12月26日の「今日の1社」は、投資法人みらい(3476)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018/12/27(木) 09:05

 12月26日の「今日の1社」は、投資法人みらい(3476・東証)を放送しました。

 今回は、三井物産・イデラパートナーズ株式会社 代表取締役社長 菅沼 通夫様にお越しいただき、スポンサー会社の持つ強みから導いた独自の2つのコンセプトを持ったポートフォリオ戦略について、また拡張版中期経営計画である「Repower2020-ER」について、詳しくお話を伺いました。

~スポンサーの2つの異なる強みの融合~
 同社は、三井物産と元々は国内の独立系不動産投資会社として実績を積んできたイデラキャピタルをスポンサーとする総合型J-REITです。

 イデラキャピタルは2000年前半の不動産投資の黎明期から実績を積んでおり不動産価値を高める「バリューアップ」に長けた会社で、三井物産グループの商社としての総合力・事業知見・豊富な不動産・アセットマネジメント実績にイデラキャピタルの「不動産価値創造力」という異なる強みを融合させることで、物件の供給だけでなくリーシング活動や施設の運営管理まで本投資法人の運用を幅広くサポートしています。

~「コアアセット」と「グロースアセット」~
 同リートでは、「オフィス」、「商業施設」、「ホテル」など安定的な収益が期待できる不動産を、「コアアセット」と呼んでおり、このコアアセットがポートフォリオ全体の80%以上を占めています。代表物件としては「品川シーサイドパークタワー」「東京フロントテラス」等のオフィスが挙げられ、ホテルについては宿泊特化のバジェット型で、ビジネスだけでなくインバンドも取り込んだ安定した収益が見込めるホテルに投資しています。現在はそれに加えて、コアアセットと比べて高い収益性を確保できる、またはスポンサーの強みを活用してバリューアップが出来る「グロースアセット」も一定程度ポートフォリオに組み込み、本投資法人の持続的な成長を目指しています。

それでは同リートの代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。

①品川シーサイドパークタワー















品川シーサイドパークタワーは市街地再開発によって生まれた複合施設である品川シーサイドフォレスト内に所在する大規模オフィスです。 
東京臨海高速鉄道「品川シーサイド」駅徒歩2分、京浜急行電鉄「青物横丁」駅から徒歩8分に位置する交通利便性の高い立地に位置。貸室形状も無柱・整形でレイアウトの自由度が高く、設備水準の面でも競争力を有し、高いテナント訴求力を有しています。


②東京フロントテラス


















東京フロントテラスは天王洲のシーフォートスクエア内に所在する大規模オフィスです。
東京モノレール「天王洲アイル」駅から徒歩1分、東京臨海高速鉄道「天王洲アイル」駅から徒歩5分に立地しています。2015年には大規模なリニューアルを実施しました。アクセス環境・オフィススペックに対しリーズナブルな賃料水準の物件です。


③ミ・ナーラ









ミ・ナーラは、2018年4月リニューアルオープンしました観光型複合商業施設であり、グロースアセットの第1号案件です。リニューアルにあたっては、食料品をはじめとした地域密着型のテナントを中心に置きつつ、観光ニーズも取り込むテーマパーク的な要素も備えたことにより、インバウンドも見込める施設になっています。
近畿日本鉄道「新大宮」駅から徒歩12分・バス5分の距離にあり、主要幹線道路である国道24号・369号(大宮通り)に2面接道している。接道する国道が東西南北に通っており、大阪・京都への主要アクセス道路であるため広域からの集客が見込まれる立地です。
また、本物件が接道する大宮通りは世界遺産に指定されている寺社を中心とした奈良公園周辺から平城宮跡を結ぶメインストリートであり、地元自治体主導による大規模な整備計画が進行しています。


~中期経営計画「Repower 2020」の前倒し達成~
 業績も好調で、ポートフォリオの収益性向上に寄与する物件取得の他、2期連続の公募増資により、中期経営計画の数値目標を1年半前倒しで達成しました。資産規模も1,450億に達し、格付けも、 IPO時からの「JCR:A+」に加え、2018年3月に「R&I:A」を取得するなど安定的な成長が続いています。

 そして、「進むべき道を示して、そこにコミットしていく」という解り易さを追求したいという思いから、新たに、新中期経営計画「Repower 2020-ER」をスタート。資産規模2,000億円をめざし、金融収縮期への備えにも配慮した、次なる成長に向けた土台作りを更に進めています。

 上場して丸2年まだまだ成長過渡期であり、今後の展開がますます注目されるリートさんです。アサザイも引き続き注目してゆきたいと思います。


~オンデマンド配信のお知らせ~
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
アサザイ(2018.12.26放送分) ゲスト企業:投資法人みらい


三井物産・イデラパートナーズ株式会社 代表取締役社長 菅沼 通夫さまと

12月26日の「今日の1社」は、投資法人みらい(3476)を放送します。
2018/12/25(火) 14:48

 12月26日の「今日の1社」は、投資法人みらい(3476・東証)を放送します。

 同社は、三井物産と元々は国内の独立系不動産投資会社として実績を積んできたイデラキャピタルをスポンサーとする総合型J-REITです。

 「オフィス」、「商業施設」、「ホテル」などを中心にスポンサーの強みを活かした「コアアセット」と、新しい分野で利回りがある程度見込める成長資産である「グロースアセット」に投資。最近ではその「グロースアセット」として奈良の商業施設ミ・ナーラや神戸の物流施設の六甲アイランドDCを取得しました。

 業績も好調で、中期経営計画の数値目標を前倒しで達成。
 金融収縮期への備えにも配慮した、次なる成長に向けた土台作りを更に推進しております。

 今回は、三井物産・イデラパートナーズ株式会社 代表取締役社長 菅沼 通夫様にお越しいただき、スポンサー会社の持つ強みから、2つのグロースアセットにもフォーカスしつつポートフォリオ戦略について、また拡張版中期経営計画である「Repower2020-ER」について、詳しくお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

投資法人みらい ウェブサイト

2018年12月24日(月)に「アサザイ・スペシャル」を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018/12/25(火) 10:01

 2018年12月24日(月)「ラジオNIKKEIリスナー感謝DAY アサザイ・スペシャル」を放送しました。

 まず「企業IRコーナー」では、スペシャルな2社にお越し頂き、井上さんのインタビューにたっぷり答えて頂きました。

ディ・アイ・システム(4421・JQS
 代表取締役社長 長田 光博 さま

霞ヶ関キャピタル(3498・東証マザーズ)
 代表取締役社長 河本 幸士郎 さま

 またスペシャルコーナーでは、「2019年経済、マーケット展望」について井上哲男より
詳しく語って頂きました。

ディ・アイ・システム 代表取締役社長 長田光博さまと



















霞ヶ関キャピタル 代表取締役社長 河本幸士郎さまと























次回のアサザイは12月26日(水)の放送です。
どうぞお楽しみに!

(関連リンク)

■ディ・アイ・システム IRサイト
霞ヶ関キャピタル IRサイト

12月24日(月・祝)『アサザイスペシャル』放送のお知らせ!
2018/12/21(金) 18:40

いつも「アサザイ」をお聴き頂き、ありがとうございます。
年末恒例となりましたアサザイ特別番組を今年も放送します。

●ラジオNIKKEIリスナー感謝WEEK!アサザイ スペシャル
 2018年12月24日(月) 9:00-10:00

企業IRコーナーには、
ディ・アイ・システム(4421・JQS代表取締役社長 長田 光博 さま
霞ヶ関キャピタル(3498・東証マザーズ)代表取締役社長 河本 幸士郎 さま

にご出演頂きます。

またスペシャルコーナーでは、「2019年経済、マーケット展望」について井上哲男より詳しく語って頂きます。
どうぞお楽しみに!

(関連リンク)
■ディ・アイ・システム ウェブサイト

■霞ヶ関キャピタル ウェブサイト

12月19日の「今日の1社」は、住友理工(5191)を放送しました。
2018/12/19(水) 15:40

 12月19日の「今日の1社」は、住友理工(5191、東証・名証1部)を放送しました。

 世界シェアNo1の「自動車用防振ゴム」や世界トップグループ、国内トップシェアの「自動車用ホース」を始めとした自動車分野に加え、IT・OA、建築・住宅、産業資材、多角的に事業を展開しています。

 近年では、要介護者の抱き上げ移乗が可能な介護支援ロボットや、住宅窓ガラス用の遮断熱フィルム等、社会でますます必要性が高まっている医療/介護/健康分野、資源/環境/エネルギー分野での新事業の創出にも積極的に挑戦しています。 

 今回は、取締役専務執行役員 経理財務本部長 の前田 裕久 様にお越しいただき、人々に「安心・安全・快適」を提供するためにの新しい価値創造への取り組みについて詳しくお話を伺いました。

 井上哲男より取材後記が届いています。ぜひご覧ください。

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取材後記
住友理工(5191) (東証・名証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。
お相手は、取締役専務執行役員 経理財務本部長 前田 裕久(まえだ ひろひさ)様。

「 2029年のありたい姿 」

▼人・社会・地球の安全・快適・環境に貢献する
 
 会社創業が1929年。「東海ゴム」の社名に覚えのある方も多いと思うが、現在の社名「住友理工」に変更したのが2014年10月1日であり、新社名5年目を迎えている。

 自動車の防振ゴムにおいて、世界で24%のトップシェアを占めていることで有名だが、自動車用のゴム・樹脂ホースでの世界シェアも14%と非常に高く、国内でトップ、また、世界でもトップグループに入っている。また、同じく自動車向けにウレタン製の制遮音品・内装品も納めており、これら自動車用部品が全社ベース売上の約85%(17年度売上4,629億円のうち、3,934しかし、事業領域は実は非常に広い。

 この自動車用部品で培った技術を活かす形で、現在は、自動車のみならず、インフラ・住環境分野やエレクトロニクス分野、ヘルスケア分野にも進出している。
 実例を挙げると、インフラ・住環境分野では、新幹線や電車をはじめ鉄道車両の台車に使用される鉄道車両用防振ゴム、地震の脅威から高速道路の高架や橋といったインフラ網を守る橋梁用ゴム支承や木造住宅用の地震対策製品、また、エレクトロニクス分野ではプリンターの内部に使用されているローラーを、ヘルスケア分野では床ずれを防止するマットレスなど、目につくことのない部分で、人・社会・地球の安全・快適・環境に貢献する製品を作っている。
 社会貢献度の非常に高い事業であることが、この(事業)領域、実例でお分かり頂けると思う。

▼グローバル企業としての飛

 同社は、創業からこれまでの期間を、その事業ステージにより3つに区分している。
 沿革を紐解くと、1929年に三重県四日市市で創業してから1930年にコンベアーベルトの製造を開始し、1937年に住友グループ傘下に入ったのちは1954年に自動車用防振ゴム事業に参入し、その後、1984年に事務機器向け精密部品事業に参入している。これらの、現在の事業基盤の礎を創った1987年までの約60年間が「第1の創業期」である。

 その後、1988年から2012年の25年間が、海外への積極的な進出を果たした 「第2の創業期」である。1988年に初の海外進出となる米国に拠点の設立を行い、その後、1995年にタイ・中国にアジア圏で初の拠点を設立し、1999年にはポーランドに欧州圏初となる拠点を設立した。

 そして、2013年から現在までが「第3の創業期」である。
 M&Aによるグローバル体制の強化に取組み、2013年に欧州・南米企業を買収・子会社化した。また、2014年に社名を変更し、2016年にはグローバル本社を名古屋市中村区に開設している。完全に"グローバル企業としての飛躍"、そして、経営基盤の強化を進めている期間と言える。

▼中期経営計画「2022年 住友理工グループVision(2022V)」を発表
 
 この歴史ある同社は、創立100周年を迎える2029年のありたい姿として「グローバル・システムサプライヤー、売上高として1兆円」を掲げているが、それに向けて、現在は中期経営計画である中期経営Vision「2022年 住友理工グループVision(2022V)」を発表し、事業にまい進している。

 この策定の背景には、電動化をはじめとする"CASE"と呼ばれている100年に一度の自動車産業の大変革期を迎え、著しい技術革新の波が到来するということや、欧米での保護主義の台頭といった環境の変化があり、このように大きな事業環境の変化こそ、それが"ビッグチャンス"であると捉え、そして、それを確実につかみ取るという意志を示している。そのため、2029年の当社のありたい姿を新たに設定し、その実現に向けて2022Vを策定したのだ。

 中計における具体的な経営戦略としては、新事業・新規顧客創出、モノづくり革新、グローバル経営基盤強化の3つを謳い、また、事業分野については、自動車(モビリティ)、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケア、そして、次世代事業の5分野での(事業)拡大を目指すという。
                                                    冒頭の事業領域のなかで記し、また、放送の中でも紹介したが、同社の特長は、事業が非常に社会貢献度が高いということである。ロングインタビューの中でお話し下さった「住友事業精神」に則り、この「社会貢献事業」を拡大される姿をこれからも見守り、そして、伝えていきたいと思う。

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取材後記は以上です、いかがでしたか。

今回はロングインタビューも配信されます。
住友事業精神について詳しくお話し頂いております。ぜひお聴きください。

それでは来週もお楽しみに!

(ウェブサイト)
住友理工 IRサイト
アサザイ(2018.12.19放送分) ゲスト企業:住友理工
アサザイ(2018.12.19放送分) ロングインタビュー:住友理工


取締役専務執行役員 経理財務本部長 前田 裕久さまと

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