都心部消費地への配送をはじめ、圏央道・東名高速道路・国道129号線へのアクセスが良好であることから、首都圏広域、並びに関西・東海地方への配送も可能とする物流拠点となる立地です。

 また、小田急小田原線「愛甲石田」駅から徒歩圏内であり、路線バスの運行があることから通勤において良好な環境です。施設計画においては、ドライバー用喫煙室及びトイレ等の実用性の高いアメニティの充実を図り、各階の専有部内に休憩室や喫煙室、給湯室を設ける等施設で働く方々に配慮した職場環境の整備につとめています。


▼ロジクロス神戸三田








 近畿の大手流通グループである株式会社さとう専用の BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型物流施設です。中国自動車道・六甲北有料道路「神戸三田」ICに至近であること、工場・倉庫等が集積した工業団地内に位置し24時間運営が可能であること、後背地に住宅地を擁しており安定的な雇用確保が期待できること、の3つの利点を兼ね備えており、西日本広域の配送をカバーする好立地に位置しています。

 (注)「ロジクロス厚木」及び「ロジクロス神戸三田」については、平成29年12月27日現在、本リートが取得を決定した事実はなく、また将来的にこれらの物件が本リートに組み入れられる保証もありません。


~「三菱」を冠し満を持して上場!資産規模3,000億円を目指して~
 
現在、資産規模8物件、約708億円。いずれも、収益性の高い物流施設で、長期間にわたって安定的な収益が確保できる優良物件です。三菱地所グループの総力をフル活用し、投資主の皆様へ安定的な分配金を出し続けることができるように、収益性の高い物流施設に投資を続け、4~5年の間に「資産規模2,000億円」まで到達することを目指して取り組まれています。

 そして、その先の目標である「資産規模3,000億円」を目指し同リートの取り組みは続いてゆきます。

 「上場してまだ3ヶ月、これからのリートですが、日々投資家の皆様のために邁進していく覚悟で取り組んでゆく」と語る坂川常務。

 社名に「三菱」を冠されるのはJリート史上初の事であり、三菱地所グループの本気の意気込みを感じさせてくれます。アサザイも今後の展開に注目してゆきたいと思います!

~プレゼントのお知らせ~
 今回、三菱地所物流リート投資法人さまから、リスナープレゼントとして、三菱地所グループがCSR活動の一環にて商品開発した、『焼酎「大手町」 5本、缶詰セット 4セット』をいただいております!ぜひこちらからお申込みください!
プレゼントのお知らせ

~IRイベントのお知らせ~
三菱地所物流リート投資法人のお話しを直接聞けるIRイベントが開催されます!リスナーの皆さまのご参加をお待ちしております!
2018/2/3(土)開催『企業IR&個人投資家応援イベント(J-REITファンin大阪)』@TKP心斎橋駅前カンファレンスセンター
2018/2/24(土)開催『J-REITファン2018』@東京証券取引所
詳細はコチラをご覧ください。

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速オンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.12.27放送分)

~ロングインタビュー配信のお知らせ~
 また、坂川常務取締役さまと山形チーフマネージャーさまのお二人に、ロングインタビューにも登場頂き、お二人のご経歴から物流マーケットまで色々お話し頂きました!
ロングインタビュー

(関連リンク集)
三菱地所物流リート投資法人 ウェブサイト

三菱地所投資顧問 常務取締役 物流リート担当 坂川正樹さま
物流リート部 チーフマネージャー 山形秀樹さま




 












 今年の「アサザイ」は以上でございます!
 
 12月30日10:00より、アサザイスペシャルを放送します。ぜひご覧ください。
 
 それでは、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

12月20日の「アサザイ 今日の1社」はイワキ(6237)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.12/20 今日の1社担当 記事URL

 12月20日の「アサザイ 今日の1社」はイワキ(6237・東証2部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 藤中 茂 様にお越しいただき、沿革・事業内容・マーケットシェア・強み・今後の成長戦略等についてお話を伺いました。

 同社は、ケミカルポンプをはじめとした流体制御機器のメーカーとして、業界でもトップクラスの技術力を誇っています。

 ケミカルポンプは半導体や液晶をはじめ、化学、電子部品、水処理、食品、製紙、医療及び太陽電池、燃料電池、二次電池等の新エネルギー分野を含む幅広い産業分野の発展に寄与しており、確かな技術で業界の最先端を走り続けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
イワキ (6237)(東証二部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の藤中 茂(ふじなか しげる)様。

「割安感は強い」

▼「ケミカルポンプ」分野で日本有数のメーカー
 上場は昨年3月。昨年の夏、そして、今年の夏と、2回ほどマスコミやメルマガでご紹介させて頂いた、堅実な業績に対して割安感の強い銘柄である。

 ポンプには大きく分けて、「水ポンプ」と「ケミカルポンプ」があるが、その「ケミカルポンプ」分野での日本有数のメーカーである。「ケミカルポンプ」は、その用途上、「取扱いに危険を伴う化学薬液を安全に移送すること」が最大の使命であり、求められる化学的、機械的、そして電気的な完成度が極めて高いといえる。

 とはいえ、非常に身近なところでも「ケミカルポンプ」は働いている。具体的には、水道水、プール・温浴施設、大型蓄電装置、映画館の大型プロジェクター、家庭用の蓄電装置、また、医療の現場では人工透析装置などのなか、つまり、"見えないところで"イワキのポンプ"は働いているのだ。

 マーケットシェアも極めて高い。同社の推計値であるが、ケミカルポンプの分野において、全体の国内シェアは約15%で2位、品目別では、マグネットポンプが40%でトップ、モータ駆動の定量ポンプは11%で3位、電磁駆動の定量ポンプは51%でトップ、半導体製造装置などの内部に組み込まれる空気駆動ポンプは54%でトップと、非常に輝かしい。

▼イワキの強い営業体制  
 営業体制も強く、国内は主要13都市で支店、営業所展開をしており、海外は、15ヵ国21社のグループ会社で販売、サービス網を構築している。これにより、国内外の多種多様な顧客のニーズを吸い上げることが可能となっているが、その「ニーズ」とは、つまるところ各社多様であり、上記の化学的、機械的、そして電気的な豊富な知識を持つことによって、初めてソリューションの提供を行うことが可能である。

 生産拠点は国内2工場と海外5拠点。海外については、ノックダウン方式という国内工場より部品を輸出し、現地で組立てる方式で対応しているが、全体の生産能力は年間約80万台と非常に大きい。

 しかし、強調したいことは、年間80万台の生産能力から生み出される製品群が決して汎用的なものではないということである。同社の最大の強みは、顧客のニッチな要望にも応えられる豊富な製品群であると私は考える。

 主力のマグネットポンプにおいては、1分間で1リットル液体を移送できる超小型ポンプから、1分あたり5000リットルも移送できる世界最大のマグネットポンプまで手掛けている。この結果、製品群は、各種ポンプで60シリーズ以上、製品数は数万点にのぼる型式で展開しており、多品種少量生産に対応できる状態での"年間80万台"なのである。

▼「イワキグループ10年ビジョン」を進行中
 同社は、2016年3月期から2025年3月期までの10期に亘る「イワキグループ10年ビジョン」を現在、進行させている。最終期のあるべき姿として掲げている定性目標は「オールイワキで世界No.1を提供する」、「目標を達成するための姿勢『チェンジ&チャレンジ』」というもの。定量性目標は、「(2025年3月期)売上高400億円、売上高営業利益率10%」である。

 この10年ビジョンに際し、今年度からの3期は「第一期中計の種蒔期~第二期中計の育成期」と位置づけられている。

 基本方針は、(番組の中でもお話しになられたが)①:強化市場(医療機器市場、新エネルギー市場、水処理市場)への経営資源の優先的投入、②:継続して顧客対応力を強化し、ソリューションビジネスを展開、③:新規事業のビジネスモデル構築、④:欧州地域の拡大に加え、米国・アセアン地域の市場動向に合わせた販売戦略の策定・実行、および価格競争力と顧客対応力の向上実現、である。

 確かな技術と販売力、メンテナンス力、そして堅実な業績を備えた同社の割安感は現在も強いと私は考える。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

イワキ IRサイト
アサザイ(2017.12.20放送分)


代表取締役社長 藤中 茂さまと

12月13日の「アサザイ 今日の1社」はディーエムソリューションズ(6549)を放送しました。  [「今日の1社」取材後記]
2017.12/13 今日の1社担当 記事URL

 12月13日の「アサザイ 今日の1社」はディーエムソリューションズ(6549・JASDAQ)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 花矢 卓司 様にお越しいただき、沿革・事業内容・業界動向・成長戦略についてお話を伺いました。

 同社は、「つなぐ」をキーワードに、リアルな広告媒体であるダイレクトメール事業とバーチャルなネット媒体を活用したインターネット事業を展開するダイレクトマーケティング企業です。

 すでに「レッドオーシャン」の市場ではないかとイメージされるダイレクトメール事業ですが、同社はダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、配送業者への引渡し、及びロジスティクスセンターにおける預託商品の保管、管理、配送まで「一気通貫体制」で対応できるという独自の強みを生かし、3,000社以上の取引実績を構築しています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ディーエムソリューションズ(6549)(東証ジャスダック・スタンダード)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の花矢 卓司(はなや たくじ)様。

「高く帆を掲げ」

▼ディーエムソリューションズの事業内容
 「ダイレクトメール事業」と「インターネット事業」。
 世の中の人に、どちらが「ブルーオーシャン」で、どちらが「レッドオーシャン」か、と問えば、前者を「レッドオーシャン」と答えるのが普通であろう。

 同社は2004年9月にダイレクトメールの発送代行会社として創業し、今年の6/20に上場を果たしたが、この間に培った揺るぎない「強み」が、その一般的な"思い込み"を否定している。

▼ワンストップサービスに強み「ダイレクトメール事業」
 同社の「ダイレクトメール事業」とは、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、配送業者への引渡し、及びロジスティクスセンターにおける預託商品の保管、管理、配送まで、顧客のニーズに応じて、いかなるステップからでも顧客の望む最適なソリューションを用いたワンストップサービスを提供すること。

 各工程について述べると、「デザイン」については「美しさは基準。」という言葉を胸に、常により良いものを生み出そう、心を動かすデザインを提案しようと努力しており、美しさは当然の前提として、さらにオリジナリティあふれる企画やコンセプトを加え、独自の視点とアイデアで心を動かすデザインを、個別のお客様のためだけに提案している。そして、この「印刷」については、小ロットから大ロット、ペラものからページものまで、様々な対応が可能であり、パンフレット、冊子、広告チラシ、名刺、ハガキ、封筒、招待状、ポスター、伝票、カレンダー、うちわ、タックシールなど、あらゆる印刷に対応している。また、この事業における「肝」ともいえる「メールセンター」であるが、東京に5ヶ所、大阪に1ヶ所の物流センターを有し、月間900万通(1日30万通)の処理能力を誇っている。

 従来、広告代理店、デザイン会社、印刷会社、封入・封緘作業会社、配送業者と、別々の会社に発注していた工程を一括管理することにより、工程間のやりとりによるタイムロスや中間マージンがなくなり、労務負担の軽減のみならず、利便性と経済性の向上が実現できることから、現在、年間約3,100社もの顧客から発注を受けている。そして、年間4000億円の市場規模で10年以上推移しているこの業界において、いまだに、新規顧客数が月平均で80社から100社あるという。70名もの営業担当者が、ターゲットである500通から3万通のDMを発送する中小規模の企業を丹念にカバーしている証左である。

 これまで10年以上に亘って積み重ねてきた実績と信頼、(新規参入するには大きな設備投資が必要となる)メールセンターの整備、そして、70名もの営業担当者を抱える営業力。この3つこそが、「レッドオーシャン」の防波堤となり、その内海を「ブルーオーシャン」に変えているのだ。

▼「バーティカルメディアサービス」の強化を図る
 もうひとつの事業である市場規模として約1兆3,000億円の「インターネット事業」は、顧客のWebサイトがたくさん閲覧されるための「SEO」と呼ばれる検索エンジンの最適化がスタート時の主要なサービスであった。

 これを活かしたSEOコンサルティング、コンテンツマーケティング、運用型広告、そしてWebサイトの制作など、トータルソリューションを提供する体制を構築したのだが、常にその根幹の指針としてあるのが、「顧客のビジネスモデルを理解した上で、マーケティング施策を実施し、アクセス解析による効果の検証も併せて行うことにより、売上の増強というマーケティングゴール達成を目指すWebコンサルティングを提供する」ということ。

 さらに、顧客のWebサイトに直接施策を行うだけではなく、集客メディアを構築・運営し、顧客のWebサイトに送客するメディア運営も実施するなど、提供サービスの幅を広げてきたが、現在は、例えば、「ウォーターサーバー比較」のポータルサイトのように、閲覧者の使用目的や求める条件に合わせて最適なウォーターサーバーを選択できるよう、商品ごとの詳細情報に加えて、口コミやランキングの掲載を行うなど、「バーティカルメディアサービス」の強化を図っている。

▼今後の成長戦略
 同社の成長戦略は、同社にとって"ブルーオーシャン"であるDM事業での既存の強みを維持したまま、「和集合」を膨らませること。

 「インターネット事業」の顧客数は約500社。「ダイレクトメール事業」の顧客数は上記のとおり年間約3,100社であるが、サービスの"和集合"である「クロスセル」の利用社数は、現在100社程度である。今後、両事業からこの和集合の部分に入ってくる顧客が見込まれる。

 「『ダイレクトメール』も『インターネット』も、『ディーエムソリューションズ』」。
 こう呼ばれるようになったとき、同社は、ブルーもレッドも関係なく、高く帆を掲げ、大海を進んでいることだろう。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
ディーエムソリューションズ IRサイト
アサザイ(2017.12.13放送分)

代表取締役社長 花矢 卓司さまと

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