12月30日 の「アサザイ 今日の1社」はイー・ギャランティ(8771)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2020/12/30(水) 15:00

 12月30日 の「アサザイ 今日の1社」はイー・ギャランティ(8771・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 江藤 公則 様にお越しいただき、企業理念、事業の内容、強み、業績と環境、成長戦略等についてお話を伺いました。

 当社は、売掛債権や請負債権、金融債権、返還請求権など企業間取引で発生する様々な信用リスクを「保証」という契約で引受け、倒産等による債務不履行の際の保証を行うことで、企業間取引における信用リスクをヘッジするサービスを提供しています。

 リスクを引き受けてほしい企業と、リスクを引き受けて収益を得たい企業をつなぐ「市場=マーケットメーカー」の役割を担っており、ストック型のビジネスモデルで増収増益を継続しております。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
イー・ギャランティ(8771)(東証1部)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役社長の 江藤 公則(えとう まさのり)様

「唯一無二の企業」

▼イー・ギャランティの役割
 2007年に上場した同社は、「リスク引き受けてほしい企業と、リスクを引き受けて収益を得たい企業をつなぐ、いわばマーケットメーカー(市場)の役割」を果たしている。
 企業理念に掲げている「信用リスクの引受による信用供与と適正な社会配分を通じて、企業の新たな挑戦と活力のある社会成長に貢献します」は、まさしく同社の社会的使命、存在価値をストレートに示しており、同じく掲げている「自社の経営資源に拘らず、信頼できるパートナーとの協力と自社の専門性に基づき、常に先進的かつ夢の広がる金融サービスを創造します」の部分は、リスク引き受けてほしい企業にとっては"大きなリスク"であっても、小口化、分散化が図られることによって、それを多くのリスクテイカーが引き受けることが可能となり、全体の力で大きなリスク引き受けることができるということを表している。無論、リスクとは、取引先が倒産した場合に企業が受けるダメージであるが、もしそうなった場合に保証金が支払われることによって解決されるのである。

 「市場の役割」と書いたが、この役割において、リスクを引き受けて欲しい企業、また、その取引、取引先などを審査する過程で、多くの企業の情報が集まる仕組みとなっている。実に、平均で月に2万5000社の企業審査を行い、リスクの取扱量としては残高ベースで4300億円超、年間取扱額で1兆円を超える規模になっている。この過程で得られる企業間取引に関する情報は国内最大規模(同社情報)だ。

 そして、保証を掛けたいという依頼に対して、その取引条件、取引金額、取扱商品、販売先、審査の集中度合い、支払延滞発生の有無などの情報を得たのちに、さらに、取引条件の変更、取引状況、支払延滞発生の有無、営業候補先などの情報が加わり、これまで蓄積した220万件にもおよぶ信用情報データベースを参照して倒産確率を推測し、「適正な価格設定」が行われる。これが「マーケットメーカー(市場)の役割」である。これらのプロセスを経て、保証先が設定された件数は累計で14万社を超えている。


▼好調な業績の要因
 業績も極めて堅調に推移しており、前期2020年3月期まで、18期連続で増収・増益を達成しているが、今年度の第2四半期決算の状況を見ると、売上高が前年同期比18.7%増加の3451百万円を記録し、利益面においても、経常利益が15.8%増益の1511百万円となり、事前予想を4.2%上回っている。

 コロナ禍でも好調な業績となった要因だが、まず、同社のサービスは原則1年契約であるものの、9割以上の顧客が毎年更新し、新規分がそれに加わる形で毎年積み上がっていくという極めてストック性の高いビジネスとなっていることが挙げられる。そして、今年度はこれに、来年以降その反動は不明という前提はつくものの、ここまでについては政府による経済・金融支援という財政サポートが奏功し、企業の倒産件数が2020年上期ベースで約4000件、負債総額が約6012億円と、過去2番目の低水準となっていることが加わっている。倒産件数が想定したほど出なかったことから、(これに連動する形で)同社がリスクの引き受け手に支払う支払保証料が想定ほど上昇しなかったことが、原価の上昇を抑制した形だ。

 利益率、ROEなど目を見張る数値の同社であるが、今後の成長戦略・重点施策としてまず掲げられたのが、「市場の参加者をより多く集められる施策」である。
 これまでの顧客層は、大企業や中堅企業が多かったが、これを中小企業にも広げるため、簡単に始められるオンラインのサービス導入を進めていると言う。取引の与信管理といったことにあまり馴染みのない方向けに" 敷居を低くするサービス "となる予定だ。また、このことは「リスクの市場参加者」の増加を意味し、さらにこの"次に生まれるリスク"が分散化され、パッケージ化されることによって、リスクの引き受け手にとっても大きなメリットが生まれる。


▼金融機関向けのサービスを強化を目指す
 また、金融機関向けのサービスを強化し、例えばベンチャー出資に対するリスク引受けについて、社会的意義があるベンチャー企業への出資に関するリスク引受などを積極的に行っていきたいと語った。極めて社会的意義の大きいことだ。そして、フィンテック企業が抱えるリスクの引き受けについても強化すると言う。新しいフィンテックのサービスは次々と生まれているが、これらのサービスは、利便性、迅速性、社内システムとの連動に優れているものの、他面使いやすさが重視されるがゆえ、大切なリスクに関する処理という点の議論があまりなされていないケースが多いと懸念している。決済事業や債権買取などの分野を行うフィンテック企業と、同社は協業を進めていきたいと考えている。

 「参入障壁」という言葉があるが、私はこれには2つの意味があると思っている。1つは法律的なことも含めて、その事業を開始する際に立ちはだかる"壁"である。しかし、この部分には大きな壁はないものの、実際にその事業を行おうという意志を持ったとき、既に、データ、ノウハウ、実績において圧倒的なものを構築している企業が存在する場合は、ここに到達するまでにはとてつもない時間とリソースが必要となるということから、事業を開始することをためらわせる"壁"が存在する。
 この壁は、「参入障壁」ではなく、「唯一無二の企業の存在」である。社長は、控えめにこの「唯一無二」という言葉を使われたが、私は同社にはまさしくこの言葉がふさわしいと考えている。
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。
 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 これで、今年のアサザイの放送は終了になります、今年1年ありがとうございました。
   来年のアサザイは2021年1月6日(水)より、井上哲男氏による特別番組を放送します。

 また、2020年12月31日(木) 9:00-10:00にて、「ラジオNIKKEIリスナー感謝祭」にて、アサザイ特別番組「アサザイスペシャル」を放送します、ぜひお聴きください。

ラジオNIKKEIリスナー感謝祭

 それでは、来年もよろしくお願い致します!

(関連ウェブ)
いつも聴く!ポッドキャスト
イー・ギャランティ IRサイト

代表取締役社長 江藤 公則さまと

12月30日 の「アサザイ 今日の1社」はイー・ギャランティ(8771)を放送します。
2020/12/29(火) 15:00

 12月30日 の「アサザイ 今日の1社」はイー・ギャランティ(8771・東証1部)を放送します。

 当社は、売掛債権や請負債権、金融債権、返還請求権など企業間取引で発生する様々な信用リスクを「保証」という契約で引受け、倒産等による債務不履行の際の保証を行うことで、企業間取引における信用リスクをヘッジするサービスを提供しています。

 リスクを引き受けてほしい企業と、リスクを引き受けて収益を得たい企業をつなぐ「市場=マーケットメーカー」の役割を担っており、ストック型のビジネスモデルで増収増益を継続しております。

 今回は、代表取締役社長 江藤 公則 様にお越しいただき、企業理念、事業の内容、強み、業績と環境、成長戦略等についてお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

イー・ギャランティ ウェブサイト

12月31日(木)『アサザイスペシャル』放送のお知らせ!
2020/12/28(月) 12:45

いつも「アサザイ」をお聴き頂き、ありがとうございます。

12月31日(木)に開催します「ラジオNIKKEIリスナー感謝祭」にて、
アサザイ特別番組を放送します。

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■「ラジオNIKKEIリスナー感謝祭」アサザイ スペシャル
 2020年12月31日(木) 9:00-10:00
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 今年も、需給ならおまかせ!スプリングキャピタル代表 井上哲男氏が、独自の視点でマーケットの見方を語ります。

また、企業IRコーナーでは、
・タスキ(2987・東証マザーズ)代表取締役社長 村田 浩司 さま
・リバーホールディングス(5690・東証2部)代表取締役社長執行役員 松岡 直人 さま

にご出演頂きます。

どうぞお楽しみに!

(関連リンク)
ラジオNIKKEIリスナー感謝祭
タスキ ウェブサイト
リバーホールディングス ウェブサイト

12月23日 の「アサザイ 今日の1社」はマリモ地方創生リート投資法人(3470)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2020/12/24(木) 14:40

 12月23日 の「アサザイ 今日の1社」はマリモ地方創生リート投資法人(3470・東証)を放送しました。

 今回は、マリモ地方創生リート投資法人 執行役員 北方 隆士 様 にお越しいただき、リートの概要・決算・新型コロナウィルスの影響・成長戦略等についてお話を伺いました。

~地域・用途、両視点からの分散投資により安定したキャッシュフローを創出~
 同社は、全44都道府県で分譲マンションや市街地再開発事業を展開している株式会社マリモをメイン・スポンサーとする総合型J-REITです。
 スポンサーマリモの地方都市における開発・再開発事業のノウハウを活用し、資本市場から調達した資金を地方へ還流させることで、「まち」の活性化、ひいては、「地域経済の活性化」、「雇用の創出」に寄与するべく取り組みを続けています。
 同リートの強みは分散投資による、安定性の追求にあります。まず地域別では、地方7割以上・東京圏3割以下とした、地方を重視した投資を展開。また用途別では、取得価格ベースの資産規模の割合で「商業施設」が45.6%、「レジデンス」が45.2%、「オフィス」が6.7%、「ホテル」が2.6%と、用途分散の図られたポートフォリオを構築しており、地域分散・用途分散という両視点からの分散投資により安定したキャッシュフローを創出しています。

 それでは同投資法人の代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。

▼アルティザ鶴舞


















 JR中央本線「鶴舞」駅から徒歩約4分、名古屋市営地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅から徒歩約5分と2線2駅が利用可能なエリアに立地します。徒歩圏内に商業施設も複数あり利便性の高い2019年2月竣工の新築建物です。単身者向けマンションに求められる設備スペックを十分に備えています。


▼アルティザ淡路駅東


















 2019年3⽉に開通したJRおおさか東線「JR淡路」駅から徒歩約6分。阪急京都線及び阪急千里線の2線乗り入れの「淡路」駅も徒歩圏内に立地します。中心地へのアクセスが良好なエリアに立地する2019年10月竣工の新築建物。単身者向けマンションに求められる設備スペックを十分に備えています。


ケーズデンキ北本店(底地)








 主要幹線道路である国道17号に沿って南東から北西方向へ大きく伸びる車商圏は道路アプローチが良好であることから、商業ニーズが高い立地になります。国道17号沿いにはロードサイド型店舗による商業地域が形成され、商業用地として引き続き底堅い需要が見込まれます。


~分散させたポートフォリオを構築する意義~
 マリモ地方創生リートは、2020年1月に、第2回の増資でレジデンス3件、商業施設(底地含む)3件の計6物件約50億円の資産を取得し、物件数31件、取得価格は299.55億円となりました。
 この31物件のポートフォリオは、これには世界の地震の約20%が発生していると言われている地震大国と言われる日本で、建物の損害等、リスクを軽減するためには全国に分散させたポートフォリオの構築が必要であるという同リートの想いがあります。
 分散されたポートフォリオは安定した分配金にも繋がっており、一口当たりの分配金は、3,500円前後と安定的に推移しており、かつ分配金利回りも6%と相対的に高いことも特徴です。
 「今後もしっかりと成長を続けながら、皆さんに応援いただけるリートを目指してゆきたい」と語る同リート今後の展開、アサザイも注目してゆきたいと思います。

~Podcast配信のお知らせ~
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
いつも聴く!ポッドキャスト

(ウェブサイト)
マリモ地方創生リート投資法人 ウェブサイト


マリモ地方創生リート投資法人 執行役員 北方 隆士さまと

12月23日 の「アサザイ 今日の1社」はマリモ地方創生リート投資法人(3470)を放送します。
2020/12/21(月) 15:00

 12月23日 の「アサザイ 今日の1社」はマリモ地方創生リート投資法人(3470・東証)を放送します。

 同社は、全44都道府県で分譲マンションや市街地再開発事業を展開している株式会社マリモをメイン・スポンサーとする総合型J-REITです。
 物件取得を地方7割以上・東京圏3割以下とした地方を重視した投資が特徴です。2020年1月は、第2回の増資でレジデンス3件、商業施設(底地含む)3件の計6物件約50億円の資産を取得し、物件数31件、取得価格は299.55億円となりました。

 また、用途別の取得価格ベースの資産規模の割合は、収益性を重視した「商業施設」が45.6%、安定性を重視した「レジデンス」が45.2%で、そのほか、「オフィス」が6.7%、「ホテル」が2.5%と、用途分散の図られたポートフォリオを構築、地域分散・用途分散という両視点からの分散投資により安定したキャッシュフローを創出しています。

 今回は、マリモ地方創生リート投資法人 執行役員 北方 隆士 様 にお越しいただき、リートの概要・決算・新型コロナウィルスの影響・成長戦略等についてお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

マリモ地方創生リート投資法人 ウェブサイト

 

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