9月30日の「今日の1社」はダイドードリンコ(2590)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.09/30 今日の1社担当 記事URL

 9月30日の「今日の1社」はダイドードリンコ(2590、東証1部)を放送しました。

 

 コーヒー飲料や自販機販売のイメージが強い同社ですが、そのルーツが薬の設置販売だったことを、初めて知ったリスナーは多いのではないでしょうか。

 同社の企業グループである大同薬品工業株式会社では、OEM供給を行っている医薬・医薬部外品は利益貢献の高い事業の一つとして現在もグループを支えています。

 

 事業戦略でよく聞かれる「選択と集中」のみならず、選択してきた事を実績として積み上げてきた基盤、それがダイドードリンコさんの一番の強みなのではと感じます。

 

 井上哲男から取材後記が届いておりますので、どうぞお楽しみ下さい。

 

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取材後記

ダイドードリンコ (2590) (東証1部)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は執行役員コーポレートコミュニケーション本部長 の長谷川 直和 ( はせがわ なおかず )様。

 

「 距離を縮める努力 」

 

▼「ダイドー」のルーツ

 ダイドードリンコのルーツは戦後、奈良県で配置薬を始めたことにある。「ダイドー」は「大同薬品」の「だいどう」なのである。高度成長期の1970年代に国道沿いのパーキングにドリンク剤を置いて販売したところ、眠気覚ましになると人気を集め、同様に眠気覚ましとして人気のあった缶コーヒーにも注目し、新規事業として飲料の販売事業を1973年に開始したことが、現在のビジネスモデルの基盤を作ったといえる。

 

▼事業セグメント

 セグメントは大別して3つ。

 飲料販売部門の「ダイドードリンコ」は、前年度の売上構成比で約83%、営業利益で約75%を占める主力事業であるが、セグメント内売上の約85%は全国に約28万台ある自販機での販売によるものである。掛け合わせて欲しい。これは全社ベースの売上の約7割がキャッシュで入るということを示している。

 この飲料販売部門については、意外であるが"完全ファブレス"、つまり、製造は全て協力工場に委ねており、この分野における同社の役割は、商品開発以外は自販機のメンテナンスが主となる。

 

 2つめのセグメントは飲料受託製造部門である「大同薬品工業」の事業である。この事業は、飲料部門と真逆で、他社の商品をOEMで受注生産することを行っている。その生産能力は1日あたり170万本もあり、文字通りこの分野のトップクラスである。この生産能力によると、1年間で国民1人あたり5本、同社の飲料を飲んでいることになる。ここで明かす訳にはいかないが、商品群は「えっ、これも?!」の連発である。小型のビンに入った飲料の約3割が同社の生産によるものと考えてよい。

 この部門の特筆すべき点は利益率の高さと補完性である。全社ベースでの売上高構成比は約6.5%であるが、営業利益では約22%を占めている。また、同社の自販機で扱っていない商品であるため、補完性が高いのである。

 

 3つめのセグメントはフルーツゼリーでトップシェアである、「たらみ」の事業。同社は2012年6月に100%子会社化を果たした。

 

▼CHALLENGE THE NEXT STAGE

 同社は現在、2018年度を最終年度とする中期経営計画「CHALLENGE THE NEXT STAGE」を策定し、計数目標として2018年度の連結売上高2,000億円、営業利益率4%を掲げている。その項目の1つが、「海外展開へのチャレンジ」。既にロシアでの自販機事業、インドネシアでのフルーツゼリー事業などを始めているが、先日、マレーシアの「MameeDoubleDecker(M)Sdn.Bhd.」の飲料事業部門への資本参加を発表した。「最後のひとこと」の中で言われた"キャッシュ・リッチ"という部分は、今後の同社の事業の多角化や進展をすすめるうえで、M&A戦略という選択肢を可能にするものであると個人的に考えている。

 

▼投資家・株主との距離

 番組のなかでも紹介したが、同社の株主優待の評判は非常によく、社会・地域活動にも力を入れている。また、株主通信は私の知る範囲でトップスリーに入るほど見やすく、投資家との距離を縮める手段として有効なものになっている。

 かつて、「投資家・株主との距離を近くしようと努力している企業は、事業においても顧客・消費者目線に立ったビジネスが展開できている」として、その好例としてオリエンタルランドを挙げた人が居た。同社にも同じことが言える。

 

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 取材後記は以上です。いかがでしたか?

 

 中期経営計画「CHALLENGE THE NEXT STAGE」で、「海外展開へのチャレンジ」について詳しくご説明頂きましたが、ロシアへ自販機事業を行っていた事は驚きました。

 

 日本では道端や駅構内などあらゆる場所に設置されている自販機ですが、外国人観光客が日本に来て驚くことのアンケート等を行うと、自販機が必ず上位に顔を出すと聞きます。

 

 外国人にとって珍しい存在だった自販機が、いつかダイドードリンコさんのチャレンジによってロシアでも普通の光景として生活に根付くときが来るかもしれませんね。

 

 それでは、来週もどうぞお楽しみに!

(関連ウェブ)
ダイドードリンコ IRサイト

執行役員コーポレートコミュニケーション本部長の長谷川様と
長谷川様と
9月16日の「今日の1社」はPALTEK(7587)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.09/16 今日の1社担当 記事URL

 9月16日の「今日の1社」はPALTEK(7587、東証JQS)を放送しました。

 

 米インテルが「FPGA」半導体の大手の米アルテラを買収した以外にも、蘭NXPセミコンダクターズによる米同業フリースケール・セミコンダクタの買収、米アバゴ・テクノロジーによる米ブロードコムの買収など、半導体業界が大きく変動しています。

 

 その変動の中において、「高度なものを作っていくお手伝いを、やっと本格的にできる」という同社代表取締役会長 高橋忠仁さまの言葉にPALTEKの技術力の頼もしさを感じますね。

 

 FPGAをコアビジネスとして展開しているPALTEKが、今後の産業・医療・放送にどの様な付加価値を生み出してゆくのか、今後の展開が楽しみです。

 

 今回は井上哲男による取材後記はありません。ぜひ前回のものをチェックしてみて下さい。

 

 次の放送は、9月30日(水)です。どうぞお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

PALTEK IRサイト

2014年3月19日放送分 取材後記

■オンデマンド配信

 2014年3月19日放送分

 2014年3月19日ロングインタビュー


同社代表取締役会長 高橋忠仁さまと
高橋忠仁さま

9月9日「今日の1社」は日東工業(6651)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.09/09 今日の1社担当 記事URL

 東京で暮らしているアサザイ担当者の私にとって、東日本大震災発生後の計画停電は、まだ記憶に新しい出来事です。
 この時に、電気がない生活は、もはや成り立たないことを痛感しました。そして、単なる「節電」ではなく、社会全体で電力の使用をコントロールしていく必要性に、初めて気が付きました。

 電力不足を経験し、省エネや再生可能エネルギーなどが注目を集める中、本日放送「今日の1社」でご紹介した日東工業(6651、東証・名証1部)も、EMSに対しても取り組んでいらっしゃる企業です。

 

 井上哲男から取材後記が届いておりますので、どうぞお楽しみ下さい。

 

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取材後記

日東工業 (6651) (東証・名証1部)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は取締役社長COOの 佐々木 拓郎 ( ささき たくろう )様。

 

「 "ふさわしい株価"へ 」

 
▼支持される理由

 PER:8.8倍、実績PBR:1.10倍。番組の冒頭で話したのは昨日9月8日時点でのバリュエーション。割安感が極めて強い。

 

 キャビネット、分電盤、配電盤のそれぞれでトップ、または、トップグループのシェアを持つ同社。

 特にキャビネット分野で同社の製品がトップシェア(弊社調べ)となっているのには理由がある。社長は「標準品」という言葉を使ったが、通常用いられる「汎用品」、「標準品」と、同社のそれでは意味が違う気がする。

 計画生産、短納期、低コストを実現したと述べたが、同社が支持される理由は、それらを"顧客ニーズに沿った形で"成し遂げたことにあると思う。

 例えば、顧客自身が簡易作図を行うことができる独自のITツールを提供しており、これを受けて、標準品をベースにサイズや色などのバリエーションをそろえ、オプション(色・穴加工)の幅を広げている。また、用途と使用する場所が多岐に亘るため、本社の研究開発センターに加えて、菊川ラボラトリを保有し、徹底的な設備試験を行い、その評価システムも確立している。そうして得られた製品群実績が顧客の信頼につながっているのである。

 

 また、他のセグメントである、業界最大手「サンテレホン」を子会社化したことによる情報通信関連製品の卸売事業や、南海電設が行う電気・ネットワークの設置、保守等の事業なども売上構成比で約25%を占め、補完事業としてのバランスが取れている。

 
▼フロント・ランナー

 これらの事業に加えて、同社はよくEMS(エネルギー・マネジメント・システム)関連として取り上げられることがある。

電気自動車(EV)向け充電器(スタンド)の普及は、自治体の補助金制度に依存する部分がまだまだ大きいのが実情であるが、自動車メーカー工場の従業員駐車場向けに1,100台以上を納入した実績もあり、この分野でのフロント・ランナーとしての地位を確保している。

 また、非常用電源切替盤は、産業向けに、停電時にいわゆる商用電源から蓄電池などの非常用電源に自動的に切り替わる分電盤を発売してきたが、昨年、住宅用に手動で切り替わる分電盤を発売し、今年の春からは自動で切り替わる分電盤の発売を開始した。この家庭用エネルギー・マネジメント・システムはHEMSと呼ばれているが、電気製品ごとの使用電力を"見える化"することを可能にした分電盤は、今年の「JECA FAIR 2015」において、環境大臣賞を受賞している。

 
▼IRとは

 実は、私は今年の4月に名古屋から地下鉄に乗り、長久手にある同社を訪問した。そして、「アサザイ」への出演を直接依頼した経緯がある。その理由は、後記の初めに記したバリュエーションである。

 番組でも紹介したが、弊社の経営指標ランキング総合における順位は、29業種3220社中、第278位。電気機器業内では255社中、21位という極めて高い順位にいる。また、このトップ300位内は2012年度から続いている。

 また、総合ランキングの構成項目である、成長性、資本利益率、売上高利益率、健全配当性向の何れも、29業種比較、電気機器業比較において、上位25%内という極めてバランスの取れた経営指標となっている。

 

 IRとは、「事業内容や実績をきちんと投資家に伝えること」であり、そして、「その経営実績にふさわしい株価にすること」である。どちらが欠けてもIRの目的を達成したことにはならない。同社の真摯な姿勢が、いずれ、同社に"ふさわしい株価"をもたらすことを期待したい。(了)

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 取材後記は以上です。いかがでしたか?

 

 今回ご出演頂いた取締役社長COOの佐々木拓郎さまは、「目立たないのが強み」とおっしゃっていましたが、とっても注目したい企業ですよね。

 

 放送に収まりきらない同社の魅力については、さらにロングインタビューでお伺いしております。こちらもオンデマンドからお楽しみ下さい!

 

(関連ウェブ)

日東工業 IRサイト

 

取締役社長COOの佐々木拓郎さまと
取締役社長COOの佐々木様と

9月2日「今日の1社」はラクオリア創薬(4579)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.09/02 今日の1社担当 記事URL

 9月2日の「今日の1社」はラクオリア創薬(4579、東証JQSを放送しました!

 
 皆さんは、10年後の自分を想像することはできますか?

 企業への投資をする際、現状をみて、10年後の姿を想像できるか否かは大事なことです。

 創薬の場合、ひとつの薬が出来上がるまでに約10年かかると言われています。事業のステージや状況によっては、投資するには相対的にリスクが高いと考えられてます。なので、創薬ベンチャーへの投資は「宝探し」などと例えられるのかもしれませんね。

 ただ、本日の番組終盤で「創薬ベンチャーへの投資は宝探しではない。創薬ベンチャーは『人のため』のビジネスだ」と井上哲男が申しておりました。「人のため」ということは、ひいては「自分のため」に繫がるのかもしれませんね。

 
  

 さて、井上哲男から取材後記が届いておりますので、ご覧下さい。

 

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取材後記

ラクオリア創薬 (4579) (東証ジャスダック グロース)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の谷 直樹(たに なおき)様。

 

「 中部初、中部発 」

▼名古屋の創薬企業
 ファイザーの探索研究拠点の一つとして、「疼痛」「消化管疾患」を中核に創薬研究を行っていたファイザー(日本法人)の中央研究所が前身で、同社が2007年に世界的な体制見直しを行った際に閉鎖が決定され、スピンアウトしたことが創業のきっかけとなった。医薬品業で名古屋というと非常に珍しい印象を受けるが、名古屋大学との産学共同研究が進められ、現在はその創薬研究機能は名古屋大学内に移転している。また、昨年、京都大学iPS細胞研究所及びiPSアカデミアジャパン(株)とも共同研究契約を締結しており、現在非常に注目度が高い創薬ベンチャーの1社である。


▼1000億円と10年 

 「ひとつの薬が出来上がるまで、1000億円と10年の月日がかかる」と社長は言われた。現在新国立競技場の総建築費が1500億円程度と考えるとその大きさが分かるが、当然創薬ベンチャーは、製薬会社に技術、特許をライセンスアウトすることにより早期の資金回収を行い、その後、製薬へと育っていく過程で得られるマイルストーン収入に期待することになるが、同社の場合、既にヒト向け2種、動物向け2種のライセンスアウトを行っている。また、現在ライセンスアウト前のポートフォリオ群もとても豊富であり今後が非常に楽しみな段階まできていることは確かだ。

 

 同社の強みは「イオンチャネル創薬」とよばれる分野での技術力。詳細な説明には時間を要するが、平たくいうと「非常に幅広い汎用性を持ち、参入障壁も高いが、難易度が極めて高い」薬である。「チャネル」とは「経路」のことであり、その経路を通過する物質、成分が限定される特徴を利用した全く新しい分野の薬である。社長は、それについて「経路の門(ゲート)を開けたり、閉じたりする技術」と説明した。

 

 また、番組の中でも紹介があったが、同社は知的財産の申請を活発に行っており、特許の申請件数が非常に多い。この知的財産の企業収益化(知財ビジネス)に注目した会社施策は、日本だけにとどまらない。この8月19日に同社株は大きく上昇したが、それは、同社が創りだした「選択的ナトリウムチャネル遮断薬」の物質特許のうち、「アリールアミド誘導体」と「ピロロピリジノン誘導体」が、米国で特許査定を受けたというニュースであった。「特許査定」とは特許に関わる当局がその特許性について認めたものであり、これにより同社は特許料を納付することにより特許が得られるのである。

 
▼中部初、中部発

 まだ、非常に費用がかかる時間は続く。しかし、同社の場合、この豊富な特許およびポートフォリオ群により、一旦黒字化した後は非常に明るい展開が開ける可能性が高いと私は現段階で考えている。「中部初、中部発」の創薬ベンチャーに期待したい。(了)

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 取材後記は以上です。いかがでしたか?

 

 さらにロングインタビューでも、知的財産の申請についてお話し頂いてますので、後日、オンデマンドよりお楽しみ下さい。

 

 それでは、来週もよろしくお願いいたします!

 

(関連ウェブ)

ラクオリア創薬 IRサイト

谷社長と

8月26日の「今日の1社」は、伊藤忠商事(8001)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.08/26 今日の1社担当 記事URL

 8月26日の「今日の1社」は、伊藤忠商事(8001、東証1部)を放送しました!

 

 リスナーの皆さまは、ファミリーマートも同社グループだとご存じでしたか?

 総合商社のビジネス、世界規模で分野が多岐に渡る為、自分の生活とは別次元のように感じていました。

 同社の事業も「繊維から地下資源まで」、多岐に渡ります。ただ、その中でも生活消費関連分野が収益の半分以上を占めており、私たちの身近に存在しています。

 

 「エビアン」を飲みながら、これを読んでいる方。それも同社が手掛けている事業の一部ですよ。

 

 今回、井上哲男から取材後記が届きましたので、ご覧下さい。

 

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取材後記

伊藤忠商事 (8001) (東証1部)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手はIR室長 中島 聡(なかじま・さとし)様。

 

「 すぐ傍にいる商社 」

 
▼DNAと存在価値

 資源価格が下落する際にネガティブな反応を示すのが商社株。昨年度、資源関連で大きな特損を発生させた商社が存在したこと、実際にその価格が大手商社の収益を左右する傾向が強いことは事実であるが、伊藤忠商事はそうではない。

 

 6つのセグメント(「繊維」、「食糧」、「住生活・情報」、「金属」、「エネルギー・化学品」、「機械」)のうち、資源分野に相当するのは「金属」、「エネルギー・化学品」の2分野であるが、他の4分野の収益が、全社ベースの収益の2012年度は7割、2013年度は8割、そして昨年度は全てを占めている。

 「生活・消費に根ざした分野に、まずは着目する」というのが、今から157年前の1858年(安政5年)に、初代伊藤忠兵衛が麻布(あさぬの)の行商で創業したときからのDNAである。11万人以上の従業員を雇用し、世界65ヶ国に約130の拠点を構え、340を超える連結対象会社をかかえる大商社となった今でも、それは変わらない。

 そして、無論、「チャレンジをする。リスクを取る」という商社の大きな存在価値も忘れてはいない。

 1998年。資産バブルが弾けて日本が苦しんでいるときに、1350億円を投じてファミリーマートに資本を入れた際に"賛否両論"見方は2つにはっきりと分かれた。そして、結果的に、商社がコンビニに資本・業務に参加することがどのくらい双方の収益力を高める効果があるかを示してみせたのである。

 「ファミリーマート」だけではない。フルーツ・ブランドの「Dole」、ジーンズの「エドウィン」、ミネラル・ウォーターの「エビアン」、女性用カバンの「レスポートサック」、婦人服の「レリアン」、靴の「コンバース」、ブランド・バックの「ハンティング・ワールド」、伊藤忠商事が手掛ける事業は、いずれも、消費者の"すぐ傍"にいるのである。


▼13億人の生活・消費に関連した事業 

 その伊藤忠がタイ最大の財閥であるチャロン・ポカパン(CP)グループと組み、1兆円の出資を中国最大の国有複合企業CITIC(中国中信集団)に出資を行うことが発表された。同社の出資分は6000億円にものぼる。

 狙いは、やはり13億人の生活・消費に関連した事業である。決して、資源関連ではない。また、中国で事業を行うには、何よりも現地で組むパートナーの質が大切だということも認識しており、上海の経済特区で唯一事業許可を持つ上海市政府系企業と手を組んでいる。

 「生活・消費に根ざした分野に、まずは着目する」、「チャレンジをする。リスクを取る」。このスピリットは今回の中国でのビジネスでも貫かれているのである。

 
▼挑戦

 同社は今期から2017年度までの中期3ヶ年計画「「Brand-new Deal 2017」『挑戦』」を発表した。具体的な計数目標として、最終期の純利益4000億円を掲げるとともに、財務体質の具体的な強化の手法を示し、株主(投資家)に対するメッセージとして、ROE13%以上を目指すことや、具体的な配当性向、配当の算出根拠も示した。とても明解で明確なメッセージであると私は考えている。番組でも述べたが、商社を追っていくために、大手社の短信を見る場合、必ず同社と他の大手社との比較を、前文の部分だけでもして欲しいと思う。(了)

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 取材後記は以上です。いかがでしたか?

 

 商社のビジネスは、時代や環境とともに変化し続けていくでしょう。その中で変わらぬDNAをもって挑戦していく同社から、今後も目が離せませんね。

 

(関連ウェブ)

伊藤忠 IRサイト

IR室長 中島さま(中)、ご担当者さま(右)と
伊藤忠商事 IR室長 中島聡さま

8月19日の「今日の1社」は、ソフト99コーポレーション(4464)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.08/19 今日の1社担当 記事URL

8月19日の「今日の1社」は、ソフト99コーポレーション(4464、東証2部)を放送しました!

 

本日の放送を聞いた方は、多彩な事業内容に驚かれたのではないでしょうか。

カーワックス「ソフト99」やガラス撥水剤「ガラコ」などカー用品で有名な同社ですが、自動車教習所やスーパー銭湯などの運営もされていらっしゃいます。

社長もおっしゃっていましたが、ぜひ同社のホームページをご覧ください。

 

今回、井上哲男の取材後記が届いておりますのでお楽しみ下さい。

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取材後記

ソフト99コーポレーション (4464) (東証2部)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の田中 秀明様。

 

「 強い割安感 」

 
▼馴染みある商品

 カーワックスの「ソフト99」の発売は昭和37年。私よりも年上である。どうりで子供の頃から馴染みのあるはずである。創業はさらに遡って昭和27年であり、家具のツヤ出し剤の製造業として起業している。

 消費者に身近な商品があり、その他ホールセールや業務用に進出している企業は強い。これは、特に化学分野において言えることであるが、同社は身近な商品として、「ソフト99」、「ハンネリ」、「メガネのシャンプー」、撥水剤「ガラコ」ブランドなどがあるが、これらにはある通じる技術がある。それは「機能性薄膜技術」である。これらの製品群に加えて、今年1月にオレンジジャパン社を子会社化して始めた事業"TPMS"を含めたものを同社は「ファインケミカル事業」というセグメントに区分している。

 因みに最後に述べたTPMSとは、タイヤの中にあるものを仕込むことにより、タイヤの空気圧が離れた場所で計測できるシステムである。IoTもここまで来たかという印象を持つ。

 この「ファインケミカル事業」は前期ベースで売上、営業利益ともに約全社ベースの5割を占める主力事業となっている。

 
▼多彩な事業内容

 他の事業は、「ポーラスマテリアル事業」、「サービス事業」と「不動産関連事業」である。

 「ポーラスマテリアル事業」は平成11年に鐘紡より譲受した化成品事業部門を会社化した「アイオン」がPVA(機能性精密多孔質体)という吸水スポンジを基に、産業資材用途向けの出荷や、吸水性を利用した生活用品の製造販売をおこなっており、スポーツタオルの評判が特に良いことで知られている。この事業の全体に占める比率は、前期、売上高で2割強、営業利益で約3割を占めている。

 

 また、「サービス事業」は、兵庫県尼崎市での自動車教習所の運営や、近畿圏での自動車整備、鈑金事業を指すが、この自動車整備、鈑金事業は首都圏にも1店舗進出しており、(個人的な考えであるが、)今後は横展開の可能性もありうる。この事業の売上も2割強を占めている。

 残りの「不動産関連事業」は、旧東京支店ビル(秋葉原)の賃貸や、さら地を利用した温浴事業、介護予防支援事業などであり、売上高に占める比率は約7%程度となっている。

 
▼魅力あるバリュエーション

 これだけでも冒頭に述べた"身近な商品だけではない"一端が窺えるが、社長は放送の中で「是非HPで当社の中身を見て欲しい」と述べていた。

 私が同社の魅力について加えるとしたら、やはり、堅実な業績、化学の中でも高い部類の利益率でありながら、PBRが低位で放置されているバリュエーションである。昨日(8月18日)現在のPBRは0.44倍で株価は1株あたり純資産の半分以下ということになる。割安感は極めて強い。(了)

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取材後記は以上です。いかがでしたか?

今回、同社からリスナープレゼントとして「スムースエッグ マイクロホイップ」 を10名様分頂きました。
実際に同社の製品を試して頂けるチャンスですので、リスナープレゼントページから、ぜひご応募下さい。
 

また同社は、8月28日・29日に開催される日経IRフェアに出展されます。

直接お話を聞けるチャンスですので、ぜひ足をお運びください!

 

【日経IRフェア】

開催日 :2015年8月28日(金)~29日(土)

開催場所:東京ビックサイト 

代表取締役社長の田中様と
代表取締役社長 田中秀明さまと

8月12日の「今日の1社」は丸文(7537)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.08/12 今日の1社担当 記事URL

8月12日の「今日の1社」は丸文(7537、東証1部)を放送しました!

 

漢字二文字の社名とは、エレクトロニクス業界にしては、珍しいですよね。

創業当時の呉服問屋の屋号が元となっているのですが、なぜ呉服屋が世界最先端の電子機器の取り扱いをするようになったのか!?

詳しくは、代表取締役社長の水野象司さまにお話し頂きました。放送を聞きのがした方は、ぜひオンデマンドからお楽しみ下さい。

「常に事態の一歩先を見据え、次のニーズに応える」というDNAが感じられると思います。

 

今回の井上哲男による取材後記はありませんが、ぜひ前回のものをチェックしてみて下さい。
同社の今後の取り組みからも目が離せませんね。

それでは、来週もお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

丸文 IRサイト

2014年8月13日放送分 取材後記

2014年8月13日放送分 オンデマンド


代表取締役社長の水野象司さまと
代表取締役 水野さまと

8月5日の「今日の1社」は、サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.08/05 今日の1社担当 記事URL

8月5日の「今日の1社」は、サムティ・レジデンシャル投資法人(3459、東証を放送しました。

 

アサザイでは初のレジデンスREITのご紹介。

更に、数あるREITの中でも、同社は地方都市に重点的に投資するREITで非常に特徴あるREITさんです。

 

今回、同投資法人 執行役員の川本哲郎さまにスタジオにお越し頂き、地方主要都市の魅力や投資戦略をお話し頂きました。

 

「地方には、魅力的で、まだまだ成長する都市がある。投資を通じて応援していきたい。」と、力強く語る川本執行役員。

3年後資産規模1,000億に向け、スピード感をもって成長されようとしています。

 

その成長の中核となるのは、スポンサーであるサムティの開発物件「S-RESIDENCE」シリーズ。

▼S-RESIDENCE神戸磯上通   ▼S-RESIDENCE難波Briller

S-RESIDENCE神戸磯上通

 

重厚感のあるエントランスや、ホテル仕様の内観で、セキュリティも充実。賃貸マンションの中でも一つ抜きん出たクオリティであることが高稼働の秘訣になっているようです。

REITに投資することで、こんな素敵なマンションのオーナーになることもできるわけですね。

 

また、放送でも紹介がありました、地方都市への重点投資ならではのこちらの物件。

▼S-FORT鈴鹿

S-FORT鈴鹿

 
















企業の城下町ともいえる三重県鈴鹿市。この物件の周辺には、有力企業の工場が複数あり非常に安定した賃貸需要がある=高稼働を維持してらっしゃいます。

このように、物件一つ一つに地域の特性を捉えた投資理由があり、リートと各地方都市が共に成長していく、そんな事を感じさせて頂けるお話しが盛りだくさんでした。

全国のアサザイリスナーさんの身近なところにも、同社の物件が続々と登場してくるかもしれませんので、今後の成長がとても楽しみですね!

 

政府が推進する地方創生。その一端を担うリート。

地方都市の〝知られざる投資妙味〞を追求し、新たな投資機会を提供するREITとして今後の活動に是非ご期待ください!

 

尚、同社は、8月28日・29日に開催される日経IRフェアに出展されます。

会社説明会やJ-REITコーナーで川本執行役員が講演されますので、直接お話しが聞ける絶好のチャンスです!

是非皆様で足をお運びください。

 

【日経IRフェア】

開催日時:2015年8月28日(金)~29日(土) 10:00~17:00

開催場所:東京ビックサイト 東1ホール

サムティ・レジデンシャル投資法人 会社説明会:8月28日(金)12:15~12:40 E会場

 

(関連ウェブ)

サムティ・レジデンシャル投資法人 IRサイト

日経IR・投資フェア ウェブサイト

同投資法人 執行役員の川本哲郎さまと同社の皆さま

 7月29日の「今日の1社」は、ランシステム(3326)を放送しました! [「今日の1社」取材後記]
2015.07/29 今日の1社担当 記事URL

 7月29日の「今日の1社」は、ランシステム(3326、JQ)を放送しました!

 

 アサザイ担当者は、就職活動の時に、その当時はまだスマートフォンは普及していなかったので、よくインターネットカフェのお世話になりました。

 その頃は、PCとマンガ、フリードリンクがあり、一人でも長時間を過ごせる場所、として利用していました。それが今では、ネット以外にもダーツや、ビリヤードがあり、大人数で遊ぶ施設といったイメージです。内装や設備もとても明るくきれいになっていて、リラックスして過ごすもよし、遊んですごすもよし、と過ごし方の選択肢が多彩になっています。ホームページを見ていたら、暑い夏を複合カフェで過ごすのも、快適かもと思えてきました。

 

 さて、井上哲男から取材後記が届いておりますので、ご覧下さい。

 

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取材後記

ランシステム (3326) (東証ジャスダック・スタンダード)

ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の日高 大輔様。

 

「 つながる 」

 
▼複合カフェへの進化

 複合カフェ「自遊空間」の運営会社である。複合カフェとはインターネット、カラオケ、ビリヤードなど様々な娯楽コンテンツを時間課金システムにより一律料金で楽しめるカフェであり、その歴史は1970年代の「マンガ喫茶」に始まり、90年代にPCを備えた「インターネット喫茶」が登場したのちに、さらにゲームやビリヤードなど多彩なコンテンツを取り込んで「複合カフェ」へと進化を遂げたのだという。

 

 同社は設立当初、埼玉県でゲームショップ「桃太郎」を経営していたが、その後、ビリヤード専門店を運営し、そのビリヤードの横にPCを置くことにより集客を高め、その後も色々なコンテンツを追加していき、今日の姿になったという。

 業界全体での市場規模は約年間1300億円程度で、全国に約1900の店舗があるという。同社の「自遊空間」の店舗数は181(およそ10店に1店が「自遊空間」という計算)で業界第2位の店舗数を誇り、年間約1200万人が来店するという。また、181店舗のうち114店舗がFC店であり、FC店舗数は日本一だという。複合カフェにはおよそ1000店舗が加盟する日本複合カフェ協会(JCCA)という団体があり、日高社長はその会長を務めている。

 
▼スマホとリアル店舗

 さて、「インターネット喫茶」のみならず、同社も「ビリヤードの横にPCを置いた」ということから、以前は「インターネットができるPC」が集客の鍵であったが、現在はそうではない。小売りやサービス業の一部にとっては、むしろ、"敵"に近い。インターネットを通じた販売金額の増大はリアル店舗にとって大きな脅威である。そのため、ここ数年でリアル店舗の小売がホームページにおける販売に力を入れている。前年度、消費増税前の駆け込み需要の反動で小売業は苦しんだが、ABCマートなど、売上を逆に伸ばした企業に共通するのはこの部分における成功である。同じことがサービス業においても起きている。手のひらのPCであるスマホは脅威である。そこで楽しまれてしまい、リアル店舗の客足が鈍ることは致命傷だ。

 

 こうなると、それを逆手にとった、スマホ(モバイル)を使った集客がテーマとなる。よく知られているのが、あるエリアに入ると勝手にその近くの店舗情報やクーポンが手に入るものだが、それによる集客効果は、飲食店よりも複合カフェの方が低いと思われる。「食べる、飲む」という漠然とした目的よりも、「ビリヤードをする、ダーツをする」というのははっきりとした目的だからである。

 

 同社の場合、この、「来店するお客さんは、"はっきりとした目的"を持っている」という部分をきちんと認識したうえでその囲い込みをしていると感じられる。

 
▼コミュニティの価値

 自宅のPCやモバイルではできないが、リアル店舗ではできること、それは、「客同士のコミュニケーション」、「客とお店のコミュニケーション」に他ならない。そのため、モバイルによる集客について、社長は「集客」ではなく「つながる」という言葉を使ったのだと思う。

 この「つながる」の根底にあるものは、一人で楽しむものではない"楽しみ"である「コミュニティの楽しさ」をリアル店舗で知って欲しいということである。ビリヤードやダーツの大会を開催することも、この7月に「アミューズメントカジノ ジクー」を新宿にオープンしたことも、全て、この「コミュニティがどのくらい楽しいかを知って欲しい、相手が人であることの楽しさを知って欲しい」ということがその目的なのではないかと、社長と話していて強く感じた。

 

 番組の中でも紹介があったが、同社は内製した入会システムや会員管理システムなどを外販しているほどであり、モバイルを用いた戦略にも強みを発揮することであろう。ただ、大切なことは、この「知って欲しいのはコミュニティの価値だ」という信念である。こうして考えると、「マンガ喫茶」や「インターネット喫茶」と現在の「複合カフェ」は似て非なるものであることが分かる。前者は一人で楽しむスペースであり、後者はコミュニティを楽しむものだ。変化を遂げて全く違う形となったものは、また変化を続ける。これからの変化の過程においても、同社にはコミュニティを提供するという、これまでの変遷のなかで得られた価値観はなくさないで欲しいと思う。(了)

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取材後記は以上です。いかがでしたか?

 

今後も変化していくだろう業界だと思いますので、今後の展開にも注目していきたいですね。

 

それでは、来週もお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

ランシステム IRサイト

自遊空間 ウェブサイト


代表取締役社長の日高様と
代表取締役社長 日高さまと

7月22日放送の「アサザイ」は東京証券取引所の方にインタビューしました! [「今日の1社」取材後記]
2015.07/23 今日の1社担当 記事URL

 7月22日放送の「アサザイ」は東京証券取引所のマーケット営業部 調査役の山中孝太郎さまにスタジオにお越し頂き、J-REIT市場の魅力についてお話し頂きました。

 

 J-REIT市場が創設されてから13年。決して平たんな道のりではなかったようですが、現在では時価総額10兆円を超え、東証1部につぐ一大市場へ、更には、海外のリート市場と比べても、米国、オーストラリアに次ぐ、第三位の市場にまで成長されました。

 

 その拡大要因の一つとして、様々な不動産に投資するリートが増えたことも挙げられます。これは、投資家にとっても大きな魅力なのではないでしょうか。最近では、「ヘルスケア・リート」が新たに加わり、社会的な役割も大きくなって、今後ますますの発展が期待されますね。

 

 東京証券取引所さんのJ-REITの情報発信サイトJリートviewでは、リート各社の投資物件を動画で見ることができたり、アナリストや専門家のインタビューが掲載されていますので、是非ご覧ください。

 

JリートView

 





















 また、放送でも紹介頂きました注目の新市場!「インフラファンド市場」についても今後注目ですね。

 J-REITと同様の仕組みで、投資家から集めた資金を太陽光発電所や空港などの社会インフラに投資される市場です。

 

東証トップページ














 J-REITと同じように成長していけば、拡大するインフラ需要を下支えすることになるのかもしれませんね。上場第一号の登場が待ち遠しいです。

 ロングインタビューでは、今後伸びていくだろうヘルスケア事業やホテル事業などについて、さらに詳しくお話し頂いております。オンデマンドからお楽しみ下さい。

 

(関連ウェブ)

最後に、過去にアサザイにご出演頂いたJ-REIT各社さんを改めてご紹介。気になるリートさんを今一度おさらい下さい。

 

■2014年11月12日放送 イオンリート投資法人

 放送分オンデマンド

 ロングインタビュー

 放送報告

 

■2015年1月28日放送 星野リゾート・投資法人

 放送分オンデマンド

 ロングインタビュー

 放送報告

 

■2015年4月1日放送 日本プロロジスリート投資法人

 放送分オンデマンド

 放送報告

 

■2015年5月13日放送 日本ロジスティクスファンド投資法人

 放送分オンデマンド

 ロングインタビュー

 放送報告

マーケット営業部 調査役の山中孝太郎さま(左)、同社 大藪さまと(中)
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