4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.04/26 今日の1社担当 記事URL

 4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290、東証)を放送しました。

 今回は、株式会社シンプレクス・リート・パートナーズ 代表取締役社長 勝野 浩幸 様にお越しいただきました。一昨年の新スポンサーへの変更、そして4月14日に発表された更なる成長に向けた施策について詳しく伺いました。

~スポンサーの交代を機に成長への基盤を築く~

 同社は、2013年10月、東京経済圏のオフィス・都市型商業施設中心、収益性と安定性を追求した複合型リートとして上場を果たしました。上場後、基幹物件の稼働率低下やバンクフォーメーションの偏りなどの課題改善に向けた取り組みに尽力されてきましたが、同社にとって大きな転機を迎えたのは、2015年12月のみずほ信託銀行へのスポンサー変更です。不動産の多様なソリューションを提供する、不動産マーケットにおける有力プレーヤーであるみずほ信託銀行が中心になり、上場後初の公募増資による外部成長やJタワーの稼働率改善、分配金の向上などなど様々な取り組みを実施。成長への基盤を着々と築いてゆきました。

 それでは、同リートの代表物件をご覧下さい。

▼Jタワー









▼Jタワーplasia(食堂)









 同リート代表物件であるJタワーは、京王電鉄京王線「府中」駅に位置する、「府中インテリジェントパーク」に所在します。この地区は、先進的なまちづくりの考え方を取り入れて整備された再開発地区で、日本銀行をはじめ銀行や企業の電算センター、企業の研修センター、大型オフィスビル等高度な知的集積型ビルが建ち並んでおり、企業のバックオフィス等が集積する地区として広く認知されているエリアです。
 一時期、稼働率の低下などありましたが、BCP拠点としての立地の優位性や、1階の共用部分にカフェテリア・食堂を設置する等、従業員の利便性向上のための取り組みを進めた結果、稼働率99.8%とほぼフル稼働状態まで立て直しました。


▼SIA神田スクエア
















 SIA神田スクエアはJR「神田」駅より程近い「神田紺屋町」に位置します。当該エリアは都心近接性の高さから、金物や薬品等の問屋のオフィス等が集積し、日本橋本町エリア、岩本町エリア等に連続する形でオフィス街が形成され、中小規模のオフィスビルが建ち並ぶ業務集積エリアです。今後も都心近接の立地性を活かし、オフィス街として熟成の程度を深めていくものと予想されます。

〜今後の更なる成長に向けた運用・運営体制の刷新〜
 スポンサーの交代を機に、様々な課題をすべて克服してきた同リートは4月14日更なる大きな新施策を発表されました。
1.「みずほ出身者への経営陣の交代」・・・みずほとの連携強化による成⻑の加速
2.「投資法⼈名称の変更」・・・【新名称】Oneリート投資法⼈(略称:ONE)
3.「運⽤報酬上限の引き下げ」・・・「リートの成⻑」に対する姿勢を反映
 
 これら施策は、みずほ信託銀行及びみずほフィナンシャルグループとの連携を更に深め、成長を加速させてゆく為の大きな施策として発表され、大きな話題となりました。
当施策に関する補足説明資料はコチラ

 
これら施策は、今後の成長目標である、分配金水準を12,000円(年換算)へ、資産規模を早期に1,000億円、中期に2,000億円へ拡大、など、次の成長フェーズに向けた大きな一歩となりました。
 勝野様も「新たなリートとして、生まれ変わる姿を見ていただきたい」と力強く語っておりました。今後の新生「Oneリート投資法⼈」の展開にぜひ注目してゆきたいと思います。

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.4.26放送分) ゲスト企業:SIA不動産投資法人

〜ロングインタビュー配信のお知らせ〜
 今回のロングインタビューでは、なんと、新社長に就任予定の橋本幸治さまにもご登場頂いています。新施策や今後の成長に向けた意気込みをお話し頂いていますので、是非ロングインタビューもお聞き下さい!

(関連ウェブ)
■SIA不動産投資法人 ウェブサイト

 次の放送は、5月10日です。
どうぞお楽しみに!

(前列左:現社長の勝野浩幸さま、前列右:6月から社長に就任される予定の橋本幸治さま)



4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.04/19 今日の1社担当 記事URL

 4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 窪田 規一 様にお越しいただき、同社が手掛けている「特殊ペプチド医薬」について、詳しく伺いました。

 同社は「たった一人の人でも良い。病気苦しんでいる方に 『ありがとう』言ってもらえる仕事をしたい。」のスローガンのもと、非標準のペプチド治療薬の発見と開発を目的として、平成18年に設立されました。

 同社の強みは、創薬開発プラットフォームシステムにおいて、次世代の革新的な創薬探索プラットフォームである「PDPS」を有していることです。創薬において重要なヒット化合物の創製やリード化合物の選択等が簡便に行えるだけでなく、開発可能な特殊ペプチドへの最適化、ファーマコフォアを使った低分子創薬への展開及びペプチド薬物複合体への展開が可能になりました。

 現在は、「病気で苦しんでいる世界中の人々に『ありがとう』言ってもらえる仕事をしたい。」をスローガンに、世界で20社の大手医薬品メーカーのパートナーとして「特殊ペプチド」を提供し、共同開発を行っています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ペプチドリーム (4587) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の窪田 規一( くぼた きいち )様。

「 世界で唯一の技術 」

▼世界的大手製薬会社群のパートナー医薬企業 
 「アサザイ」で多くの創薬ベンチャー企業をご紹介してきたが、同社に"ベンチャー"という言葉を使うのは失礼である。定義するとしたら、同社は「 世界的大手製薬会社群のパートナー医薬企業 」である。

 現在の医薬の主流は、「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」である。

 「 低分子医薬 」の「 分子 」とは、「 分子・原子 」の「 分子 」。「 原子 」を数十個から数千個組み合わせることによって創られる「 低分子量 」の薬であり、経口投与が可能、また、小さいことから細胞内にまで入り込めて、多くの種類の「 (有害な)(悪玉)タンパク(質) 」を標的と出来るなどの特徴がある。いわゆる化学合成された「 飲み薬 」などがこれに該当する。

 また、「 抗体医薬 」とは「 抗原・抗体 」の「 抗体 」。人間にもともと備わっている「 免疫機能 」を利用し、人工的に作り出された免疫機能を体内に取り込むことによって、同じく、「 (有害な)(悪玉)タンパク(質) 」にくっつき( 結合し )、これを無害化することが出来る。経口ではなく、注射などによる投薬をイメージして欲しい。

 2014年の医薬の貿易収支はおよそ2兆5000億円の赤字。これは、「 低分子医薬 」ではなく、「 抗体医薬 」の分野で日本が世界に対して開発で遅れをとり、新薬が生まれない状況が続いていることが、その大きな理由であるという。

 アベノミクスの柱の中で、強く「 医薬 」が打ち出されたのは、こういった背景がある。

▼特殊ペプチド医薬とは
 さて、同社の社名にもある「 ペプチド 」であるが、「 特殊ペプチド医薬 」とは、「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」のそれぞれ良いところを併せもった医薬であるといえる。

 「 ペプチド 」とは何かということをイメージ化して説明すると、「 タンパク質 」が分解されて細かくなったものが「 ペプチド 」であり、この「 ペプチド 」をさらに細かくしたものが「 アミノ酸 」である。逆に言えば、「 ペプチド 」は「 アミノ酸 」が結合したものであり、「 ペプチド 」が結合したものが「 タンパク質 」である。

 そして、高校で学んだように、ヒトのタンパク質を構成している「 アミノ酸 」は20種類あり、そのうち9種類は体内で合成することが出来ず、これが必須アミノ酸と呼ばれている。
 
 しかし、ヒトだけでなく、自然界に存在している、又は、人工的に精製された「 アミノ酸 」の種類は何百種類とあり、この「 特殊アミノ酸 」が「 ペプチド 」に含まれていることにより、例えば、アマゾンの奥地の草に含まれる「 (特殊)ペプチド 」に医薬効果があるなどということが、古くから解明され、医薬への応用が、かなり前から模索されていたのだという。

▼「PDPS」技術で世界中の製薬メーカーと協業
 この「 特殊ペプチド 」の医薬への応用のため、世界中の製薬メーカーが同社に協業を申し入れている理由は、同社が世界で唯一の技術を持っているからである。
 
 そのシステムは、「 PDPS 」と呼ばれ、特殊ペプチドを(大量)創製する「 Flexizyme技術 」、ライブラリー化する「 FIT system 」、高速スクリーニングを行う「 RAPID display system 」から構成されている。

 「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」のそれぞれ良いところを併せもつと書いたが、それは、具体的には「 低分子医薬 」の利点である「 ターゲットの多様性 」、「 経口投与が可能 」、「 (小ささゆえの)細胞内のターゲットに対応できる 」といった点と、「 抗体医薬 」の利点である「 ターゲットに対して強い結合力がある 」、「 ターゲットに対する強い特異性がある 」、「 生体内毒性が低く、安定性が高い 」ということである。これが「 特殊ペプチド医薬 」であり、世界中の製薬メーカーが注力している理由でもある。

 2兆5000億円という赤字は1社でなんとかできるものではない。しかし、このように製薬会社でなくとも、それを共に開発し、支援する日本の技術力こそが、それを埋める道であるということを同社は教えてくれているような気がする。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(ウェブサイト)
ペプチドリーム IRサイト
アサザイ(2017.4.19放送分) ゲスト企業:ペプチドリーム


代表取締役社長 窪田 規一さまと

 

4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.04/12 今日の1社担当 記事URL

 4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097、東証1部)を放送しました。
 ※今回の放送は、2017年4月6日に収録されたものです。

 今回は、代表取締役社長 遠藤 由明 様にお越しいただき、事業内容、強み、成長戦略、株主還元等について詳しくお話を伺いました。

 同社はホテル事業として、同社グループが有する経験およびノウハウを最大限に発揮すべく「VIEW HOTEL」ブランドによる直営でのホテル経営を行っております。
 
 厳しい時代を乗り越え、様々な変化と成長を遂げ、2014年に東証2部、2015年にはついに東証1部へ上場を果たしました。現在、スカイツリーを一望できる浅草ビューホテルをはじめ、素晴らしい景観や皆に愛される地域密着型のホテルとして、多くのお客様から支持を受けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
日本ビューホテル (6097) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の遠藤 由明  ( えんどう よしあき )様。

「 サステナビリティ 」

▼浅草ビューホテルを中心に、直営・提携合わせて18のホテルを展開
 まず、タイトルを「 復活 」にしようかと悩んだが、より前を向いた「 サステナビリティ 」とした。

 沿革を紹介すると、1953年に那須観光株式会社として設立され、1960年に那須ビューホテルを開業。その後、現在の社名となり、1968年の伊良湖ビューホテルの開業し、以降、国内を中心にホテル事業を展開していった。

 同社の名を知らしめたのが、1985年に東京の旗艦ホテルとなる浅草ビューホテルを開業したとき。当時から現在に至るまで、浅草にはあまり高いビルが無く、ひときわ目立つそのホテルは、長らく浅草のランドマーク・タワーとして愛され続けてきた。

 現在、直営で運営しているホテルは11。
 浅草ビューホテル以外を紹介すると、直近、2015年11月に、お相撲のメッカ、両国に開業した、「 両国ビューホテル 」、「 成田ビューホテル 」、「 秋田ビューホテル 」、「 高崎ビューホテル 」、愛知県の観光リゾートホテルである(前述の)「 伊良湖ビューホテル 」、「 那須高原ホテルビューパレス 」、「 ホテルグリーンパール那須 」、千葉県犬吠崎の「 ぎょうけい館 」、秩父多摩甲斐国立公園にある「 おくたま路 」、千葉市のビジネスホテルである「 ホテルプラザ菜の花 」。
 これに、この5月に開業する「 札幌ビューホテル 大通公園 」、また、来年には大阪に(仮称ではあるが)「 大阪ビューホテル 本町 」が加わる。

 その他、提携ホテルとして、福島県に3つ、沖縄県に3つ、岡山県に1つの合計7つがある。

 社長が「 他のホテルグループとの差別化、強み 」として語った第一の点は、「 浅草ビューホテルを経営していること 」。この浅草ビューホテルの高い収益性や健全な財務基盤が、今後の成長戦略を支える大きな武器となっているとのこと。

 このほか、日本ビューホテル全体の強みとして、①:形式にとらわれず温かみと親しみのあるサービスを心掛けていることが高い評価を受けていること、②:立地条件や市場に即した営業戦略により「 利益を創出する体質 」が出来ていること、③:多様な販売チャネルを駆使して、多様な顧客層を生んでいるという「 集客力 」、④: " 食のVIEW "、" 味のVIEW "へのこだわり、と4点を挙げた。

▼今後の成長への戦略は
 「 成長戦略 」を形とした、2018年4月期から4ヶ年の「 第2次中期経営計画 」のテーマは「 長期持続的な成長に向けた経営戦略 」。

 具体的な成長戦略として掲げた5つの方針は、①:安心・安全への取組み、資産価値の維持・向上、収益性・投資効率の向上の3つを柱とした設備投資( 4年間で117億円を予定 )、②:浅草ビューホテルロビーフロアの全面改装、③:都市型観光ホテルを基本コンセプトとする新規ホテルの展開( 「 札幌ビューホテル 大通公園 」、「 大阪ビューホテル 本町 」の開業もその一環とのこと )、④:「 ビューホテルらしさ 」を追求したブランド価値・企業価値の向上、そして、( ホテルでは初めてとなる、この4月から始まった )⑤:楽天ポイントサービスの導入、である。

 「 経営指標( 計数 )の目標 」としては、2021年4月期に、売上高250億円、営業利益17億円、直営ホテル数:13とし、中計の延長線上の長期目標として、2027年4月期に、売上高310億円、営業利益25億円、直営ホテル数を20以上、と語った。

 また、「 株主還元 」は、安定的な配当と持続的な企業価値の拡大によるトータルな株主還元の実現を目指しているとのことで、配当金については、配当性向を成長戦略とバランスを取りながら、安定的に30%以上としていく方針を掲げる一方で、株主優待制度として、グループ施設の割引ご優待券を送っている。また、今年1月から7月の期間で、上限5億円、40万株の自己株式の取得を実行中である。

▼日本ビューホテルのサステナビリティ
 浅草ビューホテルが開業した1985年。私は大学4年生で、親戚のパーティーが真新しい同ホテルで行われ、浅草を散策した後に出席したことを鮮明に覚えている。
 
 その後、金融機関である保険会社( 運用部門 )に入社し、資産バブルとその崩壊を経験した。同社がつまずく原因となった、ゴルフ場開発と海外進出( 前川レポート、プラザ合意によるその後の円高 )は、多くの観光業の「 崩壊 」の引き金となったが、体力の弱っていた金融機関は、それを支えてあげることができなかったのである。

 その後、同社は民事再生手続きを行い、スポンサーに頼らない自主再建の道を選んだ。それを不安視するむきもいたが、見事に再生に成功して2012年に再生債務を完済。その後も新たな成長に向けた経営が奏功して2014年7月東証二部に上場を果たし、2015年7月には東証一部へ市場昇格した。東証二部に上場した際には、私自身、自らの社会人としての歩みを振り返り、とても感慨深いものがあった。大切にしていた忘れ物が戻ってきたような喜びである。

 「 アサザイ 」の放送中、思わず「 『 5周年パーティー 』をここでやる 」と言ってしまったのは、東京の東地区が好きということだけでなく、このような想いもあったのだろうと、今、自分で思う。題名が「 復活 」ではなく、これからのメッセージであり、決意である「 サステナビリティ 」とした理由がお分かり頂けたであろうか。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
日本ビューホテル IRサイト
アサザイ(2017.4.12放送分) ゲスト企業:日本ビューホテル

代表取締役社長 遠藤 由明さまと

4月5日の「アサザイ 今日の1社」はバリューHR(6078)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.04/05 今日の1社担当 記事URL

 4月5日の「アサザイ 今日の1社」はバリューHR(6078、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 藤田 美智雄 様にお越しいただき、事業内容、強み、成長戦略、株主還元等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、企業や健康保険組合、そして個人向けにWebシステムを用いた「健康管理サービス」を展開。独自のプラットフォームである「バリューカフェテリア®システム」を軸に、健康診断の予約から結果管理、保健指導やデータヘルス総合サービスなど、健康管理に係る業務をワンストップでサポートしています。

 「日本再興戦略」の中でも、国民の「健康寿命の延伸」が挙げられるように、ヘルスケア産業の市場規模はさらに拡大してゆくことが予想されます。同社のサービス利用者も昨年から22万人増えついに80万人に達しました。

 藤田美智雄様も「健康管理における社会的な需要がますます高まってゆく中、自社のオンリーワンサービスがさらに広がってゆくようにがんばりたい」と力強く語っておりました。同社の今後の展開が楽しみですね。

 今回は、井上哲男による取材後記はありません。ぜひ前回のものをチェックしてみて下さい。
 それでは、来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
バリューHR IRサイト
アサザイ(2017.4.5放送分) ゲスト企業:バリューHR
2014年5月28日放送分 取材後記
「アサザイ」(2014.5.28放送分)ゲスト企業:バリューHR
「バリューHR」 ロングインタビュー(2014.5.28放送分)

代表取締役社長 藤田美智雄さまと

3月29日の「アサザイ 今日の1社」は大江戸温泉リート投資法人(3472)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.03/28 今日の1社担当 記事URL

 3月29日の「アサザイ 今日の1社」は大江戸温泉リート投資法人(3472、東証)を放送しました。

 今回は、大江戸温泉アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 今西 文則 様にお越しいただき、「温泉リート」を立ち上げた背景、そしてその魅力について詳しくお話を伺いました。

~日本初、世界初の「温泉リート」~
 同社は、「温泉・温浴施設」に特化した日本初、世界初の「温泉リート」です。
 現在保有しているポートフォリオ9物件全てに宿泊施設があるため「ホテルリート」に近いイメージを持たれた方もいらっしゃると思います。しかしスポンサー会社である大江戸温泉物語グループは、ホテルリートとは異なる徹底した差別化戦略、「大江戸モデル」を軸にした運営を進めています。

 ホテルリートの顧客ターゲットが「ビジネス客中心」であるのに対し、温泉リートは「高齢層・ファミリー層」のがターゲットである点など、ホテルリートとの違いは様々ありますが、一番の違いは「独自のエンターテインメント性」を追求した施設を運営している事だと思います。

大江戸モデルの仕掛けとなるポイントは、
(1)工夫を凝らした温泉設備、(2)バイキング形式による供食、(3)館内エンターテインメント(大衆演劇等)の充実、以上3点があります。

今回はそんな「大江戸モデル」の代表事例を紹介します、ぜひご覧ください。

1.工夫を凝らした温泉設備
 (大江戸温泉物語 レオマリゾート)









 大江戸温泉物語 レオマリゾートは、中国・四国で最大級、西日本でも有数のテーマパークを併設する、豊かな自然に囲まれた、同リート最大級の温泉・温浴施設です。


2.80品目以上の満足度の高いバイキング
 (大江戸温泉物語 伊勢志摩)









 大江戸温泉物語 伊勢志摩では、全長24メートルのライブキッチンからは職人がその場で焼き上げる新鮮な海鮮やステーキを提供しています。その他にも、新鮮なお刺身、男性やお子様が大好きな洋食メニュー、お好きなトッピングを盛り付けて作るパフェコーナーなど目移り間違いなしのラインナップを誇るバイキングがあります。


3.館内エンターテインメント(大衆演劇等)の充実
 (大江戸温泉物語 あわら)








  大江戸温泉あわらは、演劇・舞踊ショーを堪能できる大衆演劇場「あわら座」をはじめ、他にもマンガコーナー、卓球コーナー、朝市、などエンターテインメントが非常に充実しております。


 現在リートに組み入れている9物件は全て宿泊施設を備えたものですが、今後は温泉施設の組み入れも可能になります。都市部の日帰り温泉施設など、独自のエンターテインメント性を持つ温泉施設がこれからも誕生することが期待されます。同社の今後の展開、とても楽しみですね。

 ちなみに、同リートの証券コードは「3472」です。
"んな あわせ んども ろへ" と覚えてください!

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.3.29放送分) ゲスト企業:大江戸温泉リート投資法人

~ロングインタビュー~
 また、今回はロングインタビューもあります。「大江戸モデル」について、更に掘り下げたお話を今西文則様より頂いております。是非お聴きください!
ロングインタビュー

それでは来週もお楽しみに!

(ウェブサイト)
大江戸温泉リート投資法人 ウェブサイト

大江戸温泉アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 今西文則さまと

3月22日の「アサザイ 今日の1社」はデジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.03/22 今日の1社担当 記事URL

 3月22日の「アサザイ 今日の1社」はデジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役専務 市川 聡 様にお越しいただき、事業内容、カンパニー制度、強み、成長戦略などについてお話を伺いました。

 同社は、金融の基幹システムや通信制御システム、Webシステム、ビジネスアプリケーション、組み込み系システムなど様々な分野で事業を展開する独立系情報サービス会社です。
 創業から35年、金融、通信、運輸、製造、大手システムインテグレーター等多様なお客様との信頼を積み重ね着実に発展してきた同社は、2017年3月17日ついに東証1部へ市場昇格されました。

 現在は、【5年以内にトリプル10を目指す】を目標として、「2017年6月期に売上高100億円(10ビリオン)」、「2019年6月期に営業利益10億円」、「2021年6月期に営業利益率10%」の達成を掲げ、更なる成長に向けて歩んでおります。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
デジタル・インフォメーション・テクノロジー (3916) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役専務の市川聡( いちかわ さとし )様。

「 輝く2% 」

▼安定した事業基盤で、東証1部への市場昇格を果たす
 設立は1982年。上場したのは一昨年の6月であったが、それから1年9ヶ月のスピードで、先週の金曜日(3月17日)に東証1部へと市場昇格を果たした。

 事業を主だった売上セグメントに分けて説明すると、金融系や通信、公共などの大規模システム開発や運輸系の大規模Webアプリケーションのシステム開発、ERPパッケージによるシステム開発や保険薬局総合管理システムであるASP事業などを行っている「 ビジネスソリューション事業 」、「 組込み 」をモバイル機器、通信機器、車載機器の3分野を中心に行っている「 エンベデッドソリューション事業 」 、中小企業向けに経営管理システムとして知られているカシオ計算機の「 楽一 」の販売を子会社が行っている「 コンピュータ販売事業 」(この「 楽一 」の販売台数は、全代理店中、10年続けて第1位を続けている。)、そして、「 ( 自社商品事業である )その他事業 」 となる。

 売上構成比は、「 ビジネスソリューション事業 」が約60%、「 エンベデッドソリューション事業 」が約30%とこの2つのセグメントで約9割を占めており、「 コンピュータ販売事業 」が約8%で、「 ( 自社商品事業である )その他事業 」 が2%となる。

 このうち、「 ( 自社商品事業である )その他事業 」 を除く約98%が、これまでとても安定的な事業として同社を支えてきた。なぜ、「 コンピュータ販売事業 」もそう言えるのかという疑問をもたれるかもしれないが、この販売は多くの場合4年から6年のリース契約であり、その継続率は70%を超えるため、ストックビジネス色が強いと評価できる。

▼DITの成長ドライバー
 さて、表題に掲げた「 輝く2% 」とは無論、 「 ( 自社商品事業である )その他事業 」のことであり、これが、現在同社が注力している成長ドライバーである。

 その注力商品が、「 xoBlos 」( ゾブロス )と「 WebARGUS 」( ウェブアルゴス )。

 「 xoBlos 」( ゾブロス )はマイクロソフト社のエクセルの良さを最大限に活用し、全社ベースでバラバラなエクセル表やCSVなどのデータを分解し、再構成、結合を図り、システム連携によって出力まで行えるプラットフォームである。
 
 この2月現在で導入社数は220社を突破し、契約代理店数も32社にまで拡大した。日本IBMが構築した地区防災システム帳票の出力エンジンとして採用されて葛飾区へ納入されており、また、青森県でも採用されたことから現在稼働準備中でもある。他社のクラウドベースのネットワークストレージサービスと連携させた付加価値サービスの実現がこれからも検討され、その実現により大きな成長力が期待されている。

 また、「 WebARGUS 」( ウェブアルゴス )は、電子署名の技術を基に、Web改ざんを瞬間に検知し、瞬間に復旧するソリューションであり、そのオリジナルな発想が評価され、日経BP社主催の「 ITpro EXPO AWARD2014 」で優秀賞を受賞したこともある。今期はサーバ80台規模という大規模システムユーザ( 金融系 )への導入が完了したが、この金融系大規模案件は他でも推進中であるとのこと。契約代理店数も24に増加し、次のステップを睨んだ海外での販売に向けて具体的な商談活動も開始された。

 この「 WebARGUS 」( ウェブアルゴス )の大きな意味での次のターゲットはIoT分野への適用。この市場性は限りなく大きい。

▼「トリプル10」達成のために必要なこと
 同社が現在掲げている、経営における計数目標は「 トリプル10 」。2017年6月期(今期)に売上高100億円(10ビリオン)、2019年6月期に営業利益10億円、2021年6月期に営業利益率10%を達成するという。
 そのためには、この「 輝く2% 」の成長、そして、現在、非常に安定的な業績を示してきた、「 残りの98% 」のスタビリティがこれからも発揮されることが必要である。
 そして、後者についてあまり私は心配していないことから、前者の成長が、そのまま同社の「 プラスα 」として業績に寄与するものと期待している。
 やはり、「 輝く2% 」である。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
デジタル・インフォメーション・テクノロジー IRサイト
アサザイ(2017.3.22放送分) ゲスト企業:デジタル・インフォメーション・テクノロジー

代表取締役専務 市川聡さまと

3月15日の「アサザイ 今日の1社」はライト工業(1926)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.03/15 今日の1社担当 記事URL
3月15日の「アサザイ 今日の1社」はライト工業(1926、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 鈴木 和夫 様にお越しいただき、事業内容、強み、海外戦略・成長戦略等についてお話を伺いました。
 
 同社は、道路・港湾・河川・鉄道分野における軟弱な地盤の強化などを進める「土木事業」をはじめ、マンションやオフィス、工場などの設計・施工を行う「建設事業」、米国・東南アジアなどを中心とした「海外事業」の3本柱で事業展開する企業です。
 
 70年以上にわたり『特殊土木のパイオニア』として蓄積してきた技術開発とノウハウをベースに、人々の安全・安心な生活に貢献をしてきた同社、今回はその源となる強みについて大いに語って頂きました。

 今回の井上哲男による取材後記でも、改めて同社の強みについて詳しく語っております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ライト工業 (1926) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の鈴木 和夫 ( すずき かずお )様。

「 創業以来の精神を受け継ぐ 」

▼特殊土木のパイオニア企業
 設立は昭和18年(1943年)。秋田県花輪町でトンネルの防水事業からスタートし、70年以上の歴史がある。社名の由来は、トンネルの補修材料の名称である(暗闇の向こうに明かりが見えることから)『ライト』を採用したとのこと。

 いわゆる一般建築と違い、当時から一貫して「 特殊土木のパイオニア企業 」として、国土の基盤整備に努めてきた。具体的には、地震や台風などの自然災害に備え、斜面が地すべりを起こさないようする対策や、道路・港湾・河川・鉄道分野における軟弱な地盤を強化する対策などの基礎地盤事業や特殊土木事業、環境修復工事を行ってきた。これらの売上高は全社ベース売上の7割から8割を占めるが、一般的な建築工事もリーマンショックが起きた2008年より行っており、この売上規模も100億円程度にまで拡大してきている。

 また、海外戦略も徐々に進めている。20年の歴史を持つ米国法人ライトインクによる米国エリア、そして、香港の現地法人やシンガポールの拠点をベースとした東南アジアが展開の軸であり、今後、全社ベースの売上構成比1割を目指している。

▼ライト工業の強み
 同社の強みの第一は、「 技術力の高さ、施工能力の優位性 」である。この技術力の高さは、技術開発力と言い換えることができる。様々な場面に合わせた工法を160以上も有しており、特許数は特殊土木業界において突出している。そして、様々な困難な現場に力を発揮する機械や技術の開発を積極的に行ってきたことが、他面で現在の建設業界を巡る作業員の高齢化、深刻化する人材不足の状況下での省人化に結びついている。

 また、(私が考える)その他の強みとは、この第一の強みが生みだしたものとも考えられる。それは、「 利益率の高さ 」、その積み重ねでもある「 財務健全性の高さ 」である。

 2016年度からの3ヶ年新中期経営計画に掲げていることは、「 次世代に繋がる体質の強化 」。具体的な3つの方針は、「 企業としての質的な向上 」、「 効率的経営の推進 」、「 安定かつ確実な成長戦略の実現 」である。最後の方針は、「 既存事業の強化を図る一方、継続的な開発を推進し、新たな技術や事業の創造にチャレンジしていく 」という創業以来の精神を受け継いでいくというものである。

 この「 創業以来の精神を受け継ぐ 」の継続的な実践こそが、同社の強さの源である。

 中期経営計画の最終年度である2018年度に掲げた計数目標は、今年度に行った上方修正により、既に実質的に達成しているが、今後もその成長が期待される。

▼今後の事業展開は
 事業環境としては、「 追い風 」、「 向かい風 」のそれぞれがあると考えられる。
 「 向かい風 」は、東日本大震災から6年の月日が流れ、復興特別会計等、政府建設投資の減少により、公共工事は減少しつつあり、また、技能労働者不足や労務費の上昇傾向が続いているということであり、「 追い風 」は、国土強靭化の流れを背景に、地域差はあるものの安定した需要が見込まれることや、東京オリンピック関連工事など首都圏を中心に需要が高まっていることである。

 そのような環境下でも同社は強いと私が考える定性的な判断材料は、自然環境、変えることのできない地形という国土環境が、事故、災害を未然に防ぐために、何よりも同社の技術を必要としているということが全てである。日本のために、これからも「 創業以来の精神 」を受け継いでいって欲しい。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。 

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
ライト工業 IRサイト
アサザイ(2017.3.15放送分) ゲスト企業:ライト工業

代表取締役社長 鈴木 和夫さまと


3月8日の「アサザイ 今日の1社」は太陽ホールディングス(4626)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.03/08 今日の1社担当 記事URL

 3月8日の「アサザイ 今日の1社」は太陽ホールディングス(4626、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 佐藤 英志様にお越しいただき、事業内容、海外戦略・成長戦略から、同社の福利厚生についてなど幅広くお話を伺いました。

 同社は、エレクトロニクス業界向けを中心とした化学品の製造・販売を主な事業とする化学品メーカーです。皆様も、パソコン等の電子機器の中身に入っている緑色の基板をご覧になった事があると思います。同社は、そのプリント配線板の表面に塗布される"緑色のインキ"ソルダーレジストインキのリーディングカンパニーです。

 基板を見る機会がありながら、緑色に塗られている意味まで深く考えることはあまりなかったのではないでしょうか? しかしそこには、はんだが不必要な部分へ付着するのをふせぐ、ほこり・熱・湿気から基板を保護するなど、私達が安心して機器を使用するために、とても大きな意味があるのだと気付きました。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
太陽ホールディングス (4626) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の佐藤 英志 ( さとう えいじ )様。

「 スーパーホワイト企業 」

▼ソルダーレジストのトップシェアを誇る
 設立は1953年と60年以上の歴史がある。印刷用インキの製造販売会社としてスタートし、1976年にエレクトロニクス業界向け化学品の製造販売に事業転換を図ったことが、その後の同社の繁栄をもたらしたのであるが、同社を語る際に、常に出てくる単語が「 ソルダーレジスト 」。

 ソルダーとは「 はんだ 」のことであり、レジストは「 耐える、抵抗する 」という意味、つまり、はんだが他の部分に付着しないようにするインキのことで、これは同時に、永久保護膜としてほこりや熱、湿気などから回路パターンを保護して絶縁性を維持する重要な役割も果たしている。

 ソルダーレジストは各国で特許を取得し、デファクトスタンダードとしての地位を確立しており、プリント配線板向けソルダーレジストで約6割を占め、世界のトップである。また、そのうち半導体パッケージ基板用のソルダーレジストに限定したシェアでは実に9割を超えている。海外7か国の11拠点を介する海外売上高比率は80%を超え、まさしく、世界的なニッチトップ企業といえる。

▼DICとの資本業務提携を発表
 この1月25日にDICと資本業務提携を結ぶことを発表し話題となったが、これまで培ってきた高い技術力、(具体的には)分散技術、配合技術、フォトリソグラフィ技術、絶縁技術などを礎に、今後は主力のエレクトロニクス分野に加え、エネルギー、食糧、医薬分野への参入に注力し、ニッチトップなメーカーから総合化学メーカーへの展開を同社は考えており、今回の提携はまさしく、それに向けての力強い協業パートナーの関係構築を図ったと考えられる。

▼「スーパーホワイト企業」と呼ばれる理由
 これまで書いてきたことが「 外部的な強み 」とすると、同社は、「 内部的な強み 」=人財の育成にも注力している。

 会社が成長するために最も大切なものは、「 自ら考え、行動できる自立型人材を育成すること 」と考え、そのために、会社は「 仕事のやりがい 」、「 公正な評価・給与 」、そして、「 職場環境 」の3つのバランスを取る体制を構築しなくてはならないと考えている。

 特に「 職場環境 」や「 福利厚生 」に対する配慮は、多くの企業を見てきたが他に類がないとまで言い切れる。お願いしてロング・インタビューも行ったが、同社のHPもご覧頂き、 「 常識を超えた社員食堂 」、「 想像力を刺激するオフィス 」、「 先端設備が整った研究施設 」、「 たいよう保育所 」、「 作業服のリニューアル 」、「 ユニークな教育・研修制度 」、「 手厚い子育て支援 」、「 家族参加の社員旅行 」、「 旅行旅費補助制度 」、「 リフレッシュ休暇と資金の提供 」、「 従業員への自社株付与 」 などの"仕掛け"に触れて欲しい。「 スーパーホワイト企業 」と呼ばれるゆえんが分かると思う。

 同社の姿勢、それは、まさしく、ステークホルダーと共に成長するということを強く意識したものといえる。

 地域、社員、その家族、そして株主。全てがステークホルダーであり、株主に対しては、その還元として、この番組ではすっかりお馴染みになった"真の配当性向"である「 DOE 」を重視している。中長期的に5%以上を目標指標としているとのことであるが、直近6期の平均数値は6.6%と非常に高い。ほぼ15年で配当だけで株主資本を株主に還元できる計算である。

 番組の中でも紹介したが、弊社のコーポレートランキングにおける同社順位は、これまで200位内から外れたことがない。私が定量的なマーケット・ニュートラル運用を行っていた長い期間、同社は一度も「 売り銘柄 」にならず、常に「 買い銘柄 」にリストアップされていた。その会社に今回触れて、自分の定量システムがやはり優れた企業を選別していることに自信を深めることができた。その意味でも感謝している。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?


さらに、同社は今週末開催の『個人投資家感謝Day~春のIR祭り2017~』にも出演されます。

【開催概要】
日時 : 2017年3月11日(土) 開演10:00、終演17:40(予定)
会場 : 東京ドームシティプリズムホール
     (東京都文京区後楽1-3-61)

太陽ホールディングスの講演は【3コマ目14:00~15:40】の時間帯になります。

事前登録制となっておりますので、ご希望の方は下記ウェブサイトよりお申込みください。
(先着150名です。満席となった場合、受付終了となりますので、ご了承ください。)

http://market.radionikkei.jp/irfesspring/cat9168/

もっと同社について知りたい!という方は、ぜひリアルセミナーにお越し下さい。

また今回はロングインタビューもございますので、そちらもあわせてお楽しみください。


それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
太陽ホールディングスIRサイト
アサザイ(2017.3.8放送分) ゲスト企業:太陽ホールディングス


代表取締役社長 佐藤 英志さまと

3月1日の「アサザイ 今日の1社」はウイルプラスホールディングス(3538)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.03/01 今日の1社担当 記事URL

 3月1日の「アサザイ 今日の1社」はウイルプラスホールディングス(3538、JQS)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 成瀬 隆章 様にお越しいただき、事業内容、M&Aに関する考え方、強み、成長戦略等についてお話を伺いました。

 同社は、新車(輸入車)の販売展開、そして中古車及び車輌保険販売、車輌整備、パーツの卸売り、損害保険の代理店業務等を行っております。
 M&Aによる事業展開を積極的に進めており、輸入車正規ディーラーである「チェッカーモータース」、「ウイルプラスモトーレン」、「帝欧オート」の子会社3社で「Alfa Romeo、FIAT、ABARTH、JEEP、Chrysler、BMW、MINI、VOLVO」の8ブランドを取扱っております。
 このM&Aを確実に成功に導いてきた「事業再生力」について詳しくお話頂くことができました。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ウイルプラスホールディングス (3538) (東証ジャスダック・スタンダード)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長 の 成瀬 隆章 (なるせ たかあき)様。

「当面は今の成長戦略だけに邁進して欲しい」


▼ウイルプラスホールディングスの事業展開
 もうすぐ上場して1年を迎える。ホールディング・カンパニーとして傘下に3つの子会社を持ち、8つのブランドの正規(新車)ディーラーとして輸入車の販売を行っている。

 3つの子会社別に扱っているブランドを書くと、チェッカーモータースは2008年7月に買収した会社でブランド車種は、JEEP、Chrysler、Alfa Romeo、FIAT、ABARTHの5ブランド、ウイルプラスモトーレンは2009年9月に買収した会社でブランド車種は、BMW、MINIの2ブランド、昨年6月に買収した帝欧オートはVOLVOを取扱っている。

 事業活動エリアは、東京都、神奈川県、福岡県で合計23店舗。地域内のドミナント展開を行っている。

▼M&A成功の源
 同社は「M&Aの成功会社」として知られるが、赤字会社を買収後、リストラを行わずに1年から数年のうちに立派な黒字会社にリボーンさせてしまう。これを同社は「事業再生力」と呼ぶが、社員の入れ替えなどを行わず、スタッフの意識改革を徹底的に行い、人材育成に力を入れることで成功させてきたという。

 これがまずは同社の強みの一番目であるが、この「意識改革」とは、同社がフルラインで愛車家にサービスを提供することの意義を理解してもらうということにあるのではないかと勝手に想像している。

 同社の事業体制は、新車販売はもちろんのこと、中古車販売、業者(間)販売、そして、車輌整備をも同一拠点で行うことにより、顧客のニーズに合わせた提案、サービスの提供を行うというものである。そのため、同社で車を購入した際の保険加入率(同社が保険代理店として保険の契約を取りつける率)が、同業他社の2倍以上であろう30%台後半の数字にまで上昇している。これは、継続的に手数料をもたらすストックビジネスとなる。

 前述した「フルラインで愛車家にサービスを提供することの意義」をスタッフが十分に理解し、顧客との信頼感が生まれることが、この保険加入率の数字に結びついていると考えられる。

▼今後の事業展開は
 2月10日に通期の上方修正と中間配当の実施を発表し、市場の評価を上げたが、当面は成長戦略の下、配当性向は最終利益の15%を維持していくという。その成長戦略とは、紛れもなく、現在、そのビジネスモデルが堅実なものとなりつつある、「M&A戦略」と「ドミナント展開」である。

 国内新車登録台数に占める輸入車のシェアは、1996年には6.0%であったが、現在は9%台に載っているという。この20年間で国産車の新規登録台数(除く、軽自動車)は、実に4割も減少している。そのなかで、輸入車の相対的なポジション、占める比率は上昇しているのであるが、この9%台という数字は、ドイツの36%や米国の27%に比べても非常に小さく、今後も伸びが期待されるという。

 同社はまだまだ成長ステージの"真っ只中"にいる。そのため、当面は何も考えずに現在の路線を拡大させることに注力して欲しいと思う。今後も、同社のM&A、拡大戦略のリリースに注目したい。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。 

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ) 
ウイルプラスホールディングスIRサイト
アサザイ(2017.3.1放送分) ゲスト企業: ウイルプラスホールディングス

代表取締役社長 成瀬 隆章さまと


2月22日の「アサザイ 今日の1社」はデータセクション(3905)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017.02/22 今日の1社担当 記事URL

 2月22日の「アサザイ 今日の1社」はデータセクション(3905、マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長CEO 澤 博史 様にお越しいただき、事業内容、2つの技術基盤・新規事業等についてお話を伺いました。

 同社は、ソーシャルメディア分析をはじめとするビッグデータの収集・調査・分析・開発、そして運用までを一貫体制で行っている企業です。マーケティングリサーチ・リスクモニタリング・AIによる画像解析などの分野で多くの企業をサポートしています。

 データの活用範囲は、市場調査、選挙における世論調査、農業ではイネの画像のデータを集めて状態を分析する、降水量・日照時間のデータを活用し今後どのくらいの率で作物を収穫できるかを予測する、など非常に幅広い範囲を誇ります。今後もビッグデータの量も活用範囲もますます拡大してゆくことが予想されます。

 今回、井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
データセクション (3905) (東証マザーズ)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長 CEO の 澤 博史 (さわ ひろふみ)様。

「未来を予見する」

▼企業として目指しているもの
 
上場を果たしたのが2014年の12月。今期の業績については先週の月曜日(2月13日)に上方修正を発表しているが、今期、来期といったタームではなく、時間軸を長く持って応援したい企業である。番組の冒頭で「この企業、いつか"化ける"よ!」と個人的な見解を述べたのはこの" 時間軸を長く持って応援したい "ということである。

 企業として目指しているものは、「ビッグデータの技術とAI技術基盤により、IoT社会の基盤を作る」ということ。
 具体的には、長年にわたり蓄積してきた「(ソーシャル)ビッグデータと、その分析ノウハウを核としたビッグデータ基盤」と「AI(人工知能)に関する技術基盤」の2つの技術基盤により積極的な事業展開をすすめており、この1年間でも多くのプレスリリースが出された。

▼成長を支えてきた主力事業
 この2つの技術基盤の前者の「ビッグデータ基盤」は、これまでの同社の成長を支えてきた主力事業であり、「ソーシャルメディアマーケティング」で活かされてきた。

 この「ソーシャルメディアマーケティング」とは、ツールの提供、調査・分析により、「消費者マーケティング」、「プロモーション効果測定」、「世論調査」、「リスク検知」など、利用する側のニーズに沿ったデータ、そしてその解析を提供するのであるが、コンサルティングを行うことにより、川上から川下までを一気通貫で請負うことが出来るのが同社の強みである。

 この事業の横展開への期待であるが、日本において、既に、15言語、19カ国のソーシャルメディアの分析を行った実績がある。各国のローカルなソーシャルメディアにも対応しているが、この調査・分析にあたっては、その国の文化を理解している現地のアナリストが行うという細やかな配慮がなされている。

 ITリソースの有用性という魅力は、海外での横展開、実用化をスピーディーに行うことができるということが一番である。東南アジア(ベトナム、インド、タイなど)を中心に、AI技術を活用した新規事業を展開し始めているが、(AI)画像解析という言語の国境がないボーダレスな技術の活用ニーズは途上国において急速に拡大しており、そこに大きなビジネスチャンスがあると考えているという。

▼今後の成長ドライバー
 一方で、「ソーシャルメディアマーケティング」に続く同社の成長ドライバーが、「AI(人工知能)に関する技術基盤」であり、IoT社会においては、ビッグデータの解析とAIの融合は不可欠なものとなりつつある。

 この事業領域として注力しているのが、「自動運転」、「アグリテック」、「フィンテック」、「ロボテック」。
 番組の中で紹介された、インドにおける、「アグリテック」+「フィンテック」の取り組み、「フィンテック」におけるファンド領域事業、デファクトスタンダードを目指している「自動運転」における、ディープラーニング技術を活用した車載カメラ映像に基づく状況判断、自動運転のサポート技術、同じくデファクトスタンダードを目指している「ロボテック」における、自動応答による国内コールセンターの効率化、音声アシスタント端末に代表される新しいユーザインターフェースなど、ワクワクすることがいっぱいの企業である。

「未来を予見する」。
 澤社長が何度も用いたこの言葉は、同社事業が目指すことが、どのような形であれ、この部分に寄与するものでなくてはならないということである。

 最後のリスナーに向けてのメッセージは、投資家に向けたものというよりも、「ディープラーニング」を一生懸命に研究している学生に、どうぞ同社に来て欲しいというものであった。
 キラキラとした眼を持ったハンサムな社長が、これらの若者と、これからの将来、いったいどのような「未来を予見する」技術を開発するのかを見ていきたい。

 だからこそ、"時間軸を長く持って応援したい"のである。

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 取材後記は以上です、いかがでしたか?

 今回はロングインタビューもオンデマンド配信します。
 ぜひチェックして下さい。
 
 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
データセクション IRサイト
アサザイ(2017.2.22放送分) ゲスト企業:データセクション

代表取締役社長 CEO 澤 博史さまと

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